2020年
1月
01日
水
明けましておめでとうございます㊗️ 令和二年の始まりです。 昨年 は【令和】という新元号が始まり新天皇が即位されて 日本にとっては大きな転換期になりました。 そして必然的に私達の世直し事業も新プラントが完成して
《Rプロジェクト》のリナーシェシリーズ第1弾が
12月27日に発売されて、私達にとっても大きな進展期と
なりました。
これも天のはからいだと思います⭐️ お陰様で毎年恒例のXmasライヴも12月19日に皆さんの
応援のもとに無事に終える事が出来ました。 やはり何度やっても本番は緊張します😅 当時のギター倶楽部メンバーの緊張感をご紹介します。 今回は自分から「この曲をやりたい‼️」という強い思い
があり取り組みました。 谷村新司のファンでもある樋口GMにとっては
【いい日旅立ち】は念願の曲だったのでしょうね!
【時間よ止まれ】は矢沢仁志として永ちゃんになりきり
ロックミュージシャンの様な革ジャン着てサングラスは
用意したものの楽譜が「真っ暗で見えない!」 というオチもつけて会場をわかせてくれました。 今回は樋口邸で特別練習したのですが、その時にたまたま
息子さんが来て自分の息子に父が弾き語りを聞かせるという
緊張感MAX状態を経験したのが今回の成功の要因だと
思います✌️ この曲【身も心も】は宇崎竜童の曲ですが、世良正則の
アコギバージョンの渋い動画をみて私が高田GMに薦めた
一曲でした。
高田GMのなんとも言えない間と、絞り出している様な
微妙な声にはピッタリの一曲だったと思います。 ライヴを重ねる度に渋い声に味が増してきていますね♠️
加藤GM特有のもったいぶり作戦なのでしょう⁈
本番まで曲は未定でしたが、【尾崎豊】【チェッカーズ】
【コブクロ】の3曲のうち2曲【オーマイリルガール】
【つぼみ】を会場のオーディエンスのリクエストにより
決めてやりました。 肩を痛めて全く練習出来なくてぶっつけ本番であれだけ
出来ればスゴイですねー!
たぶん昔はさんざん女子に聞かせていたのでしょうね? (個人的な推測でスミマセン😅)頼りになります✌️ 今回もチャレンジャーの山神GMでした。
ワンオク【Wherever You Are】、あいみょん
【マリーゴールド】と今の時代に順応して選曲できる感性に
脱帽です!実は今回の私の曲も山神GMのひと言がキッカケに
なりました😆 特にあいみょん の【マリーゴールド】は武道館ライヴの
弾き語りバージョンをやるためにライヴの臨場感を
出すためにスタンディングで歌いました。 直前までは「立って歌えない😩」と言っていましたが
本番ではスタンディングした瞬間から会場の空気が一変して、
オーディエンスからの手拍子で大盛り上がりしました❤️
私も山神GMのひと言がキッカケになって
米津玄師の2曲をやることになりました😅 【馬と鹿】を聴かされて「この曲絶対に盛り上がるから
やって下さい!」と情熱的に言われました。 が 、しかし、どこが良いのか?ピンと来ませんでした! と言うかチョッと変な感じで戸惑いました🌧 それは彼の特徴と良さでもあるのですが‥‥‥ だからやってみたいと思いました。 初めて聞いた曲なので歌ってみると大変でした。 【馬と鹿】を何度も聞いていると次曲に必ず【パプリカ】が
流れてくるので自然に覚えてしまいました。
2020年東京オリンピックの応援ソングなので
乗りも良いし👍と思いきや‥‥‥⁉️ この曲は米津玄師の作詞、作曲、プロデュースで【Foorin】
という子ども達のグループが踊って歌うオリンピックの
応援ソングというノリノリの曲であるのですが、米津玄師が
今年の8月9日(長崎原爆投下の日)に自身のオリジナルPVを
発表してからこの曲のメッセージは全く変わりました。 《原爆犠牲者の悲しみと平和を祈願する願い》と
多くの人々はとらえたのです。PVの1:15は
「原爆の子の像」(広島平和記念公園にあります)の
モチーフが出てきます。 米津玄師とPVを作成した加藤隆は「良い仕事をするな〜😭」
と感動してこの曲に思いが入りました。
アンコールは【成功への架け橋】で皆さんと一緒に
歌えることが出来て有難うございました。 今年は進化と変化が顕著になる年になります。 今年もよろしくお願いします㊗️ すべては子どもの未来のために💕 https://youtu.be/s582L3gujnw
2019年
10月
01日
火
今日は2019年10月1日ビオライズバースデー🎊
13年目のスタート!
バイオ事業として100年企業になる礎ができる年になるでしょう!!
10月26日のビオフェスタには新商品の発表もあり、
きっと皆さんは驚くばかりです!!(お楽しみに)
ところで…
3日前にもう一つ驚いたことがありました🙀
皆さんのキッチンにもビン詰めの食品っていくつもあると思いますが…
ジャムとか蜂蜜、オリーブ、ピクルス等
たまにフタがきつく締まっていて
「ん"~!?固くて開かない~!!」ってことありますよね。
その時の私もビン詰めのフタを開けるべく満身の力を込めて
ねじ開けようとしていました。
その瞬間!!
大きな衝撃とともに
ビン詰めのフタが開かずにビン自体が割れてしまいました⁉️
驚きました!!まさかフタが開かずにビンが割れるなんて!?
その結果、私の左手は負傷してしまいました😩
夜でしたので翌日の成田セミナーが心配になりました。
「なんでこんな時にこのタイミングで…」と思いきや
一瞬で「この程度の傷ですんで良かった!これもすべて神様のギフト。
10月1日から始まるビオライズが新展開のために
今までの邪気やカルマを浄化するための【有り難い神様の愛】の証しなんだ❤️
これでバリキャンペーン参加リーダーと一丸になって大成長できる準備なんだ!!」
とプラス思考の習慣により元気と活力と確信が湧いてきました👍
プラス思考の習慣はあらゆる出来事をプラスエネルギーに変換してしまいます。
(無理やり思い込ませるのではなく心から納得していないと
プラスエネルギーにはなりません)
そして私は皆さんに宣言します。
私のこの負傷によりビオライズの成長に関わるすべてのカルマが浄化され、
ビオライズの成長が神様により導かれるのです🔆
この様に辛い出来事があればある程、
私は自分自身を
【世界を救い皆さんの幸せに貢献できるヒーロー】
に仕立て上げることが出来るのです(笑)
自分の不注意で負傷しなが世界を救うヒーローとしてエネルギーが湧いて
盛り上がれるのだから変態かも知れません😆
成功する人の思考は普通の人の思考とは違うので
変態に見えるかもしれませんね⁉️
ならばみんなで変態になりましょう💖
翌日の成田セミナーは毎熊GMも初参加で盛り上がりました!
アフターでバリラリーをコミットするリーダーの皆さん
佐藤TGのショップです!表参道のオシャレな空間でした。
これが成功の証の割れたビンです!記念に写メとりました❤
2019年
9月
25日
水
2019年
5月
01日
水
皇太子殿下は第126代天皇として御即位され、
『令和』の御代が始まりました。
今日は5月1日です。
日本人のほとんどの人々が
天皇という存在を
意識する時ではないでしょうか
ここで少し日本人として、
我が国のことを
子ども達や外国の人達に
説明できるようにしたいですね!?
世界で一番古い国、
永く続いている国、
歴史がある国はどこでしょうか?
子どもや孫達に質問してみて下さい。
中国→×
エジプト→×
トルコ→×
正解は
『 日本 』
です。
皆さんは
「皇紀(こうき)」
や
「紀元節(きげんせつ)」
という言葉を
聞いたことはありますか?
これらはの意味は
「古事記」(712年)や
「日本書紀」(720年)では
【紀元前660年2月11日に
日本の初代天皇である
神武天皇が天皇に即位なさった】
とされています。
そして、その日を
日本の紀元(国が始まった日)と決めたのが
「紀元節」で
明治5年から昭和23年まで
祭日になっていました。
しかし戦後、
GHQ(連合国総司令部)が
日本人の精神文化を根絶する一貫として
昭和22年に祭日は廃止されました。
歴史を忘れさせる為の
教育制度が実施され
古事記を読む日本人は激減しました。
その後、
紀元節を復活させようとする声が高まり
「紀元節」から「建国記念の日」と名を変え、
昭和41年に国民の祝日となりました。
(祭日は皇室を中心とする神道のお祭りの日
という意味なので、
祭日から祝日になりました。)
なので私達は
現在西暦を使っていますが
2019年は
「皇紀2679年」
になります。
今でも皇室では
初代天皇に対する
祀りごとが行われています。
あのギネスブックにも
「最古の王家」として
「日本の皇室」が載っています。
(西洋で言う王家の意味と
皇室は性質が違いますが)
ちなみに世界で二番目に古い国は
デンマークで約千年です。
中国は三千年や四千年と言われていますが
中国大陸は政権をとる民族の入れ替わりが激しく
三百年以上続いた国は無いのです。
今の中国「中華人民共和国」は70数年程です。
イギリスは約950年、
アメリカは約240年程です。
欧米の文化・文明は
狩猟民族であるため
「弱肉強食」を基本としてきたのです。
「強い者が弱い者から奪う」=略奪
「強い者が弱い者から搾取する」=植民地
「強い者が弱い者を強制的に働かせる」=奴隷
それが大航海時代になり
世界中を略奪して植民地にしました。
アジアやアフリカにも
古い国はあったのですが
すべて地上から消されてしまいました。
立場を変えてみると
大英博物館などの大量の展示品の数は
その略奪と殺戮の証です。
日本はその中でも
唯一、鎖国が出来た国であり
(列強国でも日本を略奪できなかったのです)、
唯一、植民地支配されなかった国なのです。
日本は農耕民族であり
大自然と共生しなければ
作物は育てるこてができないので
大自然すべてに神が宿り
八百万の神として願いを、
祈りを捧げてきたのです。
その祭祀の代表が
天皇と考えられていたので、
日本においては
権威と権力は別々に機能してきたのです。
鎌倉、室町、戦国時代と
権力と領地の奪い合いはありましたが
超越的な天皇の権威を侵すことは
どんな権力者でもできなかったのです。
むしろ利用することに策を練りました。
明治維新の「大政奉還」などは
世界の中では特殊なこと(不思議なこと)なのです。
天皇家の存在が日本の国を存続させたのです。
子ども達が
自分の国に自信と誇りを持ち、
国を愛する心を持つことは
どこの国々でもとても大切なことです。
日本は残念ながら
戦後74年GHQによる「W・G・I・P」
(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)
で学校教育やメディア操作により
真逆のことを日本人に洗脳することに
成功しているのです。
令和元年という今日を機に
世界で一番永く続いてる国、
日本の本当の歴史を深く認識して
子ども達に伝えられる大人になりませんか?
すべては子どもの未来のために❤
【徳間書店「世界が憧れる天皇のいる日本」より】
からの抜粋です。
長文ですが参考になります。
「なぜ天皇は日本人にとって特別な存在なのか」
天皇の権威は「神格化」からくるものではない
バチカン教皇庁のローマ教皇や
かつてのオスマン・トルコの皇帝、
ロシア帝国のツァーリが、
権力と権威の両方を持つことは知られている。
日本の天皇は権威を持っているが、
権力者ではない。
権威というものは
たいてい長い歳月を経た
伝統から生まれるものが多いが、
「造神運動(ぞうしんうんどう)」、
いわゆる「神格化」によって
作り出されるものもある。
その一例としては、
文革中、毛沢東を神格化しようとした
「造神運動」がある。
全民運動による物量作戦で、
毛沢東が毛沢東思想と
マルクス・レーニン主義の最高峰として
不動の権威を確立したことはよく知られている。
日本の天皇が
神聖視されるようになったのは
明治維新後からではない。
「現人神(あらひとがみ)」
「現御神(あきつみかみ)」
と呼ばれたのは、
日本人のごく自然の感情の発露であって、
神格化された神ではない。
伊勢神宮を参拝するため近鉄宇治山田駅に到着された天皇、皇后両陛下。左は20年ぶりに携行される「三種の神器」の剣=2014年3月25日午後、三重県伊勢市(沢野貴信撮影)
大日本帝国憲法に
「大日本帝国ハ万世一系ノ天皇之ヲ統治ス」(第一条)、
「天皇ハ神聖ニシテ侵スヘカラス」(第三条)
という記載があるが、
それは権威に関する記述であって、
国家の大事はほとんど議会、閣議で決定し、
天皇が独断で決めたことはない。
和辻哲郎(わつじてつろう)は、
天皇は「現御神」であっても
「ヤーヴェやゼウスのように
超自然的超人間的な力を振るう神なのではない」
として
「御自らも神仏に祈願せられる」という
祭司としての神だと指摘している
(『尊王思想とその伝統』)。
『聖書』の「創世記」では、
人間は天の父によって
「つくられた」
ものだとされている。
これに対し、
日本人は
「神から生まれた」
もので、
神とは直接血がつながっているとされる。
初代の神武(じんむ)天皇の開国は、
武力によるよりも
天照大神(あまてらすおおみかみ)からの
血のつながりによってなされた伝統的権威であって、
新たに「造神運動」などする必要がなかった。
天皇の真の使命は祭祀(さいし)だ。
それは祭主としての
神聖観からくる使命である。
即位の後の大嘗祭(だいじょうさい)において、
進退をつねに三種の神器とともにしている
ことからも明らかである。
神武天皇以来、125代の天皇の中で、
かつて「天皇親政」といわれる時代もあったが、
それでも天皇が絶対的権力を牛耳って
国家を支配したことはない。
「君臨しても治めず」だった。
日本人の精神史から見て、
天皇を神聖視するのは、
はるか国家成立以前からである。
和辻哲郎は、
「天皇の神聖な権威は
国民的統一が祭祀的団体としての性格において
成り立ち来るところにすでに存する」
(同右)と指摘した。
天皇の神聖性は、
政治的統一が行われるよりも遥(はる)かに
古い時期に形成されたものなのである。
近代欧州の王権については
「王権神授説」がある。
西欧の神はGOD(ゴッド)であり、
宇宙万物を創造した唯一の神で、
超自然的な存在である。
その神から王権を授かったとするのが
「王権神授説」である。
一方、日本は「神授」とは違って、
神代(かみよ)から「自然神」であり、
神は神から生まれ、
神は葦(あし)の芽(め)のように
自然から生まれたものと考えられている。
縄文文化を見ても、
自然神信仰のアニミズムである。
自然を神とする信仰から、
天皇が神を祭る祭主として神聖視されるのも
ごく自然な感情で、
「造神運動」から神格化されたものではなく、
自然からごく自然に生まれた自然の感情である。
大日本帝国憲法と並ぶ「
皇室典範(こうしつてんぱん)」には、
皇嗣(こうし)が皇位を継ぐ
践祚(せんそ)に際し
天皇が「祖宗ノ神器ヲ承」とあり、
「祭主」としての相続のあり方が明記されている。
日本は祭りの国として知られる。
全国各地でさまざまな祭りが行われ、
住民が絆(きずな)を育(はぐく)む場
ともなっている。
その土地その土地の
神社を中心に行われることが多いが、
精霊を慰める盆祭りなど寺院中心の祭りや、
神社と寺院が半々のものもある。
神社によって祭祀の様式に異なりはあるが、
だいたいが「国安かれ民安かれ」と
日常の罪(つみ)穢(けが)れを
祈りによって禊(みそぎはら)祓いするものである。
五穀豊穣(ほうじよう)を祈る
天皇の祭祀となったものだった。
新嘗祭に臨まれる天皇陛下=2013年11月23日、皇居・神嘉殿(宮内庁提供)
天皇は国の祭主として、
全国の主要神社に幣帛(へいはく)
(神への供え物)も供進している。
つまり天皇は国の祭祀の中心的祭主にほかならず、
祭主としての君主として、
日本人に仰がれてきたのである。
それが天皇と国民を結ぶ紐帯(ちゆうたい)となり、
天皇が国体の中核的存在になったのだった。
福沢諭吉は
『帝室論(ていしつろん)』(1882年)に
「古代の史乗に徴するに
日本国の人民が此(この)尊厳神聖を用いて
直に日本の人民に敵したることなく
又日本の人民が結合して
直に帝室に敵したることもなし」
と書いている。
洋の東西の歴史を見ると、
国と民が敵対することが多いものである。
たとえば易姓革命の国、中華の国は、
「有徳者」が天命を受けて
天子たる皇帝に即位する
ということを建前としているが、
実際には天意と民意が異なる場合が多い。
だから皇帝に基づく国権を重んじ、
民権に反対してきたのである。
中国では、
「国富民窮(こくふみんきゅう)(貧)」
という言葉があるように、
国富と民富とは対立するものなのである。
「剥民肥国(はくみんひこく)」、
民をしぼって国が肥(ふと)る
という成語も生まれた。
奴隷や愚民が理想的な人間像だから、
ヘーゲルが「万民が奴隷」と定義する
東洋型独裁専制の代表的な「国のかたち」こそ、
中華帝国なのである。
民は王朝とはまったく利害関係を共有しないので、
「生民」「天民」とも称せられるのだ。
天皇が国体の中心となる国、
日本の天皇が神聖視されるのは、
統治者としての君主であることよりも、
祭主であることによるのだろう。
「昔の日本人は天皇を知らなかった」のウソ
戦後日本の「進歩的文化人」は、
「江戸時代の日本人は天皇の存在を知らなかった」
という主張まで始めた。
これに対して
里見岸雄(さとみきしお)(1897~1974)は
著書『万世一系の天皇』で、
こうした進歩的文化人らは
ただ2、3の特例を拾って、
維新前の大部分の日本人が
天皇を「知らなかった」と結論づけているが、
その論証はあいまいで漠然としており、
史実とはかなり乖離(かいり)している、
としている。
もし日本人が
天皇の存在を知らなかったとすれば、
幕末のあの強烈な
勤王思想(きんのうしそう)が、
庶民の間にですら
盛んな勢いで沸き起こったことを説明できないし、
明治以降の
国民の天皇崇拝意識もあり得ない。
薩長(さっちょう)によって
とってつけられたような天皇の権威であるなら、
決して君民一体の
大日本帝国は生まれなかったはずである。
江戸時代の民間文化や伝説の多くは、
皇室の雅(みやび)に対する
庶民の憧(あこが)れ
によって生まれたものである。
たとえば雛祭(ひなまつり)は
もともと宮中の伝統行事だったが、
江戸中期以降に庶民の間でも流行した。
雛人形は天皇を象(かたど)った
人形にほかならない。
庶民の間に流行した
歌舞伎の戯曲(ぎきょく)や俳句、短歌でも、
よく日本は「神国」と表現されたが、
それは天照大神の子孫である
天皇が治める国々という意味である。
庶民に人気の
「お伊勢参り」も
「皇祖参り」以外の何ものでもなかった。
明治初年、
奥羽の住民は
古来の注連縄(しめなわ)を門前に張って
天皇の行幸(ぎょうこう)を仰(あお)いだ。
これも天皇が
天照大神の子孫であることを
知っていたからである。
祭りが大好きな日本人が、
最高の祭主が天皇であることを
知らなかったなどとは、
どうしても考えられない。
大君の征夷大将軍(せいいたいしょうぐん)、
徳川の権力の根拠はどこにあるかといえば、
それは天皇から付与されている
という一言につきる。
國學院大學教授の
大原康男(おおはらやすお)氏は
著書
『現御神考試論(あきつみかみこうしろん)』
(暁書房)で、
日本人は天皇を知らなかったという説について、
はっきりと論拠だとする資料が
ほとんど提示されていないことを指摘している。
江戸中期に来日したオランダ商館長、
ティッチングなど西洋人の日本見聞録には、
日本の元祖は天皇であり、
将軍はそれの武官であると記されている。
西洋人の日本見聞録にさえ
書かれているぐらいのことを、
日本人が知らないことがあるだろうか。
武士にしてもほとんどが
源氏か平氏の末裔(まつえい)と名乗り、
自らの先祖が皇祖とつながっていることを
意識していたのはいうまでもない。
武士だけが知っていて、
庶民が知らないということはないだろう。
もし江戸時代の日本人が
天皇を知らなかったら、
「尊王攘夷(そんのうじょうい)」
を掲げることもなかっただろう。
戦前戦後の天皇観に
大きな変化があったことは事実である。
天皇を戴く日本の国体は、
神代の時代から続く、
「万邦無比」(世界唯一)の国体だからだ。
古来、天皇は
日本の国土を統一した大和朝廷の後継者としての
政治的、権力的天皇と、
国の祭主としての
日本伝統文化の集約者、代表者という
天皇観があった。
繰り返しになるが、
天皇は国を代表して
国家、国土の祭祀を行う祭司王
だということである。
大嘗祭や践祚などは、
その皇権の権威と正統性を伝えるものだからだ。
戦後は、
「日本国の象徴であり日本国民統合の象徴」
と日本国憲法にも明記されている。
「万邦無比」の論拠の1つとなっているのが
「万世一系」である。
「万世一系」論は、20世紀初頭の
辛亥(しんがい)革命(1911年)後に
清(しん)王朝が崩壊した後、
支那(しな)学者や東洋学者から国学者にいたるまで、
日本人はしきりに
易姓革命の国と「万世一系」の国を比較した。
清国旗
清朝末期に制定された欽定憲法大綱は、
明治の帝国憲法をモデルに
「万世一系」の文言まで条文に入れたが、
戊戌(ぼじゅつ)維新も立憲運動も、
清の皇統と皇帝の権力を護持することに
成功しなかった。
満洲人の主張によれば、
満洲史は支那史とは並行して
5000年を有しているという伝説があるものの、
太祖(たいそ)のアイシンカクラ・ヌルハチが
後金国を建国してから約300年の歴史しかなく、
日本とは異なり神代からの
「万世一系」とは言えなかった。
実際には
天皇国家日本に類似する国体が20世紀の初頭、
アフリカの高地エチオピアに存在していた。
しかしこの国体は1974年に消え、
今現在「日本の万世一系」の国体は
たしかに「万邦無比」のものである。
第2章でも記述したが、
「万世一系」に対する批判は
戦後起こったものではなく、
戦前にもあった。
早大教授、津田左右吉博士の
『古事記及び日本書紀の新研究』
『神代史の研究』
などの文献学的批判は有名である。
また、こちらも繰り返しになるが、
戦後、江上波夫東大名誉教授が1948(昭和23)年に
「騎馬民族征服王朝説」を説くと、
大きな話題を呼び、論争になった。
水野祐(みずのゆう)早大名誉教授が
1952(昭和27)年、
『日本古代王朝史論序説』を著して
「万世一系」思想を否定し、
いわゆる「三王朝交替説」を説く。
古代日本では、互いに血統の異なる3つの王朝が
交替していたとする説である。
春秋戦国(しゅんじゅうせんごく)時代以前の
黄河中、下流域の中原(ちゆうげん)地方も
血縁が異なるどころか、
夏(か)人、
殷(いん)(商)(しょう)人、
周(しゅう)人
など3つの異民族が
約2000年にもわたって
混合されて形成された文化集団が、
いわゆる華夏の民、漢人の祖先とされている。
水野教授の「三王朝交替説」は、
日本上古史のことで、
実証するには限界があるだろう。
こうした「万世一系」否定説は、
考古学、民俗学、神話学、国文学など、
さまざまな分野や論者から出ている。
「万世一系」説以外に
「天皇不親政」論も
大きな議論のテーマとして残っている。
津田左右吉は「建国の事情と万世一系の思想」
(雑誌「世界」1946年4月号
『津田左右吉歴史論集』岩波文庫)と題する一文の中で、
「天皇親政論」について、
「国民的結合の中心であり
国民的精神の生きた象徴であるところに、
皇室の存在の意義があることになる。
そうして、国民の内部にあられるが故に、
皇室は国民と共に永久であり、
国民が父祖子孫相承(あいう)けて
無窮に継続すると同じく、
その国民と共に万世一系なのである」
と説いている。
実際、超古代史は
「謎解き」の説に止まっていることは
よく知られている。
大和朝廷以後の日本史には、
政権を握った
蘇我(そが)、
平、源(みなもと)、
足利(あしかが)、
豊臣、徳川
などが登場する。
文官もあれば武官もあり、
政体は異なるが、
天皇不親政が伝説となっている。
しかし、
天皇不親政についても
批判は少なくない。
古代の天武(てんむ)天皇前後の天皇や
中世の後醍醐天皇などは親政した、
戦前の明治憲法では、天皇は国家元首として
統治権の総攬者(そうらんしゃ)
であるとの規定があり、
大権を持っていたので、
戦後の「象徴天皇」とは異なる
などの主張もあり、
天皇論は続いていく。
「現人神」と「ゴッド」の違い
中国の日本研究者には、
日本の天皇を「古代からの奴隷主」
と決めつける者が少なくない。
それは伝統的中華史観からではなく、
人民共和国成立後に跋扈(ばっこ)した
マルクス、スターリンの
「史的唯物論」のドグマからくる発想である。
人民共和国政権が成立した後、
伝統的正統主義的中華史観は全面的に禁止され、
革命史観しか許されなかった。
唯物弁証法(ゆいぶつべんしょうほう)に基づく
唯物史観である。
唯物史観の図式によれば、
人類の発展は原始共産社会から奴隷社会へ、
さらに封建社会、資本主義社会、
そして社会主義社会・共産主義社会へと
発展していくというものである。
日本は「日本民主主義人民共和国」の革命成らず、
社会主義社会にまで発展することができなかったと、
中国人日本研究者は考えた。
奴隷社会という
中国の史実と現実からの投影もある。
詩人、政治家、そして古代史研究家でもあった
郭沫若(かくまつじゃく)は、
中国の代表的文化人といえる。
『中国古代社会研究』や『十批判書』などの
著名な著書の中で、
氏は古代中国社会は
奴隷社会だと説いている。
中国近代文学の父として、
神格化された毛沢東とともに
唯一中国で高く評価されている
魯迅(ろじん)が唱えた
中国奴隷史説も有名である。
魯迅は学者の歴史の時代区分に反対し、
中国史を
「奴隷になろうとしてもなれなかった時代と
しばらく奴隷になれて満足している時代」
とに二分すればよいと説いている。
魯迅だけでなく、
中国史を奴隷史と説く近代中国の文人は多い。
人民共和国の国歌
「義勇軍行進曲」は冒頭、
「奴隷になりたくない人民よ、立ち上がれ」
と勇壮な文句で始まる。
しかし、
中国人は結局立ち上がることはできず、
「社会主義中国」の中身は
「新しい奴隷制度」にすぎない
とも指摘されている。
マックス・ウェーバーは
中国を「家産制国家」
(支配者が国家を私的な世襲財産のように扱う国)
と呼んだ。
ヘーゲルの定義によれば、
「一人だけが自由、万民が奴隷」という
「アジア型専制独裁国家」の典型である。
人民共和国が「真の人民民主主義」
と誇りにする
「人民専制(プロレタリア独裁)」
そのものが、
まさしく中国政府が自称する
「中国的特色を持つ社会主義」だろう。
山本七平(やまもとしちへい)
(1921~1991)によれば、
奴隷制度がないのは、
世界で日本人とユダヤ人だけだという。
日本人が「現人神」として抱く
伝統的な天皇観は、
キリスト教を信仰する西洋人には理解できない。
自然や人間としての「神」は、
西洋人の「GOD」とは
まったく違うものだからである。
宮内省(当時)の職員運動会を、昭和天皇と一緒に観戦される天皇陛下=昭和22年4月、皇居内の馬場(宮内庁提供)
神話における天照大神は、
一神教に見られるような
唯我独尊的な排他的な神ではなく、
八百万(やおよろず)の神々を集めて
「神集えに集え、神議かりに議かる」
と衆議を命じた神とされている。
その神の直系の子孫として
地上の日本を治めるとされる天皇もまた、
皇族、臣民の補翼(ほよく)、
つまり彼らの叡智(えいち)を結集して
政治を行うのが伝統である。
つまり独裁という概念が生じないのが、
日本の君主制度の一大特色なのである。
戦後、現人神の「神」が
「ゴッド」と訳されたため、
アメリカ人は天皇をそう理解した。
天皇が神、ゴッドなどとは
独裁、独断、迷信だと、
GHQが昭和天皇の
「人間宣言」を命令したのである。
しかし日本人は
天皇を全知全能のゴッドのように
考えてはいなかった。
日本人は古来、神と通じ、
神の心を体現する天皇を
目に見える神として
「現人神」
と呼んできたのである。
天皇は決して
宗教上の「神」
ではなかった。
アルバート・アインシュタイン(共同)
1922年、日本を訪問した
アルバート・アインシュタインは、
早稲田大学の大隈講堂で行った講演で次のように語っている。
「近代日本の発達ほど、
世界を驚かしたものはない。
この驚異的な発展には、
他の国と異なる何ものかがなくてはならない。
果たせるかな、
この国の三千年の歴史がそれであった。
この長い歴史を通じて
一系の天皇をいただいていることが、
今日の日本をあらしめたのである」
さらにこう続けた。
「世界の未来は進むだけ進み、
その間、いくどか争いは繰り返され、
最後は闘いに疲れる時が来る。
その時、人類はまことの平和を求め、
世界的な盟主をあげなければならない。
世界の盟主なるものは、
武力や金力ではなく、
あらゆる国の歴史を抜き越えた、
最も古く、また尊い家柄でなくてはならぬ。
世界の文化はアジアに始まり、アジアに帰る。
それはアジアの高峰、
日本に立ち戻らねばならない」
(『新世紀の宝庫・日本』名越二荒之助著。
アインシュタインの発言については、
田中智學の
『日本とは如何なる國ぞ』〈1928年〉、
雑誌『改造』〈1922年12月号〉
などに多く出ている)
アインシュタインよりも約6年早く、
1916年に日本を訪れた
フランスの哲学者、神学者で
高名な詩人だったポール・リシャール博士は、
日本に魅せられ、
その後4年間日本に滞在した。
そのとき詠んだ
「日本の児等に」と題する詩に、
日本の7つの栄誉と使命をあげている。
その6番目と7番目を紹介しよう。
(6)建国以来一系の天皇を
永遠に奉戴(ほうたい)する唯一の民よ。
貴国は万国に対し、人がなお天の子であり、
天を永遠の君主とする一つの帝国を
建設すべきことを教えるために生まれてきた。
(7)万国に優って統一性のある民よ。
貴国は未来の統一に貢献するために
生まれ来た戦士として
人類の平和を促すために生まれてきた。
アインシュタインの思いと似ている。
1919年、第一次大戦後のパリ講和会議で
日本は人種の平等を国際連盟の
規約に入れるように提案した。
これは国際会議における
世界で初めての人種差別撤廃の提言であった。
それはアメリカのウィルソン大統領の反対で潰えたが、
その後、日本は有色人種にとって希望の星となった。
そしてそれは、アメリカの黒人たちも同様だった。
アメリカの黒人史の専門家で、
ハンプトン大学や神田外語大学の助教授も務めた
レジナルド・カーニー氏は、
著書『20世紀の日本人』(五月書房)で、
当時のアメリカの黒人たちの
親日感情について記述している。
当時、黒人差別を撤廃するために
汎アフリカン運動を組織していた
アメリカのW・E・B・デュボイス博士もその一人で、
1937(昭和12)年に満洲と日本を訪れ、
「日本人ほど知的で礼儀正しく、
清潔好きで、時間を守り、
善悪の判断をする国民はいない」と知り、
「神道とは善悪を見きわめて行動する教義であり、
それを人格化したのが天皇である」
と述べたという
(『世界に開かれた昭和の戦争記念館』展転社)。
カーニー氏は、著書の中で、
「日米戦争を喜んだのは
中国人やインド人、
フィリピン人などだけではなく、
アメリカ黒人も同じように喜んだのである。
黒人の中には、
この戦争は『人種戦争』だと公言し、
日本はアジアを
白人から解放する英雄である
というものすら出てきた。
白人優位の神話を根底から覆した日本人。
そんな日本人と戦うくらいなら、
監獄に行った方がましだ。
こんな考えが黒人の間を駆けめぐっていた」
とも記している。
天皇という超越的存在の下の同胞意識
明治維新だけがなぜ成功したのかについては、
維新から100年以上が経った今もなお、
魅力と興味を誘う
政治改革の研究テーマの1つである。
近現代、
ことに西力東来後の列強の時代になって、
「維新」(あるいは変法ともいわれる)
をめざしたのは、
決して日本だけではなかった。
たとえば日本の隣国を見ても
清末の戊戌(ぼじゅつ)維新、
朝鮮にも同時代に
甲申(こうしん)政変があったが、
すべて失敗した。
戦後、
イランのパーレビ国王の維新(白色革命)
も失敗に終わった。
なぜ日本だけが成功したのかについて、
渡部昇一(わたなべしょういち)氏は、
「それは神話の時代以来連綿と続いている
天皇という超伝統的な要素が、
まず先端をきって近代化したためである」
と指摘している。
易姓革命の国、
中国で改革維新が唯一成功したのは
中華帝国よりはるか昔、
戦国時代の秦の商鞅(しょうおう)変法のみだった。
これ以外には、
歴代王朝の変法は戊戌維新だけでなく、
宋(そう)の王安石(おうあんせき)変法をはじめ
成功したものはない。
血を流す「革命」しかなかった。
フランス革命もロシア革命も
血の粛清を避けられなかったのである。
功臣や同志に対する血の粛清がなければ、
革命政権は安定しない。
隣邦の韓国(朝鮮)の易姓革命を見ても、
前王朝、あるいは前大統領に対する
血の粛清は凄(すさ)まじいものである。
たとえば、現在の朴槿恵(パククネ)大統領は、
政敵を暗殺した安重根(あんじゅうこん)を
民族の英雄として、
大々的に造神運動を進めているが、
韓国人によるジェノサイドは
ほぼ民族の特徴ともなっている。
明末の明人大虐殺をはじめ
朴正熙(パクチョンヒ)時代の
南ベトナム解放民族戦線大虐殺、
近代でも金玉均(きんぎょくきん)や
独立運動指導者の金九(キムグ)や
呂運亨(ヨウニョン)なども
ことごとく政敵に暗殺しつくされ、
朴槿恵大統領の両親朴正熙大統領夫妻も暗殺された。
なぜ日本だけが自国民に対する
ジェノサイドを避けられたのだろうか。
そこにも超越的な存在としての天皇の存在と
日本人が持つ同胞意識に理由がある。
たいていの社会はないもの、
欲しいものを
「そうである」「そうすべきである」と強調する。
それがごく一般的な常識といえる。
しかしあることと
あるべきことを区別できる人は
それほど多くはない。
中華の国は仁義道徳を強調し、
ことに孝は万徳の本だと強調する。
それはそうすべきである
(当為(ダンウェイ))
という願望にすぎない。
中国や韓国は家族を大事にする国
だとよくいわれているが、
実際には親子兄弟姉妹の殺し合い、
いがみ合いはほかのどの国よりも激しい。
李(り)朝の例を見ても、
李成桂(りせいけい)が高麗朝から政権を奪ってから、
諸子たちは殺し合い、
第一次王子の乱から第二次王子の乱へと
王位をめぐる殺し合いが繰り広げられた。
それは近現代には
朋党(ほうとう)の争いへと引き継がれ、
朝鮮半島の社会のしくみ、
歴史の掟(おきて)として今日に至り、
南北対峙(たいじ)が続いている。
同胞意識が欠如しているだけでなく、
祖国から離れても、
アメリカの大学で
韓国人学生による銃乱射事件が続出し、
不特定多数の人間に対する恨(ハン)は消えない。
なぜ韓国人は政敵に対してだけでなく、
無差別に、誰に対しても恨をもつのだろうか。
日中韓の文化比較はきわめて示唆的(しさてき)である。
そもそも明治維新は、
外圧を受ける中で国内の団結が求められたとき、
佐幕派も討幕派も敵対し得ない、
天皇を中心とした国を造らなくてはならない
と痛感した上での「尊皇攘夷」だった。
そこで内戦の危機を最小限に抑えるために、
大政奉還、江戸城無血開城、廃藩置県という
国の大事が無血のまま行われ、
国民のエネルギーを結集し、
さまざまな国難を乗り越えて
近代化を断行できたのである。
中国のような国共内戦や
韓国のような南北戦争を避けられたのは、
天皇という国家の祭主の下で、
日本人同士が同胞意識を持っているからだろう。
これは易姓革命がなくても
維新、改革を可能にした
日本の社会のしくみでもある。
明治維新後では、大政奉還した
徳川慶喜(とくがわよしのぶ)は
公爵(こうしゃく)にまで列せられ、
徳川家達(いえさと)は貴族院議長を
務め、五稜郭(ごりょうかく)で
最後まで官軍に矢を向けた
榎本武揚(えのもとたけあき)は
海軍卿(きょう)、同じく大鳥圭介(おおとりけいすけ)は駐清国公使に
なっている。
徳川慶喜
徳川慶喜の孫は高松宮妃(たかまつのみやひ)となり、
京都守護職の松平容保(まつだいらかたもり)の孫も
秩父宮妃(ちちぶのみやひ)になった。
そして本来朝敵だった徳川家の家臣たちは
新政府の行政機構の中枢を担い、
引き続き国政を支えていった。
これは中華世界では絶対あり得ないことである。
中華世界では、政敵の一家皆殺し、
いわゆる「滅門」だけでなく、
海外まで逃げ隠れても、
追っ手がどこまでも追いかけてくる
しつこさがある。
たとえば
朝鮮の甲申政変の主役であった金玉均は、
改革失敗後、東京や札幌など転々と逃亡し続けたが、
ついに上海で暗殺され、
その亡骸(なきがら)は朝鮮に運ばれて
八つ裂きにされた。
その残酷な有り様を知った福沢諭吉が、
中華大陸と朝鮮の近代化に絶望し、
「脱亜論」を書いたことは有名な話である。
台湾では、
蒋経国(しょうけいこく)
(蒋介石の長男で第6代・7代の中華民国総統)
のことを批判的に書いた
『蒋経国伝』の著者で
台湾系アメリカ人の江南が、サンフランシスコで
台湾からの刺客に暗殺されるという
「江南事件」があった(1984年)。
これにアメリカ政府は激怒し、
蒋介石一族の「帝位継承」は
2代目で終わってしまったのである。
佐幕派も討幕派も、
「尊皇攘夷」という共通の錦旗(きんき)の前で
一変することが可能なのは、
まさしく天皇という超越的存在があるからである。
内戦のような事態に陥っても、
互いが憎悪や不信に駆られて
徹底的な殺戮(さつりく)を行うことがなかったのは、
天皇という「家長」の下で、
日本人同士が同胞意識を強くもっているからである。
日本国民は貴賤(きせん)を問わず、
この神聖なる天皇という存在の「赤子」であることを喜び、国家と国民が一体感を持っているからなのである。
天皇と日本国民の固い絆
戦後、「一視同仁(いっしどうじん)」という言葉は
タブー用語にまではされなかったが、
いわゆる進歩的文化人によって嘲笑(ちょうしょう)の的(まと)として頻繁に引用されている。
しかしこの言葉のいったいどこが悪いのだろうか。
天皇から見れば、
「臣民」であろうと「赤子」であろうと、
国民でも「非国民」でも、
良し悪しを超えて見る立場にあり、
私を超えて「無私」という立場を貫いている。
それは、「天皇制打倒」を狙(ねら)う者
に対しても例外ではない。
敗戦直後、日本が食糧危機に直面した際、
日本の左翼政党に率いられた人々が
皇居のまわりを囲い、
「朕(ちん)はタラフク食ってるぞ、
ナンジ、人民飢えて死ね」
というプラカードを掲げ、
米をよこせのスローガンを叫んでデモ行動を行った。
侍従(じじゅう)の一人が
「陛下、あれは共産党の煽動によるデモです」
と言うと、昭和天皇は
「あれも日本国民だろう」
と答えたという。
第16代仁徳(にんとく)天皇が
先代の応神天皇から位を継ぐ前に、
さまざまなエピソードがあった。
応神天皇は、
菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)皇子を
皇太子に立てた。
ところが天皇が崩御すると、
皇太子は兄の大鷦鷯(おおさざき)皇子が
天皇に即位するよう望んだ。
兄の皇子こそ人格が優れ
天皇の大位につくべきだと考えたのである。
しかし大鷦鷯皇子は弟の申し出を辞退した。
そうこうしているうちに、
もう一人の兄の大山守(おおやまもり)皇子が
皇太子暗殺をはかったが、失敗に終わった。
皇子と皇太子の兄弟2人で
皇位を譲り合うこと3年に及んだ末、
皇太子はついに自殺して兄に皇位を譲り、
皇位についたのが仁徳天皇だった。
大阪府堺市の仁徳天皇陵
仁徳天皇は難波に
高津宮(たかつのみや)を営んだが、
生活は質素だった。
即位して4年目に、
天皇が高殿から眺めると、民家から
かまどの煙が立ちのぼっていないことに気がついた。
「民百姓は貧しいために炊くことができないでいる」
と群臣に相談して、向こう3年間、徴税を止めた。
それから3年後に煙が上がったので、
「朕はすでに富んだ」と喜んだが、
皇后は「宮殿の垣根が破れ、建物は荒れ、
衣裳もぼろぼろ、それなのに、
富んだなどとよくおっしゃるものですね」
と言った。
すると天皇は
「もともと天が王を立てるのは、
民百姓のためなのだ。
民百姓のうち1人でも飢えこごえるものがいれば、
わが身を責めたのだ。
民百姓が豊かならば朕は豊かである。
民百姓が富んでいるのに
王が貧しいということは聞いたことがない」
と答え、さらに3年間、税を免じた。
マックス・ウェーバーが言う
「家産制国家」の中華の王朝とは違って、
日本の天皇家は中国の「家天下」と異なる。
つまり天下の財産はすべて
天子・皇帝のものとする中華王朝とは対照的に、
皇室は古来質素だった。
ことに武家時代にはなおさらである。
応仁(おうにん)の乱の時代には、
天皇家は貧乏きわまりないものだった。
第103代後土御門(ごつちみかど)天皇は
1500(明応9)年10月21日に崩御したが、
葬儀にあたってその費用さえなかった。
幕府から1万疋(ひき)の献上金が用意されるまで、
遺骸は43日間も清涼殿北側の
黒戸御所に安置されていた。
天皇の菩提寺(ぼだいじ)である
泉涌寺(せんにゅうじ)で大葬に付されたのは
11月7日のことだった。
その子の第104代の
後柏原(ごかしわばら)天皇が
践祚(せんそ)し即位式を行うときにも
応仁の乱のため費用がなかった。
朝廷は即位式のための
50万疋(5千貫文)の費用さえ
調達することができず、
即位の式典が実現したのは、
践祚から21年後のことだった。
戦後日本は一変して、
日本共産党をはじめ、
国外の諸勢力を背後にひかえた者たちが
「天皇制廃止」を掲げ、
「日本革命」と「天皇処刑」を唱えた。
何かあるたびにメディアを動員して、
皇室バッシングを行ってきた。
その一連の策動により、
1993(平成5)年10月20日、
59歳の誕生日を迎えた美智子皇后が
赤坂御所の談話室で倒れ、失声症になる。
そして週刊誌の皇后バッシングが始まった。
熊本地震で避難所となっている益城中央小を訪れ、被災者に声を掛けられる皇后陛下=5月19日、熊本県益城町(代表撮影)
宮内庁は同26日に
皇室への批判に対する反論を発表した。
美智子皇后も
「批判の許されない社会であってはなりませんが、
事実に基づかない批判が
繰り返し許される社会であって欲しくありません」
と文書で回答した。
戦後日本の報道の問題は、
まさしくそこにあると筆者も痛感している。
無責任で悪意に満ちた言論人の驕(おご)りには、
つねに憤りを感じさせられる。
どのような世界でも、
戦乱にもなるとそれまでの王権が消え、
地方の有力諸侯などが覇(は)を競い、
王を名乗ることがほとんどである。
たとえば春秋五覇(しゅんじゅうごは)や
戦国七雄(せんごくしちゆう)は
それぞれ公や王と自称し、
五胡十六国の時代は多くの王や帝が乱立した。
そうした例はいくらでもある。
日本では応仁の乱以後、
天皇の存在が薄くなった時代もあったが、
織田信長や豊臣秀吉が
天皇に取って代わることはできなかった。
徳川の武家政治が300年近く続き、
皇室を無力化したが、最後にはやはり、
大政奉還せざるを得なかった。
応仁の乱から明治維新に至るまで、
天皇は権力も武力も、
財力さえジリ貧の時代だった。
即位式も、葬式でさえ幕府や有力な大名から
費用を出してもらってやっと執り行うことができ、
泥棒が宮内に入ってくることさえあったのである。
「無私」の超越的存在としての天皇
有史以来、日本人にとって皇室は
「私」のない「公的」存在として考えられてきた。
100%の公的存在であることは
日本の皇室の伝統であり、文化そのものでもある。
法的には明治憲法、大日本帝国憲法と
戦後の日本国憲法にも明記されているが、
近現代になってから、
その考え方にも若干の変化が見られる。
それは、世俗的社会を超越した
国家元首としての存在である。
天皇の超越性について、
福沢諭吉は『帝室論』で
「帝室は政治社外のものなり。
苟(いやしく)も日本国に居て
政治を談じ政治に関する者は其主義に於て
帝室の尊厳と其神聖とを濫用す可(べか)らず
との事は我輩の持論」としている。
また、国会開設以前の1888(明治21)年に
『尊王論』を著し、
政党政治は政争をともなうもの、
国論を二分する可能性も潜むので、
その「俗世界」を
「皇室は独り悠然として
一視同仁(いっしどうじん)の旨を体(たい)し、
日本国中唯忠淳(ちゅうじゅん)の
良民あるのみにして
友敵の差別(さべつ)見ることなし」
という天皇は、
あくまで「不党不偏」の立場に立った
超越的、超俗的存在でなければならない
と説いた。
吉野作造も「枢府と内閣」の一文で、
「我国に於いて君主の統治し得る
全能の地位に拠り乍(なが)ら而(しか)も
親(みずか)ら統治せず、
唯君臨して自ら国民の儀表たり、
政界紛争の上に超越して
常に風教道徳の淵源(えんげん)たる所に
寧(むし)ろ我が国体の尊貴なる所以(ゆえん)が
存するのではないか」と論じていた。
日本の天皇は国家の祭主である以上、
祈りの心を持つ「無私」の存在として
超世俗的な公的存在であることが、
伝統であると客観的にみなされる。
ところが近現代になり、
時局時勢の変化に従って、
政局に左右されざるを得なかった。
三島由紀夫
治安維持法の制定直後、左翼運動家たちから
「ブルジョア階級が神聖なる国体を
自己防衛の具にして悪用した」
という批判が上がった。
社会主義思想蔓延(まんえん)の危機感から
公布されたこの法律の第一条には、
「国体を変革し、又は私有財産制を否認することを
目的として結社を組織した者」を罰すると規定され、
今日では「天皇制ファシズム」を確立するための
国民の思想統制の道具だったと非難されている。
三島由紀夫によれば、この法律が
国体と私有財産制(資本主義)とを並列したため、
両者はその瞬間同義語になってしまったのである。
無産階級の国体即資本主義とする考えは無知であり、
国体をブルジョア擁護の盾とするのは
国体冒瀆(ぼうとく)だと三島は糾弾した。
「経済外要因としての天皇の機能」を認めないのは
唯物論者だけだったが、この法規定によって
彼らの「不敬」の理念が、
誰一人として気がつかないうちに
日本人の間に定着したことを述べている。
そもそも皇室は超世俗的な
「公的」存在であり、
私財を有しないのが原則である。
明治維新以前に
「禁裏十万石」と称されていたのは、
皇室の私産ではなく公的な経費だった。
宮城、京都御所、各地離宮、
正倉院財宝、御用林野などは
決して天皇の私産ではない。
昭和天皇崩御にあたり、
政府が今上天皇に対して
皇位継承にともなう
相続税を設定したことは、
戦後政府の皇室、
公人である天皇の伝統を
曲解したものである。
さらに戦後の政党政治の建前として、
天皇を政治圏外におくべきだと主張するのも、
天皇の権限を制限する日本国憲法の規定に沿う
などといって好意的に解されているが、
「君臨すれども統治せず」とは
政治からの完全な排除ではなく、
政争には介入しない超越的存在としての
超俗的「無私」の精神こそ天皇の役割、
そして存在理由だ。
だから「政治利用」について
国民からもタブー視されているのである。
真のユニークな日本文化とは何か
文化と文明の定義は実に難しく、
国によっても民族によっても違う。
文化が個々にユニークなものであるのに対し、
文明は普遍的で、
どの民族も国家も共有することが可能である。
物質的なもの、ハードウエアが文明で、
精神的なもの、ソフトウエアが文化だと思う。
とりわけ日本文化はユニークだと
昔から内外からよく言われ、議論されている。
では、いったい
日本文化の何がユニークなのだろうか。
日本文化のうちもっともユニークな点は何か
と問われれば、
「万世一系」の天皇と平和の社会的しくみ
だと私は躊躇(ちゅうちょ)なく答える。
これだけは人類史のどこにもない、
あり得ない、
「万邦無比」のユニークな日本文化である。
1月、フィリピンを訪問し「比島戦没者の碑」に供花される天皇、皇后両陛下(共同)
それはいったい
どこから生まれたものかというと、
日本列島は地政学的、物理学的に
一つの定量空間であり、
それによる自然の摂理と、
社会のしくみからである。
そのもっともよく知られ、
共鳴共感、共有されているのが
「和」の原理である。
日本民族が「和」あるいは「大和民族」と
自称し他称されるのも、
この和の原理を共有しているからである。
和の原理は仏教的な衆生(しゅじょう)の思想と
神道的な共生の思想の習合によって生まれた
自然の摂理と社会のしくみであり、
そこから日本人の自然や社会環境に対する
対応力が生まれてきたのである。
たとえば、
平和社会というしくみについては、
「和」や「大和」の社会にしか
生まれてこないもので、
「同」や「大同」の社会なら
必ず抗争や紛争が絶えない。
そこが日本と中国や
ほかの国のしくみの違いというものである。
日本は戦後
内戦が起きなかったことはもとより、
江戸時代は300年近く、
平安時代は400年近く、
縄文時代は1万年ほども平和を保ち続けてきた。
そんなことがいったいなぜ可能なのだろうか。
「平和運動」が盛んに行われたためではもちろんない。
平和な社会は自然の摂理と
社会の仕組みから生まれたもので、
日本文化の基層を支えるものである。
だから「平和主義」「平和運動」「平和のしくみ」
について、それぞれの次元から語らなければならない。
これについては別の機会に述べることにして、
もう1つのユニークなしくみが
「万世一系」の天皇である。
天皇が「万世一系」である
ということについては、
さまざまな異議、異論もあるだろう。
けれど神代から今日に至るまで、
日本史はいかなる紆余(うよ)曲折を経ても
「易姓革命」はなかった。
古代に王朝が別の一族に変わったという
異説を唱える学者も中にはいるが、
長い歴史において、
律令、摂政、幕藩といった体制、
さらに国民国家の時代に至るまで、
天皇は日本の歴史とともに存在してきた。
皇室の存在を抜きにして
日本史を解くことも語ることもできない
というのが事実である。
日本人の心の中に存在している天皇観は、
それぞれの時代によって違いがあっても、
無視することはできない。
日本文化そのものが
皇室を核に形成されたものともいえる。
社会的条件の変化から
国際環境の変化によって、
人類史にはさまざまな革命があった。
易姓革命だけでなく、
宗教革命や市民革命、
産業革命、社会主義革命、
さらに人間革命と呼ばれるものまである。
万物は流転する。
有為転変は世の常で、
文化も文明も文物も王朝も王家も
環境や時代とともに消えていく。
しかしなぜ日本の天皇だけが
「万世一系」の存続が可能なのか、
それこそ「万邦無比」である。
いくら饒舌(じょうぜつ)な論客が
言葉尻(ことばじり)をとらえても、
日本の天皇は今でも存在する。
いくら政情の動揺や激変があっても、
天皇は今でも存在しているのである。
たしかに戦後、
日本は有史以来存亡の危機に直面した。
しかしアメリカの夢も、
社会主義世界革命、人類解放の夢も、
日本の文化伝統に取って代わることはできなかった。
日本人の心情と宗教心は
神代から国生みの物語とともに、
天皇家をコアに続いてきたものである。
どんな革命も文化摩擦も、
文明の衝突も、
日本人の心の奥底にある
天皇との絆(きずな)を
断ち切ることはできない。
天皇と国家の関係を考える場合、
ことに近代国家になってから
、天皇は、いっそう国民の心の中で
国民ともにある共生的存在となった。
「天皇陛下万歳」と叫ぶのは
日本人のアイデンティティのシンボルでもある。
敗戦後でさえ、
日本国民の95%が天皇を支持している
との調査結果がある
(川島高峰『戦後世論調査事始──
占領軍の情報政策と日本政府の調査機関』ゆまに書房)。
しかも敗戦後であっても、
アメリカの占領政策の遂行には、
天皇抜きには考えられなかった。
日本への進駐軍の目には、
戦争中以上に恐ろしい日本であると映ったことだろう。
戦後日本は「象徴天皇制」である
という言論人が多いが、
天皇はむしろ日本文化とともにある
文化的象徴といえる。
天皇陛下の「お気持ち」を表明したビデオメッセージを放送する街頭ビジョンに足を止めて見入る通行人=8月8日、東京都新宿区(撮影・春名中)
黄 文雄(コウ ブンユウ)
1938年、台湾生まれ。1964年来日。
早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。
『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、
評論家活動へ。1994年、巫永福文明評論賞、
台湾ペンクラブ賞受賞。日本、中国、韓国など
東アジア情勢を文明史の視点から分析し、高く評価されている。
著書に17万部のベストセラーとなった
『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』
の他、『世界から絶賛される日本人』
『韓国人に教えたい日本と韓国の本当の歴史』
『日本人はなぜ特攻を選んだのか』
『中国・韓国が死んでも隠したい 本当は正しかった日本の戦争』『世界に災難をばら撒き続ける 中国の戦争責任』
(以上、徳間書店)、『もしもの近現代史』(扶桑社)など多数。
2019年
4月
15日
月
先日の4月5日にお誘いを受けて
国立劇場の
谷村新司リサイタル2019
「THE SINGER」
に行って来ました♬
日本の伝統芸能の殿堂である国立劇場で
ポップアーティストとして
唯一コンサートを開催している
谷村新司さん。
私はアリスの初期からのファンなので、
昨年70歳になり円熟した谷村新司さんの歌を
生で体験できた事に
喜びと感動で魂が震えていました!
6月には
アリス再結成の武道館ライヴも始まり、
まさに今が
青春のポップス界のチャンピオンでした。
皆さんは
谷村新司と言えば
どんな曲が浮かぶでしょうか?
日本のスタンダードナンバーとして
何曲も親しまれている曲がありますね。
『昴』
『いい日旅立ち』
『群青』
アリス時代なら
『冬の稲妻』
『チャンピオン』
など切りがありません…
中でも『昴』は彼の代表的な曲ですよね!!
さて本題に入りますが、
この 『昴』 という曲は
プレアデス星団からのメッセージだった!?
こんな不思議な話を知ってましたか👀⁉
いわゆる
谷村新司さんは
チャネラーとして
プレアデス星団と交信して
様々な情報を教えてもらっているようなのです。
その詳細は
カミングアウトした著書
『谷村新司の不思議すぎる話』
に語られているので
興味のある方は是非一読をお薦めします。
本書から抜粋します。
『昴』の場合、
メロディと歌詞が同時に、
そして極めて鮮明にやってきました。
長いミュージシャン生活で、
あとにも先にも
『昴』ほど
鮮明なイメージが
一挙に降りてきた経験はありません。
「ん?『さらば昴よ』って何?」
と歌詞の意味もわからないまま、
手が自然に動いて歌詞を書き留めたのです。
(輪座:注: これって自動手記ですね!それから2年後に再びプレアデス星団から接触がありました。途中省略)
そこで突然頭の中で声が聞こえてきました。
日本語で
「これからダイレクトですよ」
と言われたのです。
プレアデス星団からの問いかけは、
性別や国籍を越えたフラットなトーン。
私の頭の中で鳴り響くだけで、
もし隣に座っていたとしても、
私以外の人には聞き取れません。
問いかけに対する私の返答も、
言葉を声に出すことなく、
頭の中で行っています。
それから彼らは
私の問いに
何でも答えてくれるようになりました。
まさしく都市伝説と言わんばかりの内容ですね!
本当であればスゴイです☆
プレアデス星団と地球人の合作ですから✌
「さらば昴よ」
というフレーズに込められた本当の意味とは?
も語られています。
古代の農業は
天空に輝く星を見て
季節の移り変わりを知り、
農作物の種を蒔く時期や
収穫のタイミングを決めていました。
その時に重要な目印の一つになっていたのが
『昴』でした。
古代の人びとは
海原を行き来して
活発な交易と交流をしていました。
その航海の目印になっていたのも星。
農業や海路を通じた
交易が活発になると人びとの暮らしが豊かになります。
だからこそ、
農業や交易における
大事な目印となってくれる『昴』は
「財の星」と呼ばれているのです。
もしも昴が「財の星」だとしたら、
現代風に言うなら
それはまさしく物質文明のシンボル。
その『昴』に「さらば」と告げるのは、
物質文明にサヨナラを告げよう
という意味に他ならないのです。
物質的な豊かさを追究しようとすると
キリがありません。
際限のない追究に明け暮れているうちに、
やがて物欲に支配されるようになり、
目に見えるお金やモノのみに
執着するようになります。
そんな時代に
きっぱりとサヨナラを告げよう。
今後は目に見えないモノを見て、
お金やモノといった
物質にとらわれることなく、
精神的な豊かさ追い求める
新しい時代を作っていこう!
それこそが
「さらば昴よ」
というフレーズに込められた
本当の意味ではないのか。
私はそう気づかされたのです。
いかがでしょうか?
とても深いメッセージが込められた曲ですね!
そのほかにも歌詞に
「我は行く蒼白き頬のままで」
とありますが
この「蒼白き頬」とは
ヒンズー教のシヴァ神
「破壊の神」を意味しているそうです。
次の新しい時代を創るために、
今までの
「お金や目に見えるモノしか信じない」
という古い価値観に基づいた世界を
一度に壊してみようという宣言だったのです。
さすがスペースピープルは
この地球の進化を
この様なメッセージを
人類に伝えることによって
応援してくれているのですね!
あらためて
『昴』
という曲を味わってみませんか?
私達の意識改革が促進します!
ちなみに
谷村新司さんは中国の国立上海音楽院の
初の外国人教授として活躍し、
『昴』という曲は
中国の人々にとっては
自国のスタンダードナンバーだと思っていて
日本の曲と知ると驚くそうです。
やはりこのような成功も
スペースピープルの
応援があるからでしょうか⁉
信じるか信じないかはあなた次第です✌
すべては子どもの未来のために❤
2019年
3月
02日
土
②9月26日
⑤9月29日
コミュニティの幼稚園、小学校です。
教育も自分達で教えています。
子ども達が迎えてくれました。
教室内です。
トイレです。
自然のまま
今回のガイド兼ホスト役の
ドミトリーさんの家族の皆さん
奥様のスヴェトラーナさんの
手作り料理でもてなして頂きました。
とっても美味しいベジタリアン料理でした。
自宅はすべてドミトリーさんが作っています。
現在増築中!
完成が楽しみです。
ぶどうはそのまま食べます🍇
敷地内は多種多様の果物、野菜、ハーブなど
化学肥料、農薬、殺虫剤を使わない自然栽培です。
自給自足です✌
養蜂も自家で
これは近くにあるコミュニティの公民館です。
建設中でした。
館内です。
こちらは夕食、ゴージャスでした!
私たちはもう一人のホストの方の家に
宿泊させて頂きました。
翌朝は私が日本の正装で御挨拶させて頂き、
とても喜んで頂きました🌸
日露友好条約の契り👏
偶然にも私の部屋にギターが置いてあったので
ホストの方に「糸」を歌いました。
そしてクラプトンの
「ティーアーズ・イン・ヘブン」を歌ったら
キーボードをひいてハモってくれました👀‼
朝からセッションで盛り上がりました!
ザラちゃん嬉しそうです❤
私もお茶をたてて御返しさせて頂きました<(_ _)>
初めてのお茶を体験してもらい
日露友好大使としての任務も成功です(笑)
学校です。
15名ほどの子どもが通っています。
各種ハーブ等で
オーガニック石鹸や化粧水、
クリームを作っています。
ストーンサークルです。
サークルの外側から祈りながら回り
中央で瞑想すると
必要な答えが降りてくるそうです。
アスレチックもあります。
ベジタリアンカフェでランチミーティング、
野菜ハンバーグと蕎麦の実リゾット。
とても美味しかったです♡
この地では蕎麦の実はよく使う食材です✌
案内してくれたオシアナさん🌷
この祖国コミュニティは
池を30ヶ所くらい作っていて
泳いだりもするそうです。
この山奥にドルメンが多く残っています。
約1時間半の山道を登ります。
何度も川を渡ります。
山道を進みますが険しい坂道もありました。
これがアナスタシアのご先祖のドルメンです。
素晴らしい力を授かりました★
正面からです。
別のドルメンです。
この山奥には多数ります。
フェスに行く前に
ゲレンジーク市内を視察しました。
これは市役所ですが
アナスタシア第四巻で有名になりました。
生命体の様な青い光が奇跡を起こした場所です☆
道沿いに出店が並んでショッピングモールのようでした。
ここあるドルメン、その1つです。
これから輪の祈りが始まります。
スラヴ民族衣装を着た男女が
交互に手を繋ぎ大きな輪を作り祈ります。
200~300人はいでしょうか?
ここでも日本代表として和服に着替えました✌
偶然に会った横の男性は
日本で中村先生という師範の方から
空手を習っていたそうです。
このフェスの主催者の方とガイドのイリナさん、
とても素晴らしい通訳で日本語はペラペラです。
本当にお世話になりました<(_ _)>
ロシアの人達が
マルシェです。
野菜、フルーツ、チーズ、
香辛料など全ての食材が集まってきます。
ザクロを生搾りしたジュースが美味しかったです。
こちらは漬物です
ゲレンジーク市内レストランです
何を食べても美味しかったです。
どこで食べても✌
【ロシアが祖国の1ヘクタールを法律に!】
モスクワ、2016年5月2日TASS
ロシア大統領ウラジーミル・プーチンが、
『極東の一ヘクタール』と民間で呼ばれる、
『極東連邦区における土地提供についての法律』
に署名をしました。
この法律では、ロシア国民に
1ヘクタール以内の土地の
無償提供が謳われます。
この法律は、
サハ共和国、カムチャツカ地方、
プリモルスキー地方、ハバロフスク地方、
アムール州、マガダン州、サハリン州、
ユダヤ自治州とチュクチ自治管区
において適用されます。
各地方の自治体では、
土地の提供が可能な地域が特定されます。
例えば、市内の土地は提供不可能になります。
住民ははじめの5年間は土地を無償で利用し、
5年後には正式な土地の貸し出し
もしくは個人所有の契約を結ぶことができます。
2016年10月1日から、
上記のすべての地方において法律が適用されます。
2017年2月1日からは、
住民票を問わずに、
ロシア国民のすべての人が
極東での土地がもらえるようになります。
ゲレンジークはロシアの一流リゾートです。
最終日の夕食は
シーサイドレストランで
視察団の皆さんと
感動を分かち合いました💕
花火が私達の未来を祝福してくれました☆
【フォトメモリー】
クラスノダール市内の
伝統的なウクライナ料理レストラン。
ランチで
こんな大きなパンをくり貫いた器に
ボルシチです!
このレストランの店内です。
料理は日本人にも美味しかったです✌
クラスノダール市内のワインショップです。
安い!
うまい♪
ドミトリーさんの敷地に自生している果実達🍎
ワークショップで
枯草を編み込んでお皿を作りました。
がコースターかな…?
山裾に日が沈んで、
柔らかい夕陽にみんな癒されました。
神と自然と妖精と✨
モーニングセッションは
ボサノバでも盛り上がりました🎶
その後室内で👍
ベッドの上にギターが見えますね!
神様が用意して下さったのでしょうね💓
神聖な波動に自己を見つめ直してしまいます。
「光はじまる世の日の出☀」
メッセージを頂きました。
ドミトリーさんの家族が
最終日までサポートして下さいました。
アナスタシアの祖国の実践で憧れの
愛溢れる家族の姿を見させて頂きました♡
昔このカフカス地域の言葉で
「白い花嫁」を意味するゲレンジークには
悲しい意味が込められています。
1829年にロシア帝国が
黒海沿岸を併合するまで
オスマン帝国と山岳民族との間で
奴隷交易が活発に行われていたそうです。
特に若い女性は珍重され
白い花嫁として買われて
トルコにお嫁に行ったそうです😢
このフェスは15年間も続いています。
今回は映画にするために
オーストリアから撮影スタッフが来ていました。
日本人の私達に映画の撮影許可を求めてきましたよ!
ゲレンジーク、黒海に沈む夕陽はロマンチック✨
夜景も美しい🌟
団員の皆さんからの
素晴らしい写真を
使わせて頂きました。
有難うございます。
すべては子どもの未来のために❤
2019年
2月
14日
木
私が組織づくりにおいて
最も重要視しているのは人財です。
ですから常に
「人にこだわるのではなく
人の質(人財)にこだわって下さい!」
とアドバイスしています。
この人をやらせたい!
この人にやって欲しい!
この人を何とかしたい!
この人に成功してもらいたい!
と思っても
それはあなたの
この人に対する依存心
からきている所が多く、
その人の仕事のレベルが
まだタラちゃんのようなら
仕事にならないでしょう…
どんな仕事も同じですが、
成果を出したいなら
成果を出せる人とやることです。
特にこの仕事の特徴は、
たった一人の優秀な人財が
あなたのグループに現れることで
何万人もの組織に
拡大する場合もあるのです。
要は
仕事が出来る人と組めば
成果はすぐに出てきますし、
逆に
仕事が出来ない人と組めば
とても時間がかかるか、
成果すら出せずに終わります。
そこで勘違いしないで下さい!
タラちゃんは成功出来ないから
放っておきなさい。
という意味ではなく、
むしろタラちゃんでも成功できるし
成長できる組織づくりの極意こそが→
リーダーが優秀な人財を
発掘出来るか否かに
かかっているのです。
人から人にご縁が繋がり可能性がリレーされて、
タイミングとピントが合う人財に巡り逢えることが
この仕事の醍醐味なのです☆
『サザエさんの法則』と
『たき火の法則』の実践をすることです。
(これらの法則がわからない方は
リーダーに教えてもらってくださいね、
重要ですから!)
リーダーの仕事として
必ずやるべきことが
優秀な人財の発掘なのです。
分かりやすい例が
野球、サッカー、相撲など
チームが優勝をするために
監督は即戦力になる選手(人財)を
スカウトしますよね!
会社経営ならば
早期の業績アップが必須なら
社長は即戦力になる人財を
ヘッドハンティングします。
即戦力になる優秀な人財が
その組織に入ることによって
組織全体のレベルも
急激にアップするのです。
可能性が見えて、
やる気が湧き出て、
情熱に燃えて、
各自の能力や長所が
発揮されてきます。
組織がエネルギーや活気で
燃え上がってくるのです!
しかもイチロー選手レベルが
あなたのグループに来ても
契約金は払いませんし、
世界一のトップセールスが来ても
高額な給料は払わなくてもいいのです!
湿ってた炭の中に
真っ赤に燃え盛る炭を入れたら
みんなが燃え上がる
熱血魂の状態になります!
ですから
リーダーからよくある質問が
「優秀な人財ってどの様な人ですか?」
というものです。
具体的なイメージは
グランドマスター候補の人財です。
あるリーダーにアドバイスした
メールを紹介します。
『人財発掘の極意』
いくつかのポイントです。
◎自分が社長なら
自分より高い給料を出しても雇いたい人財
◎一緒にGMまでタイトルアップしていける人財
◎天命と氣脈で繋がっている同志と思える人財
◎アップのリーダーに選定してもらった人財
◎この人ならば一緒に自分の会社を大きく出来る
と思える人財
◎自分より明らかに仕事ができる人財
◎自分やリーダーの理想に近い人財
◎本気で共に人生を変えることを誓える人財
◎トップリーダーと同じ様な思考、
容姿、オーラが似ている人財
あなた(リーダー)が本気で求めれば出逢えます。
もしくはあなたのエネルギーを感じて
グループの中で変化する
メンバーも出てくるかも知れません。
とにかく強く求めることです!!!
天(宇宙)とあなたの魂が繋がり
その波動で人財が、
そして理想の未来が
引き寄せられてきます。
面白くなりますよ✌
以上、参考にして下さい
すべては子どもの未来のために❤
2019年
1月
25日
金
新年の1月4日に
プレミアムな新年会が
恵比寿界隈の隠れ家サロンで
開催されました。
一流陶芸家の器と
最高級の食材を
リーダーシェフが
手作りの料理で
もてなしてくれました♪
新年会が始まる前の上空写真
陶芸に人生を懸けた巨匠の器と酒器です。
京都から取り寄せた麩饅頭のお吸い物
カリフライ(カリフワラーのフライ)
この他にベジ餃子も作ってくださいました♥
山本GMの輝き☆
1995年のワインの感動を分かち合いました。
1995年の意味を山本GMに尋ねたところ…
盛り上りました!!!
私の作品です。
「大浦ごぼうの幸せ炊き」
大浦ごぼうは
成田山新勝寺に納めるために
つくられるために
市中に出回ることが少いごぼうです❤
お刺身も巨匠の器の上でイキイキしています♬
魂が光り輝く新年会に
あなたも是非とも参加して下さい♪♪♪
心よりお待ちしております。
すべては子どもの未来のために❤
2019年
1月
24日
木
恒例になりました
クリスマスパーティー&ライヴが
去年の12月20日に恵比寿にて
大盛況のうちに行われました★
皆さまのご声援ありがとうございました!
今回は『自立』というテーマで
ギター部の全員が
それぞれソロでギターで弾き語りを
披露させて頂きました。
私と馨ちゃん以外は初心者なので
一人での弾き語りは
とても大変な苦労が強いられるのです。
優等生の朋ちゃんは
去年のライヴでソロで
しかもアルペジオでデビューしましたが、
通常このレベルは出来ることではありません。
さすが!仕事が出来る人は
ギターもスターって感じです☆
オープニングは樋口さん
お決まりの「神田川」ですが
アルペジオにチャレンジして
情緒豊かな神田川になりました。
2曲目はクリスマスライヴのメイン曲!
「クリスマス イブ」です。
「苦しみますイブ」になりましたが
何とかカタチになりました(?)
『もっと練習して下さい!』
という天の声が聞こえてきました(笑)
2人目は心配度がナンバーワンの修ちゃん😅
去年のなんちゃってギターを挽回すべく、
今回は関西や九州の出張に
ギターを携帯して練習に励んでいました✌
今年は違う👊
という期待感で披露した曲は
「時の過ぎ行くままに~玉置浩二バージョン」
でした。
あの風貌で渋い声😒
浪花節調の
「時の過ぎ行くままに」で
涙を流している方もいた程です😢
練習の成果が発揮できたようでした。
3人目は頼りになる馨ちゃん👍
今回も、なりきり尾崎の
「僕が僕であるために」で
自由になるためのパワーが
オーディエンスに伝わっていました。
2曲目のクィーン
「Don't Stop Me Now」に至っては
驚きのパフォーマンスでした。
英語がネイティブというだけでなく、
実はこの曲は数日前に決めて
ぶっつけ本番で披露したのですから…
スゴイの一言に尽きます!!
4人目は初心者とは思えないギタープレイに
常にチャレンジする朋ちゃん♬
樋口さんの
山下達朗「クリスマス イブ」を受けて
竹内まりあ「不思議なピーチパイ」、
2曲目は「歌うたいのバラッド」
難しいギターコードを克服して
ハイトーンの美声で
オーディエンスに愛のメッセージを
届けていました♪♪♪
最後は私ですが
聖子ちゃんの「あなたに逢いたくて」と
クィーン「We Are The Campions」を
やらせて頂きました。
クィーンの映画
『ボヘミアン ラプソディー』が
大ヒットしたこともあり
今年はクィーンしかないでしょう‼
というリクエストに応えて
馨ちゃん、私と
クィーンの曲をチャレンジさせて頂きました★
最後はアンコールで
「栄光の架け橋」を全員で熱唱して、
何とかクリスマスライヴをやりきる事が出来ました!
次回に向けて
更に精進して参りますので
引続きよろしくお願い申し上げます!!
2018年
8月
29日
水
8月27日熊本、28日大阪で
子ども勉強会「高田塾」が開催されました。
通常は高田先生が
世の中の仕組みや
メディアでは流れない本当の情報などを
子ども達に分かりやすく授業をするのですが、
今回は夏休み特別企画ということで
スペシャルゲストとして
輪座先生が登場することになりました。
案の定、
大人の私達が
もしあなたが
熊本の集合写真
授業中です
大阪の集合写真
2018年
8月
26日
日
2018年
8月
06日
月
今日は8月6日、
広島に原子爆弾が投下された日です。
ウラニウム型核爆弾・リトルボーイ
8月9日には長崎に
プルトニウム型核爆弾・ファットマン
が投下されました。
このような日には
是非とも子ども達や孫達と
日本や人類や歴史にとって
どのような意味があるのかを
話し合ってみて下さい。
必ずや
子どもの未来を守るために
役立つことになります。
「原爆投下は人体実験だった?」
orangeさんのブログより抜粋させて頂きます。
米国が原爆を投下した理由として、
日本本土上陸作戦を行った場合の
米軍兵士50万人の生命を救うためだ
ということが米国内でよく言われています。
しかし、日本が降伏しない場合、
米軍は昭和20年に九州上陸作戦を計画しており、
その際には最大で2万5千人の戦死者を
予測していました。
翌年の昭和21年3月には
東京正面の上陸作戦を計画しており、
そこでは1万5千人から2万1千人の
戦死者を予測していました。
米軍の戦死者50万人というのは根拠がなく、
最大で4万6千人の戦死者と予測していました。
原爆投下が戦争を早く終わらせるためではなかった
というのは、米軍関係者の発言からも分かります。
米国空軍のカーティス・ルメイ将軍は、
「戦争は、本来、ロシアの侵入なしで、そして、
原子爆弾なしで2週間で終わっていました。
原子爆弾は、全く戦争の終わりと、
関係がありませんでした。」
と言っていました。
カーター・クラーク准将は、
「我々は、ますます多くの商船を沈め、
日本人をますますひどい飢餓に陥れていた。
このことだけでも、彼らに卑屈な屈服を
強いることができた。
我々はそれ(原爆投下)を行う必要がなかった。
我々は、それを行う必要がない
ということを知っていた。
それでも、我々は日本人を
2発の原爆の実験のために利用した。」
と言っていました。
米軍は、タイプの異なる原爆を
広島と長崎に投下しました。
広島にはウラン235型、
長崎にはプルトニウム239型
の原爆を落としました。
原爆の威力を確かめるため、
以下の条件に該当するところが
投下候補地になっていました。
①直径3マイルを超える都市
②爆風により効果的に破壊できる地形を持つ都市
③8月までに通常爆弾による爆撃を
実施していない都市
最終的に原爆投下の候補地になったのは、
広島、京都、新潟、小倉の4都市でした。
広島は太田川の三角州の上に発達しており、
市の中心に投下すれば広島市全域が
被害を受けると見込まれていたため、
原爆の威力を試すには
最適だということで選ばれました。
長崎に落とした原爆は、
実は小倉へ落とす予定でした。
しかし、原爆投下のために飛来したB-29に対して、
日本陸軍の守備隊が高射砲で激しい応戦をしたため、
原爆投下目標の目視ができなくなりました。
更に、日本軍の戦闘機が緊急発進してきたため、
小倉への原爆投下を断念して長崎に切り替えました。
小倉に原爆投下ができない場合には、
長崎に投下することが
あらかじめ決められていました。
広島の原爆投下では約14万人、
長崎では約7万4千人が死亡しました。
広島や長崎で死亡したのは、
ほとんどが戦闘員ではなく一般市民でした。
一般市民を無差別大量虐殺するのは、
戦時国際法違反です。
戦争を早く終わらせるためであれば、
広島への原爆投下で原爆の威力は
十分に日本に伝わったのですから、
原爆投下は1回でよかったはずです。
タイプの異なる原爆を落としたのは、
2種類の原爆が兵器としての殺傷能力や
都市に与える被害の効果を見るためでした。
戦後に進駐してきた米国は、
広島と長崎に原爆傷害調査委員会
(ABCC)を設置して
放射能の影響調査を始めました。
そこに生存者を連れて行き、
血液を採取し、傷やケロイドの写真、
死亡した被爆者の臓器などを摘出して、
様々な調査や記録を行っていましたが、
治療をすることはほとんどありませんでした。
被爆した人を治療すると言って
病院に入院させたが治療をまったくせず、
その後に死亡すると司法解剖して
臓器などをホルマリン漬けにして保存し、
アメリカに持って行き分析もしていました。
米国は、原爆によって
重度の火傷や放射能傷害の治療方法を
必死に模索していた広島と長崎の医者達に、
治療方法の発表と交流を禁止し、
被爆者のケロイドの皮膚・臓器・血液などや
カルテを没収していました。
更に、日本政府に国際赤十字から
医薬品の支援申し出を拒否させ、
治療させることをことごとく妨害していました。
外部から広島や長崎に入ることを禁じ、
原爆報道も全て禁止しました。
原爆傷害調査委員会が
広島と長崎から収集した医学データと
ビキニ環礁での原水爆実験のデータを利用して、
爆心周辺で放射線から身を守るには
どのような服装にすればよいかなど
米国国防総省が研究していたことが、
米国の文書から確認されています。
広島に原爆が投下されたのは、
昭和20年8月6日の8時15分でした。
この時間は、工場労働者が仕事を始め、
子供たちが外に出て遊びに出る時間で、
米軍はそこを狙ったと
米空軍史に載っているようです。
そして、当時の広島には米国人捕虜がいて、
原爆によってその捕虜23人が死亡しました。
国際赤十字がそのことを確認しましたが、
米当局は公表をせず、
遺族には被爆して死亡したことはおろか
広島で死んだことさえ知らされていませんでした。
ちなみに、広島に米国人捕虜がいたことは、
英国情報部から通告されて
米国側は知っていたようです。
しかし、それに構うことなく
広島に原爆を投下しました。
米国は、捕虜になっていた米国人の命よりも、
原爆の効果を確かめることを優先したのです。
原爆投下は、米軍の509混成軍団によって
実行されました。
509混成軍団は昭和19年秋に結成された
原爆投下のための特殊部隊です。
この部隊は、超大型爆弾を使った原爆投下訓練を
日本各地で行っていました。
原爆投下に際しては、
爆発に巻き込まれないように
高度1万メートルで飛行する必要がありました。
投下訓練でも同様の条件で行っていました。
投下訓練では、パンプキンと呼ばれる
大型爆弾を使用していました。
全国各地で行われた投下訓練によって
49発のパンプキンが落とされ、
400人が死亡したと推計されています。
投下訓練は、長崎に原爆が投下された後にも
行われていました。
昭和20年8月14日に愛知県の春日井市と豊田に
4発のパンプキンが投下されていました。
米国は、広島と長崎に原爆を投下した後も、
まだまだ原爆を投下する気満々だった
ということです。
8月15日に昭和天皇による
終戦の詔書の放送がなかったら、
米国は更に原爆を投下して
実験を続けていたのではないでしょうか。
2017年
12月
25日
月
やはり素人のライヴで
これ程まで皆様に喜んで頂けるのは
この仕事冥利につきます♡
最後にアンコールで
「夢の中へ」を合唱しました。
加藤GMのハモリがバッチグー◎
ライヴ直前の練習不足の苦悩の姿
ライヴ当日のプレイリストです☆
2017年
11月
18日
土
先人たちの熱い思いのバトンを次世代につなぐ
10年前のスタート時に、私は皆さんに話しかけました。
「かっこいい大人になりましょう」
子供に背中を見せたい大人、
自分の人生を自分で切り拓く、
世の中に責任を持つ大人。
ビオライズは環境蘇生、食改善、
そして「子どもの未来のため」という
大きなテーマでスタートしています。
ビオライズで環境蘇生、食改善、
これらが世の中を変えることになる、
時代を超えて必ず引き継ぐことができる
と言い続けて10年になりますが、
その思いを持って我々が動き始めたのは、
実は22年前のことです。
私たちは1995年6月に初めて出会いました。
その時に「これは神様の引き合わせだ」と私は思いました。
「自分と同じことを思っている人間がここにもいた」と。
これが最初の感動でした。
3人は同じことを考え、
同じことを思い、
仕事に熱中し出会いました。
その時から3つの大きなテーマを考えてきたのです。
現在に至るまで何も変わっていません。
そして10年前に
「もっと今からの時代に合う会社を作ろう」
という考えで独立しました。
ビオライズの時代を築き上げるような素晴らしい商品は、
ビオライズが頑張って作り出したものではありません。
戦後、このままでは健康問題が大変なことになる、
公害で生きていくことが
難しい環境になってしまうという、
危機感を持った研究者、先生方が
ずっと人生をかけて創り上げ、
それを継承したものです。
微生物で環境問題にアプローチする、
発酵食品による食改善で子どもたちの健康を守る。
世の中を少しでも良くしたいという
先人の熱い想いを我々が引き継ぎ、
そして次の世代、子どもにバトンを渡していくために、
ビオライズという会社はできたのです。
そこに少しの曇りもありません。
ある意味では馬鹿正直だったかもしれません。
うまくいかないことも多々ありました。
その時に、やはり心の支えとなったのは、
自分の気持ちに全く矛盾がないことです。
自分の気持ちに矛盾のない仕組みを作りたい。
仕事をやりたい。
その気持ちで10年続き、
そこに共鳴された皆さまが今ここにいます。
時代はどんどん変わります。
ただどんなに時代が変わっても
変わらないものがあります。
それは私たち一人ひとりが魂に持っている、
「世の中を良くしたい」
という崇高な本能です。
そして必ず人はこの世を去っていきます。
これも時代が変わっても何も変わりません。
そしてもう一つ時代が変わっても不変なことは、
自分たちがこの世を去っていく時に、
子どもたちに良い世の中を残したいという「愛」です。
ビオライズはそのためにあるビジネスです。
理想の世の中を実現するための企業として
事業を起こし、ネットワークビジネスという形態により、
誰でもが参加できるビジネスとなっています。
今回のテーマは「不可能を可能にする」。
今日表彰された方は、ビオライズを通じて、
まったく想像もつかない自分を創り上げました。
不可能を可能にするとはどういうことなのだろうか。
皆さんもそう感じているはずです。
多くの先人の方々もそうでした。
不可能を可能にするのは「熱い想い」情熱です。
そして「高い志」、「深い愛」です。
この3つがあなたの中に目覚めた時、
それを賭けられる仕事にめぐり会えたときに、
あなたの人生の不可能が可能になります。
ビオライズは
自分の夢をかなえることが環境蘇生につながり、
夢をかなえることが食改善になります。
私は「世直しビジネス」と呼んでいます。
「崩壊型」の世の中から
「蘇生型」の世の中を創る。
そういう仕事です。
これからまた10年、
我々も10歳年齢を重ねます。
その時、どういう人生になっているか、
どういう世の中になっているか。
ともにかっこいい大人になっていきましょう。
2017年
11月
14日
火
ようやく寒くなって来ましたね!
やっと初コートを着れそうです。
今年の夏、8月22日~25日で母親の故郷である佐渡にお墓参りに行ってきました。母の旧姓は菊池家といってルーツは熊本城(隈本城)の基を創った菊池一族の家系で、熊本から佐渡にきたそうです。母のお祖父さんは(私の曾祖父)は「加藤清正公を助けてきた家である~」と言っていたそうです。佐渡ヶ島で農業学校の先生で茶道や華道も教えていたそうです。そんな家ですから蔵には茶器、花器など保管されていてそれらを整理した時は京都から何人も骨董屋が買いに来たと母も話していました。
4年前に母は他界しましたが私や子どもたちにその遺伝子はリレーされています。人の遺伝子が生命の設計図だとしたら人類が地球に誕生してから私達までリレーされている訳です。
それを想うと生命を繋いでいただいた全ての御先祖様に深く感謝の念を抱きます。そして遺伝子という設計図をつくってくれたのは神様でしょうか?今年は家族4人で行ってきました。今回は子ども達と一緒に海水浴にいったのですが、その道中の田舎道に一面パノラマ状態のヒマワリ畑がありました。
道路の両脇はヒマワリだらけです!!!
車も殆んど走っていない道なのに誰が種をまいたのか?オモイッキリ咲き誇っていました。こんな人が少ない所に誰が蒔いたのかは知りませんが生命力は凄いですね!これを見た人はみんな暖かさや元気をもらうことでしょう☆
この写真を見ている貴方にもそれは届いていると思います。佐渡の田舎で見ず知らずの人が蒔いた種が時空を超えて多くの人々にパワーを与えているなんて…
蒔いた人は予想していたでしょうか?やはり生命力は凄いですね!そして生命はこれからもリレーされていくのでしょう!私達の体験や経験も遺伝子に組み込められて…
すべては子どもの未来のために☆
大佐渡石名天然杉と言って
標高900mの高地に
天然杉の巨木が無数に生育しています。
2017年
2月
16日
木
私が食生活の中で
動物性のものを食べなくなってから
もう4年が過ぎました。
皆さんからよく理由を聞かれるのですが
過去のブログにも書きましたが、
2012年の誕生日にある方から
アドバイスを頂いたことがキッカケになりました。
当時も肉類は食べなくなっていましたが
魚介類は大好きで毎日欠かさず食していました。
その時に言われたことは
「魚介類とコーヒー、
紅茶を摂らない方が良いですよ。
波動が重くなり
霊感、直感力が高まらないからです。」
そしてその日からキッパリとやめて今日に至ります。
そんな私ですから外食する際は苦労します。
なので私の要望に
親身になって対応してくれるお店は
とても有り難い存在です。
やはり料理は
料理人の性格が如実に表れます。
あるお店では
こんな私のために
いつも特別に料理を用意してくれます。
メニューにない料理なので
それを見た他のお客さんはみな…???
そんな目線も楽しいものです。
そして私の好きな陶器などを持参して、
味わうお酒は極上のひと時を与えてくれます。
こんなメニューまでありました!
備前焼の徳利と盃です。
春バージョン!唐津焼の盃に濁り酒
1978年のブルゴーニュワインです。
39年間の眠りから覚めました。
すべてに感謝せずにはいられません
さつまいもを
5時間も蒸焼きにして
スープを作ってくれました。
トリュフオイルの香りがとても上品です。
このワインのための一品です。
しかもこのお店は和食屋さんです。
魂は『真・善・美』を求めている
と言われますが
それを感じる時、
魂が喜び、極上のひと時となるのでしょう!
いつか皆さんと極上のひと時を分かち合いたいですね♬
田舎の山奥にある、昔なつかしい茅葺き屋根の食事処
癒しの空間です
備前焼の徳利と志野焼の盃で
魂が喜んでいます♡
皆さんの極上のひと時はどんな時ですか?
すべては子どもの未来のために❤
2017年
2月
11日
土
今の時代は大航海時代から
西欧列強が世界を植民地化し
競争、戦争などにより発展してきました。
しかし、これらが
時代の必然性により
確実に変わって行きます。
競争、戦争などから
共生、協力の時代に
移行していくのです。
その根拠を別の観点から観ていくと次のようになります。
【石の文明から土の文明へ】
『 石の文明の人達は
微生物の本当の働きを知らない。
彼らの育った大陸は
火山、地震、台風がない半面、
土壌が硬く太陽の恵みも少なく、
土壌菌が貧しくて土からの糧は得られなかった。
つまり、土が固くて、耕作ができず、
表面に種をばらまくことしか出来なかった。
種は土に植えないと豊かな実に結びつかない。
しかし、土壌の特性上、不可能だったのである。
当然、食糧が不足する。
だから、石で作った武器で狩をして
動物を食糧とした。
つまり、自然の克服・征服 、
やがて人工物への改造へと進み、
限られた獲物の奪い合いが
「競争」「戦争による略奪」として
DNAに刻まれてきた。
そうゆう意味でも
現代西欧文明は様々な問題が露呈し、
末期を迎えていると言える。
石の文明に対して、
日本は微生物を活用してきた
土の文明の唯一の末裔である。
先祖代々、ヤマトの人々は、
縄文時代から植林を行ってきた。
植林したからこそ
狭い列島で
1万5000年も森が維持できて、
自然と共生した
戦いのない文明が発達したのである。
稲作の「田植え」は
「種を植える文化」の「結晶」であり、
世界で最初に縄文文明で行われた。
こういう意味でも、
土に種を植える土の文化、
1万5000年自然と共生し、
一切の戦いの文化がなかった縄文文明こそ、
まさに微生物の文明であった。
その文明を脈々と受け継いている現代日本では、
麹菌専門の創業数百年企業が10社近くある。
それを受けて、江戸時代からの
老舗の味噌、醤油、酒など麹菌・発酵を扱う企業も
地方ごとに数えきれないほどある。
日本の和食が
世界で一番健康に良いとの評価を受けるのも、
この発酵食文化のおかげでもある。
微生物を殺す化学肥料や農薬を止めて、
日本本来の微生物豊かな土壌にすれば、
砂漠でさえも緑が蘇る。
緑が蘇れば新鮮な酵素が空気の力を取り戻し、
放射能で破損した熱圏のほころびも繕ってくれる。
そうすれば、この地球で
100億人以上の人口を十分に養える。
要するに、石の文明から土の文明への回帰こそ、
この地球文明の生き残る道である。
そのためにも、
微生物文明を継承する日本が
世界をリードしなければならない。
ガイアからの悲痛な
「日本人よ、蘇れ!」
の叫びが聞こえてきそうだ。 』
以上『離間工作の罠』池田整治著 ビジネス社より抜粋
これぞ正しく
今年から私達が手掛ける
微生物の事業化の意味、
時代の必然性の根拠を
言い表しているのではないでしょうか?
こんな天から授かった
今世紀最大の一大事業を
私達がやらずに誰がやるのでしょうか!!
私達がやらなくても誰かがやるのです。
私達の仕事は
生命が滅び行く
『崩壊型の世の中』 から
生命が輝く
『蘇生型の世の中』 に進化させ
地球を蘇生させる役割を担っているのです。
だから
誰よりも成長して
収入体験を積み重ね、
社会に対する影響力を持ちましょう!!
皆があなたとの出逢いを待ち焦がれています♬
すべては子どもの未来のために❤
2017年
2月
09日
木
河津桜が五分咲きです。
自然は純粋で潔く、気持ちいいです。
本当に「美しい!!」ですね。
「美しい!!」と思える心が美しい。
魂は真・善・美を求めているのです。
魂が喜ぶ時、神様の心とひとつになります。
内在神が共鳴するのでしょう。
何も憂うことはありません。
自然と地球は
いつもあなたと私達と
ひとつの生命として支えあっています。
輝きあっています。
「美しい!!」と思える心があなたの輝きですから…
すべては子どもの未来のために❤
2017年
1月
22日
日
嘘っやろ~!ありえへん物語
ある国のある時代に
こんな物語がありました。
「自由が正義だ‼」という自由帝国と
「平等が正義だ‼」という平等帝国が
世の中を二分しているその狭間のなかで
ある国の一人の男が数ある敵を倒して、
国の全ての権力を握ることになりました。
その国はみんな貧困に苦しんでいました。
その男はすべての原因が
「階級や格差があるからだ!!」
と考えました。
「すべての人が平等にならなければいけない!!」
「それを実現するためにはこれしかない!!!」
その信念のもとに実践したのが
【原始共産主義】
という思想でした。
この思想は
毛が沢さんはえている東にいる師匠
の教えでした。
【原始共産主義】
っていっても難しいですよね!
原始時代的な共産主義?
どんな考え方えなのでしょう?
では階級、格差のない時代とはいつでしょうか?
【江戸時代でしょうか?】
いやいや士・農・工・商がありますね。
【鎌倉時代?】
いやいやまだ武士がいます。
【じゃあ平安時代だ!】
はいはい貴族がおいでになります。
【じゃあもう飛鳥時代だ!!】
天皇家もいますよね・・・
【分かった弥生時代だ!!!】
卑・弥・呼……
というように
いくら時代をさかのぼっても
どこの国でも人間の世に階級、
格差というものは存在しているのです。
本当に階級、格差が存在しないのは
まだ人間が狩猟、採集をしていた頃でしょう…
もう何となく分かってきましたか?
そうです、
彼は人間が狩猟、採集していた時代を
理想の社会だと考えて、
現代の世に原始時代を再現しようとしていたのです。
それを実現するために
彼は実践、行動にうつします。
彼は国内から
知識人層を根絶することを目指します。
なんでそんなことをするのかって??
原始時代に知識人はいましたか??
いないでしょ~
知識人は人々の間に格差をもたらす
と考えていました。
彼は
『国を指導する我々以外の
知識人層は
自国には不要』
と考えたわけです。
まずは都市部の知識人の人々を
「伝染病が拡がる!!」などと言って
半ば強制的に農村部へと移住させてしまいます。
そしてその後、
農作業に従事している人々に
布告が出されます。
「医者、教師、技術者、学生だった者は
名乗り出て欲しい。
この国の再興には君たちの力が必要なのだ!!」
もちろん歌手、芸術家、音楽家、
作家、女優、俳優もです…
当然、該当する人は名乗り出るわけです。
「これで辛い農作業から開放される!
そしてお国の役に立てる!」
わけですから。
そして名乗り出た人々は
拍手の中、みんなに見送られます。
しかし彼らの中には
帰ってくる人は一人もいませんでした。
彼らには『再教育』という名の
処刑が待っていたのです。
この知識人狩りは
次第にエスカレートしていきました。
『本を読んでいる』
⇒文字が読めるなんて知識人だから処刑!
『海外に行ったことがある』
⇒海外に行くなんて知識人だから処刑!
『ラジオを聴く』
⇒ラジオを持っているなんて
知識人に違いないから処刑!
『旧貨幣を持っている』
⇒反体制派だから処刑!
ここまではまだ良い方です…。
『子どもに教育した』
⇒我々と異なる思想を植え付けたから処刑!
『腕時計をしている』
⇒時計をしているなんて知識人だから処刑!
『恋人がいる』
⇒社会風俗をみだすから処刑!
果ては…
『眼鏡をしている』
⇒眼鏡をしているなんて
知識人に決まってるから処刑!
『手が柔らかい綺麗』
⇒畑しごとをしていなかった
知識人に違いないから処刑!
『イケメン&美女』
⇒もう理由なんていいや!処刑!
こんな状態で
知識人と見なされたすべての人々は
強制収容所に入れられて漏れなく処刑されました。
しかも銃は使ずに、
こん棒、刃物、首吊りで殺しました。
なぜなら玉の値段が高くお金がかかるからです。
彼は知識人をすべて根絶して、
その代わりに
過去の思想に染まっていない子ども達を
社会的な役割に着かせました。
兵士も13歳以下の子どもが採用され
収容所では看守の役を担い、
医者まで子どもでした。
(医療のレベルは想像通り酷いものでした。)
なので彼は地雷を
『完全な兵士』として高く評価し
国境地帯に大量にバラまきました。
しかし兵士の多くが子どもだったので
他の国との戦いに敗れ、
彼の理想という野望は藻くずとなりました。
【ウソップ寓話】
いかがでしたか?
アンビリバボーな恐ろしい物語りでしたが…
実は…
これは実話なのです!!!
「嘘っやろ~!ありえへん‼」
と叫ぶあなたの叫びが聞こえてきます。
私達がピンクレディーで「UFO!」などと
フィーバーしている時代に
カンボジアで起きていた本当の話なのです。
その男の名は【ポル・ポト】
皆さんも聞き覚えはあると思います。
当時ポル・ポト政権下で
1975年~1978年の約3年間で
100万人~300万人の大量虐殺がありました。
その収容所が
【トゥール・スレン】
処刑場が
【キリング・フィールド】
という場所です。
前回ブログで少し紹介した
『戦争による負の遺産』
です。
現在でもカンボジアでは
当時に無数に埋められた地雷により
多くの子ども達や農民が
足を吹き飛ばされたり、
命を落としたりしているのです。
大人の皆さんは
【トゥール・スレン】
を知っていましたか?
多くの人は
【アウシュヴィツ】
は知っていても
これは知らなかったのではないでしょうか?
私は信じられない嘘のような本当の話を
子ども達に伝えたくて
今回のブログを書きました。
戦争の異常さ、
なぜこんなマンガみたいなことが起こるのか?
もちろん大量虐殺の歴史は
今も昔も想像を絶する数と規模です。
なぜこんな馬鹿げたことを
この星の人々はやり続けるのか、
深く考えてもらいたいのです。
戦争は、
世界中のほとんどの人がやりたくないのに
その人達のお金(税金)で武器を買い、
戦場にいきたくない人を行かせるのです。
革命という名のもとに
一人の独裁者に大量虐殺を許してしまうのです。
一部の戦争をやりたい人々に、
革命という野望を抱いている独裁者に、
世界中が騙されないようにすることです。
騙されないためには
自分自身で本当のことを、
真実を求めることです。
ウソップ物語に出てきた
自由帝国と平等帝国の両方に
資金を提供して支援している人は同じ人達です。
教育とメディアで
思考回路が止まっている大人は
騙され続けていることに気付くには
時間がかかりますが
子ども達は違います。
現在、戦争が公共事業化している
資本主義の現実を
私達大人は見つめなければなりません!
せめて子ども達には
自分で考える習慣を身に付けさせたい
と切望します。
すべては子どもの未来のために❤
いろいろと自分で調べてみて下さい。
2017年
1月
15日
日
【眼力】物事の非理、善悪、真偽、成否などを
見抜く能力。
普段はあまりテレビを見ない私ですが、
たまたまお正月に見た
【好きか嫌いか言う時間
『新春から超々々大激論SP』】
という番組で
心に残る内容があったので
お伝えしたいと思います。
トゥール・スレンの貼り紙です。
日本は人類史上世界で唯一の
原爆を落とされた国で、
原爆ドームは人類史上唯一の
残された戦争による負の遺産なのです。
2017年
1月
06日
金
新年の1月4日に
プレミアムな新年会が
恵比寿界隈の隠れ家サロンで開催されました。
そこには
『地球生命の願いを叶える』 という
天命を担っているトップリーダー4人が集いました♬
一流陶芸家の器と
最高級の食材と料理で囲むダイニングは
特別な空間を私達に与えてくれました☆
日常では体験できない空間です。
結果を出し続けているリーダーだけの 『場』 というのは
高いエネルギーが共鳴し合うので、
親しい友人知人との 『場』 とは訳が違います
結果を出し続けるためには
常に現状に甘んじることなく
チャレンジ精神を持ち、
固定観念、思い込みという重いゴミを捨てて
自己成長することが必要です。
皆さんも知っていることだとは思いますが、
実際にはなかなか出来ないのが現実です。
これはどんな世界でも共通することですが、
もうこの一言に尽きます。
【自己鍛錬】 (じこたんれん)
です!
それを絵に書いたような人が
唐津焼の陶芸家で
田中佐次郎という巨匠です。
若き頃より古陶磁に親しみ、
縄文、弥生土器の研究に没頭し
陶工の道を志した時に
資金の必要性から身体を鍛錬し
競艇選手になりプロとして賞金王となり、
その後精神を鍛錬するために
越前永平寺にて修行を重ね得度(出家)、
現在まで唐津焼に人生の全てを注ぎ込み、
その魂は常に新しいものを生み出し
現在も唐津の山奥で入魂の作品を生み出しています。
すごいですね!!!!
実話ですから!
今回もその巨匠の酒器、
陶器で感動の時を過ごさせて頂きました。
今年は皆さんも結果を出し続けて、
是非とも来年のプレミアム新年会で御一緒しましょう♪
すべては子どもの未来のために❤
この日のために用意したお酒と水指しです。
お酒は1月2日に
皇居の新年一般参賀で授かってきました。
そして水指しは
年末に開催された田中佐次郎展にて調達してきました。
水指しは本来、
お茶の席で茶釜に水を足したりする時に使われますが、
今回は菊の御紋のお酒を
この水指しに注いでいただきました!
もちろん更に高波動になりすよ☆
最後は抹茶で侘び寂びの世界です。
一流陶芸家の茶碗での一服は
すべてを癒してくれます。
ちなみに、
当日のプレミアムな一品は
二時間前に氷見の特大鰤一本から刺身をとって
堪能して頂きました。
また今回は私の手料理で
「蒟蒻の山椒煮」を皆さんに味見して頂きました。
あやしい二人になっています♡
巨匠 田中佐次郎展です。
巨匠と入魂の水指しです。
巨匠からはとてつもないエネルギーが湧き出てきます!
2017年
1月
01日
日
明けましておめでとうございます★
平成29年(2017年)になりました。
昨年も恒例のクリスマスライヴが
12月15日に渋谷のライヴハウス
『エッグマン』で開催され、
熱い時間を皆さんと分かち合うことが出来ました。
いつも多大なるご声援を頂きまして有り難うございます!
前列では踊りすぎて
足腰の疲れが大変だった
熱烈応援の方々もいたそうです♪
そして今回のライヴで頑張ってくれた
可愛いギターの娘達を
ご紹介させて頂きます☆
前回ではエリック クラプトンモデルの
ストラトキャスターというギターをお披露目しました。
前々回ではジミー ペイジモデルの
ダブルネックギターをお披露目させて頂きました。
そして今回のギターは…?
ちなみに
ロックギタリストのなかで
三大神様というと
ジミー ペイジ、
エリック クラプトン、
ジェフ ベック
という名前が上がってきます。
ここまで言えば分かりますよね!
そうです!!
ジェフ ベックモデルの
レスポール1954年というプレミアムギターです♬
見た感じ、
ギターカラーはブラックに見えると思いますが
これはオックスブラッドという特殊なカラーで
他にはあまり見られません。
オックスブラッドって
雄牛の血を意味する暗い赤です。
(ちょっと怖いですね)
日本的に言い換えると
深くて濃いあずき色です
(美味しそうです)
そしてアコースティックライヴでは
『ローデンO50C』 という美女が頑張ってくれました。
【いっそセレナーデ】
【雪の華】
【ホワイトクリスマス】
の三曲をやらせて頂きました♪♪♪
毎度のことですが
ボーカルのマキちゃんと
ギターの私とのデュオなので、
ミスできません。
何度やってもプレッシャーとの闘いです!!
これは弓道にも同じことが言えるのですが…
「練習の時こそ
本番の真剣さでのぞみ、
本番の時には
平常心でのぞめ」
この言葉に尽きます。
これは仕事にも通じることではないでしょうか⁉
日々の努力、練習、
人に接する姿勢などを
どれだけ真剣に心を込めて出来るか?
常にこれを意識して
実践していきたいと思います。
「成功する人は
特別な才能がある訳ではなく、
良いとおもった事は
素直に実践して習慣に出来る人である。」
と船井幸雄さんは教えて下さいました。
【地球生命体の願いを叶えるために!!】
今年はビオライズも10周年を迎えます。
ビオアールもビオライズから世に出て行きます。
地球生命を守る仕事が本番を迎えました。
この時をどれだけの動物達、
鳥、魚、植物、生命体が望んでいたことか‼
この時をどれだけの
ご先祖様や英霊の方々が望んでいたことか‼
私たちは天からその天命、
役割を授かったのです。
私は地球生命の願い、
全ての生き物達の願い、
私達に命を繋いで下さった
ご先祖様達や英霊の方々の願い、
世界中の子ども達の願い、
宇宙の願いを叶えるために
この仕事をやらせて頂きます。
これらの全ての願いを
背に感じながら
これらの全ての想いを
応援して頂けるエネルギーにしながら
取り組んで参ります。
今年こそは
同志の方々は
天に向かって手を上げ
名乗りを上げましょう‼
すべては子どもの未来のために❤
背後に見えるアコースティックギターは
マーティンD45-1979年
枯れて響き渡る音が最高級レベルです♬
2016年
12月
03日
土
平成28年(2016年)も師走に入り、残すところわずかになりました。そんな師走の12月1日早朝に産土神社(うぶすな様)にお参りに行ってきました★
産土神社とは自分が現在住んでいる地域を守って下さっている神様の神社です。そこで大切なことは『お願いしない』ということです。毎日が平安無事に過ごせていることに『感謝を捧げる』ためにお参りに行くことです。そして神社でお参りしているとお賽銭箱の横にこんな短冊がありました。
裏を見るとこんな内容が書いてありました。
「あれ程興味ある太古からの文明は消滅させてはならない。日本は驚くべき発展をしたが、それは当然で、他のいかなる国民にもこれ程の資格は無い。彼らは貧乏だ。然し、高貴だ。」と続く。日仏間が戦争状態であった昭和十八年、元駐日フランス大使であった彼が語った言葉。ポール・クローデル
駐日フランス大使として六年間在日していた彼は日本を広く見聞し、関東大震災に遭遇しました。その際、被災者が配給の列に整然と並ぶ姿を驚きをもって手記にしたということです。素敵な言葉だったので紹介させて頂きました。ちなみに宇宙の法則(?)や仕組みを分かりやすく面白く書いてある本がありました。
小池 浩 (著)
サンマーク出版
そこにはこう書いてありました。【神社では、お願いするな。
おかげ様を唱えろ!「おかげ様で、無事新しい月を迎えることができました。いつも素晴らしいエネルギーをお送りいただき、ありがとうございます。愛しています」と伝えろ。】こんな感じです。こちらの方面に興味のある方にはお薦めです。内容は本当に実践的で本質的なことが書かれていますが、素晴らしい!と思っても実践して習慣に出来る人は1%もいるでしょうか?どんなに簡単なことでもそれを習慣に出来る人は『やる理由』のある人だけだからです。あなたが『やる理由』のある人ならこれらを習慣にして
確実に人生は好転していくでしょう👍なぜなら習慣レベルにすると成功するために潜在意識が変わり成功するための思考回路に進化するのです。ドSの宇宙人さんも応援してくれるでしょうね(笑)すべては子どもの未来のために❤
A面とB面です。
ひっそりと都心の真ん中にあります。
2016年
11月
16日
水
もしも、過去の自分から「なんで私のグループは伸びないのでしょうか?」と質問されたら、今のあなたは何と答えるでしょうか?あなたが成長を切望する方ならば
おそらく伸びない理由がよく分かると思います。
なぜなら今の自分は失敗の経験も積んで確実に成長しているからです。
そして更に結果の出せる自分に成長するためには、あなた自身が結果を出しているリーダーからすべてを学び取る情熱、そして徹底して結果にこだわる意志が必要となります。
その姿勢がエネルギーとなり自分の波動を変えます。そのパワフルな波動でグループ造りをすれば集まる人種や人脈が既存のメンバーと全く違ってきます。
同じ波動のパワフルなメンバーで組織が出来てきます。
組織づくりで最も重要なことは何ですか?
と聞かれたら、この一言に尽きます。
人間力(人間性)を高めること!
あなたが人間力(人間性)を
高めていくうえで必要なのが
モデルとなる人物(憧れ、尊敬の対象となる人物)
いわゆる師です。
そこで秘訣を伝授します。
あなたがビオライズで理想とするリーダー、尊敬する憧れのリーダーは誰ですか?
そしてそのリーダーをイメージして次のことをやることです。◆徹底して演じること
◆徹底してなりきること
◆徹底して真似ること
◆徹底して分身になること
要は【TTP】徹底的にパクることです。これを強く意識して実践して下さい。
必ずあなたの意識も、メッセージやパワーも、そのリーダーに近付いてきます。
あなたにとって男性リーダーでも女性リーダーでも構いません。但し人間的に尊敬できることが絶対の条件です。「結果を出しているリーダーだから」とか「話が上手だから」だけでは効果は減少します。
このリーダーでもいいかな!?⇒×このリーダーなら大丈夫!⇒△このリーダーの様に絶対になりたい‼⇒◎こんな感じです。業績や能力、スキルだけではダメなのです。
憧れのリーダーとはビオライズのリーダーならベストです。しかしまだ憧れのリーダーが不在の場合はもちろん歴史上の人物やその他でもあなたが尊敬できる憧れの人物であれば大丈夫です!できる限りそのリーダーと【一体化】することです。あなたが悩み、どんな困難や壁にぶつかることがあってもその時こそ、もしそのリーダー、人物ならばどの様な考え方で対処して乗り越えるか?とイメージして
【なりきる】ことによって更にあなたは成長してそのリーダー、人物に近付いていくのです。困難や壁、逆境などはあなたを成長させるための天からのギフトなのです。天命を成し遂げられる自分になるために必要なまたは夢を叶えられる自分になるために必要なトレーニングなのです!
2016年
11月
04日
金
ながくビオライズを仕事としてやっているのに
2016年
10月
21日
金
2016年
8月
20日
土
マキちゃんの結婚祝いライヴで
みんなで幸せ喜びを分かち合うことですから☆
2016年
2月
10日
水
最近読んだ本の中で
とても参考になった本がありましたので
御紹介したいと思います。
このブログでもお伝えしている様に
わが家ではパパと子ども達が
【世の中の矛盾】について話す機会が頻繁にあります。
戦争、お金、宗教などは密接に絡み合って
今の世の中をつくっています。
子ども達に分かりやすく説明するためには
それ以上に親が理解していなければ伝えられません。
パパの参考書みたいな本でした。
【人はなぜ、
宗教にハマるのか?】
苫米地英人著
この本によると、
本来人間には進化の過程で
人を殺すことが好きな遺伝子は
淘汰されて残っていません。
それが残っていとしたら、
人類は殺し合いを続けた挙げ句、
はるか昔に滅亡している。
とあります。
人は人を殺すことに対して
強烈な抵抗感、恐れがあります。
それを軽減するために
戦場には多数の従軍牧師がついているそうです。
最近分かった、広島に原爆投下した
B29『エノラゲイ』についての新事実から
それらについての関連した内容を
数ヶ所抜粋して御紹介します。
実はエノラゲイの出撃直前に、
数葉の記念写真が撮られています。
エノラゲイをバックに撮った
乗員たちの集合写真がいくつか公開されており、
そのなかの1枚に
神父の姿をした人物が写っているものがあります。
この神父は、乗員たちに
祝福を与えたということが伝えられています。
原爆投下のボタンを押し、
大量殺戮を行う乗員たちの迷いと葛藤を鎮めるために、
神父は神の祝福を唱えました。
いまでもイラクやアフガニスタンの米軍には、
たいへんな数の従軍牧師がついています。
そして、兵士たちは休憩のたびに戦車の周りに集まって、
牧師とともに祈りを捧げています。
そうしなければ、彼らは、
殺し殺される極限状態に耐えられません。
現代の戦争は空爆が主体ですが、
興味深いことに、
戦果を確認するテレビモニターはいまだに白黒です。
なにも戦費節約のために
カラーモニターにしないのではありません。
カラーモニターにしてしまうと、
人を殺したという手応えが強すぎるため、
臨場感が下がるように
わざと白黒のままにしてあるのです。
たとえた大義をかざした戦争であっても、
ことほどさように兵士たちには、
人殺しに対する強烈な逡巡が働くということです。
第二次世界大戦に臨むアメリカ兵においても、
それはたいへんなストレスだったに違いありません。
原爆の恐ろしさがよくわかっていなかったとしても、
それを投下すれば一瞬のうちに何万人の命を奪うことは、
エノラゲイの乗員にもわかっていました。
そんなことをすれば、天罰が下り地獄に落ちると、
極度の恐怖心を抱かないはずがありません。
だからこそ、神父が同乗したのです。
「大丈夫、きみは天国にいける。神も祝福してくださる。」
おそらく最後の最後に、
機長がその言葉を聞きながら
投下ボタンを押したのではないかという推測が、
十分に成り立ちます。
キリスト教徒以外の人間は「人間」ではない!?
エノラゲイに13人目の乗員がおり、それが神父だった。
このことが導く結論は、
政治による宗教利用という厳然たる事実でしょう。
政治が、宗教の力で、
投下ボタンを押させたということです。
その点に踏み込む前に、戦争というものについて、
私の考えを述べましょう。
私は、人間がこれまで経験してきたあらゆる戦争は
その本質を見極めれば、
すべて宗教が利用されていると考えます。
裏にあるのは経済かもしれませんが、
必ず宗教的論理が中心にあります。
古くは十字軍による遠征から、
新しくはイラク戦争にいたるまで、
その根底には宗教的な覇権争いが横たわっています。
一神教において、純粋化の求心力は、
自分たちだけが人間だという
強烈な思考となって表れるのがつねです。
たとえば、奴隷貿易の成り立ちについて、
次のような歴史的事実があります。
1600年にインドに渡り、
肌の黒いインド人を見たヨーロッパの貿易商が、
同行した神父に、
「この黒い人は人間ですか?」と尋ねました。
バチカンには、その記録が残っているそうです。
この時の貿易商が、有名な東インド会社の人物たちです。
そのとき、神父はその場で答えを出さずに、
バチカンに質問状を送ります。
すると、しばらくしてバチカンから、
「人間ではない」と記された返書が送られてきます。
それは、「インド人はキリスト教徒ではない」
という理由によるものです。
ヨーロッパ人が奴隷狩りのために
アフリカに渡ったときにも、
同じ手続きが行われていました。
貿易商から尋ねられた神父はバチカンの判断を仰ぎ、
やはり「人間ではない」との回答をえています。
このような記憶の断片は、現代にいたるまで残っています。
貿易商たちはバチカンが彼らを
人間と認めないという正式回答を待って、
現地の人間を奴隷という貿易商品に仕分けしました。
ご存知かもしれませんが、
東インド会社が行った最大の取り扱い品目は、
奴隷貿易だったのです。
こうしてバチカンが
「人間ではない」と認定するたびに、
ヨーロッパ人の海外進出先で奴隷が生まれてきました。
キリスト教徒以外は人間ではなく奴隷なのだ、
という当時のバチカンの判断が、
ヨーロッパに莫大な富をもたらすのです。
宗教と侵略はワンセットのパッケージである、
とされる理由がこれです。
このとき、「侵略」を「戦争」という言葉に置き換えてみると、
私があらゆる戦争は宗教戦争であると考える理由が、
少しはわかっていただけるのではないでしょうか。
さて、政治による宗教利用の話に戻りましょう。
人殺しの論理を国家単位で展開し、
遂行するのが戦争です。
戦争は主権国家の外交権の一部というのが
国際法上の位置づけであり、
それは主要国家の重要な権利とされています。
国際紛争は、当事国同士が外交的な協議によって
解決の努力を行い、それでも解決できないときは
戦争を起こしてもいい。ということです。
一般に流布するこのような常識が、
すでに危険な価値観だといわなくてはなりません。
大二次世界大戦を戦った日本人は、
「お国のために戦う」といいました。
アメリカも同じです。
アメリカ軍人はみな「アメリカのために戦う」といいます。
ベトナム戦争は、ソビエト共和国主義勢力の南下を阻止し、
アメリカの国益を守るため。
イラク戦争は、原油のユーロ決済を始める
といったフセイン大統領を抹殺し、
アメリカの石油利権を守るため。
アフガニスタン戦争は、
同時多発テロの首謀者勢力を抹殺し、
テロの脅威からアメリカを守るためです。
利害の対立とは、一言でいえば、ビジネスです。
それがあからさまにならないように、
彼らは組織敵に宗教を利用します。
原爆を投下された国がその後、
長期的にどのような問題を抱え、
社会的にどのような影響が出るかをはかる
実験を行いたいがために、
日本人はキリスト教徒でない
イエローモンキーだと喧伝し、
投下のさいにはカトリックの神父を利用するという手法です。
ビジネスの道具と堕した現代宗教の現実
アメリカでは製造業の生産性が
相対的に低下するなかで、
企業は人件費の抑制に走りました。
経営者たちが目をつけたのが、
従業員の福利厚生費です。
とはいえ、一方的にそれをカットする
という話が通るはずありません。
アメリカの労働組合は強く、
そんなことを経営者がやろうとすれば、
たちまち大問題になってしまいます。
そのとき、彼らが考えついたのが、
従工場牧師の導入です。
工場などに選任の牧師をおき、
業員のケアをさせるようにしたのです。
当時、経営者たちが頭を悩ませた
人件費増加の原因のひとつは、
従業員の精神的、肉体的ダメージから派生する
福利厚生コストの問題でした。
人間、将来に不安を抱いたり、
希望をもなかったりすれば、
うつ病にかかりやすくなるし、
食欲の低下から事故も起こりやすくなります。
医者にかかれば、
そのための費用負担が増えるだけでなく
休業補償もかさみます。
そこで、会社側は定期的に従業員を集めて
牧師に説教をさせるという制度を導入しました。
すると、精神的な不調を訴えたり
事故を起こしたりする人がみるみる減っていきました。
たとえ事故にあって指を切断したとしても、
「それも神の思し召しです。
神はあなたを見捨てません」
というわけです。
その言葉が本人のバイタリティーを生み、
過去の同様の例よりも
早く職場に復帰させることができるといわれています。
イラク戦争の戦場成功した方法ですから、
工場で成功しないはずがありません。
経済記事を読んでいると、
「最近のアメリカ企業は
福利厚生費などの圧縮が進み、
生産性が向上している」
という趣旨の記事をときどき見かけます。
この内容だけでは
具体的に何が起きているかつかめませんが、
実は、従工場牧師の導入によるところが
大きいとみられています。
福利厚生費の大幅な削減がいいことなのか
判断に迷いますが、それ以前に、
これはたいへんにグロテスクな話です。
政治が宗教を利用し、
それを戦争遂行の道具にしている事例はすでに紹介しました。
ところが、それだけにとどまらず、
いよいよビジネスがそれを利用し始めたということです。
宗教は、夢や希望を見失い、
意欲をなくした人間を都合よく利用し動かすための
最も簡便な方法です。
それがアメリカのビジネスの現場で、
組織をあげて導入されつつあるわけです。
宗教が積極的にビジネスの現場に入り込んでいるのですから、
こうなると、宗教の利用に歯止めのかけようがなくなります。
きわめて危険な兆候です。
このまま放っておくと、
宗教を利用する政治とビジネスの
止めどなき煩悩によって、
人々はとことん利用され、
食い物にされるのかもしれません。
まさに、人類衰亡の道に
まっしぐらにつづくゲートが開いたのです。
宗教が本来の目的とはかけ離れ、
いかに歪曲されてお金のために利用されてきたか
よく分かります。
ご存知の通り日本も
戦争遂行のために宗教が利用されました。
歴史や世の中を俯瞰的に観ることによって
的確な判断力を持つことが大切ですね!
今日は2月11日建国記念の日です。
子ども達に教えてあげたいですね!
すべては子どもの未来のために☆
2016年
1月
12日
火
参考写真ですが比較するとこんな感じです。
2016年
1月
01日
金
それでは皆さんにその波動を一部ご紹介しましょう♪
紅志野茶碗
これでお茶を一服したらどんな気分でしょうね。
三彩汁次
これでお醤油を差したら料理の味が虹色に変わりますよ!!
ちなみに一流の現代作家の作品をご紹介させて頂きます。
唐津焼の巨匠 田中佐次郎先生の作品です。
これは私が気に入った酒器のひとつです。
自然な土の感触と窯の強い炎が生命力を感じさせます。
赤色が珍しい盃です。
この妖艶な姿に誘惑されたらもう抜けられません。
究極の花入れ
土と窯の強い炎と神の意志が無ければ
この作品は存在していません。
この生き物の様な躍動感のある造形は
強い炎により溶けて壊れる寸前で
辛うじてこの姿を保ち得ているのです。
100年200年経っても残る逸品です。
2015年
12月
24日
木
このギターは欲しくても日本には数本しかないので
この写真です。
胸のあたりに大きなオーブが写っていました☆
次の写真は顔の左側に大きなオーブが写っています♥♥
背後にあるスポットライトと違うのが分かりますよね?
二枚とも親衛隊の園ちゃんが激写したものです☆
何十年も使用した多数のキズや
塗装の剥がれ跡も本物を厳密に再現しています。
2015年
8月
14日
金
2015年
7月
31日
金
カトちゃん熱唱♪♪
トモちゃん喝采💖💕😍
魂はチャレンジしたい!
そして輝きたいのです☆
次回も楽しみです⚡️⚡️⚡️
2015年
6月
27日
土
使命に目覚める時、
魂は目覚め光り輝くのです。
私たちが何のために生まれてきたかといいますと、
それはもっと成長するためです。
この世に生を受けることによって、
私たちはより勉強するチャンスを得ました。
そのチャンスを活かして、自分の本質を向上させて、
あの世へと旅立てばよいのです。
世の中というのは、人間も宇宙も含めて
すべての存在がよくなるようにできています。
その摂理にあった生き方をすれば、
とても楽に自分を向上させることができるようです。
その自分というのは、肉体だけではありません。
私たちは本質的なものと肉体の二つからできていて、
本質的なものが肉体の中に入って、
出て行って、また入って・・・
ということが続くようです。
その仕組みによって宇宙がよくなり、
人間全体も個々の人間も、
またその本質もよくなると考えられます。
いまの私は、世の中の構造を考えるにあたり、
サムシング・グレートの存在を仮定しています。
サムシング・グレートが、
宇宙の仕組みをつくったと思うのです。
サムシング・グレートというのは、
この宇宙をつくり運用している実体のことを、
仮にこのように名付けたものです。
筑波大学の村上和雄教授が名付け親です。
彼の著書『生命の暗号』(97年、サンマーク出版刊)を
参照してください。
(中略)
人間というのは、知的で理性的に勉強できる存在です。
知らないことを知り、多くの経験をつみ、ルール化できます。
それを心体だけでなく、魂のなかに蓄積していきます。
それを加速するために、肉体があり、
魂にいろんな勉強をさせてくれるのです。
人間として肉体を持って生きている間こそ、
最高に急速に成長発展できるはずです。
人間は、生きたり死んだり、
輪廻転生を繰り返しながらやっていくようです。
なぜ、何度も生まれ変わるのかというと、それは
魂がよりいっそう多くの勉強をするためでしょう。
人間として生まれてきたということは、
すでにある程度までは勉強してきた魂であるはずです。
それでも、まだまだ不充分なので、
その魂がさらに勉強するために、
また人間として生まれてくると思われます。
ところで、知らないことを知るというのが勉強です。
人間の特性というのは、知性があり、
知的に勉強できるという点です。
ですから、人間として生まれてきたからには、
生涯を通じて知的に勉強しなければならない
天命があるといえるでしょう。
(中略)
アタマがよくなるとか、理性、知性、良心があるとか、
物を作ることができるというのは、人間の特性です。
したがいまして、
人間としての特性を活かす生き方をすることが、
人間として生まれてきた天命だということになるでしょう。
2015年
6月
05日
金
今回はマウイ島を含めた8日間でした。
部屋の正面は海と水平線だけです。
誰もが望まない戦争が無くならないのはなぜか?
私もこのカラクリを確信するのに
どれだけ時間がかかったか!?
『愛の法則』の真逆の
『戦争の法則』と題名をつけてもピッタリきます。
中学や高校の教科書にして欲しい‼
と絶叫してしまいます(笑)
皆がこのカラクリに気付けば⇒
一般大衆の意識改革が拡がれば、
騙されることも無くなり
戦争は出来なくなります。
わが家のみっくんの夢が叶うことも
遠くはありません。
今回のハワイでは
人間の最大のテーマともいえる
『愛』と『戦争』と
相反する問題を学習するために、
この惑星地球を守って下さる神様が
授けて下さったのでしょう✌
私達ひとり一人の意識が
現実を創り未来を創りあげるのです。
先日から箱根山が噴火する
可能性があると騒がれていますし、
家から出かける直前に地震があり
一時電車も止まってしまいました。
すべては子どもの未来のために❤
マウイ島のホテルから
2015年
5月
09日
土
次回ライブは7月下旬にサマーフェスin山口の予定です♪
2015年
1月
18日
日
2015年
1月
05日
月
孫正義さん野田一夫さん対談。
「ゲーテ」2010年5月号より抜粋。
今でも、はっきりと覚えています。
“志”と“夢”の違いを聞かれてドキっとしました。
似ているようだけど何だろう、
と頭にクエスチョンマークが浮かんで。
先生はおっしゃいました。
野田先生曰く
「“夢”というのは漠然とした個人の願望。
クルマを買いたい、家を持ちたいといった夢は
みんな、個々人の未来への願望。
でも、その個々人の願望を遙かに超えて、
多くの人々の夢、多くの人々の願望を
かなえてやろうじゃないか、
という気概を“志”というんだ。
夢は快い願望だが、
志は厳しい未来への挑戦だ。
だから“志”と“夢”ではまったく次元が違うぞ。
“夢”を追うなんて程度の男になってはいかん。
“志”を高く持て!」 と。
それはもう衝撃でした。
司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」の一文です。
「人の一生というのは、
たかが五十年そこそこである。
いったん志を抱けば、
この志に向かって
事が進歩するような手段のみをとり、
いやしくも弱気を発してはいけない。
たとえ、その目的が成就できなくても、
その目的への道中で死ぬべきだ。
生死は自然現象だから、
これを計算に入れてはいけない」
孫正義さんの言葉より
志高く「登りたい山を決める。
これで人生の半分が決まる」
皆さんにこれだけは伝えたい。
志高く。
坂本竜馬いわく、
「世に生を得るは事を成すにあり。」
人生一回きりしかないのだから、
この時期に自分が登りたい山を決めてほしい。
自分の人生を何に懸けたいのか自問してほしい。
「登りたい山を決める。
これで人生の半分が決まる」
目指すべき山を決めずに歩くのは、
さまように等しい。
自分は何をもって事を成したいのか?
その1 点だけは決めてほしい。
会社とは何か?
会社とはカンパニーです。
パンを一緒に分け合う仲間という語源ですが、
もっと大事なのは、
志を共有する仲間だということです。
一人で登る山も素晴らしいが、
一緒に登る山はさらに大きくて楽しい。
「志(こころざし)」の大家、
「佐藤一斎」氏の言葉
※江戸時代の儒学者、
著書『言志四録』は
指導者のための指針の書とされた。
「志あるの士は『利刃』のごとし。
百邪も辟易(へきえき)す。
志なきの人は『鈍刃』のごとし。
童蒙も侮翫(ぶがん)す。」
「志(こころざし)」をもった人物は、
鋭く鍛えられた刃(利刃)のように、
あらゆる邪(百邪)を一刀両断しても、
なお鋭く、邪なる者は近づくことすらできない。
しかし、「志」がなければ、その刃は
一目で切れない刀(鈍刃)であることが分かり、
子供(童蒙)にすら馬鹿にされてしまう(侮翫)。
「志(こころざし)」には、
「公明正大」な響きがあるが、
「夢」は、ややもすると、
「個人的な欲望」に
成り下がりかねないところがあるように思う。
吉田松陰語録
(何事も志がなければならない。
志を立てることが全ての源となる)
(志ある人は、その実現のためには、
溝や谷に落ちて屍(しかばね)をさらしても
構わないと常に覚悟しているものだ)
(自分に真の志があれば、
無志(虫)は自ら引き下がるものだ)
2015年
1月
01日
木
2014年
11月
26日
水
馬渕氏はFRBのポイントを
以下の3点あげています。
【1】通貨発行権など
米国通貨管理が民間人であること
【2】FRBの株主は民間銀行のみで
米国連邦政府は一株も所有できないこと
【3】米国連邦政府は
金(ドル)を必要とするとき、
FRBに国債を買ってもらう
=FRBに借金をすること
(『国難の正体』P.120-121)
●FRBの株主は主に欧州の銀行
【2】のFRBの株主については
完全に秘密ですが、
様々な情報を総合すると
以下の銀行になると
馬渕氏は指摘します。
・ロスチャイルド銀行(ロンドン)
・ロスチャイルド銀行(ベルリン)
・ラザール・フレール(パリ)
・イスラエル・モーゼス・シフ銀行(イタリア)
・ウォーバーグ銀行(アムステルダム)
・ウォーバーグ銀行(ハンブルク)
・リーマン・ブラザーズ(ニューヨーク)
・クーン・ローブ銀行(ニューヨーク)
・ゴールドマン・サックス(ニューヨーク)
・チェース・マンハッタン銀行(ニューヨーク)
(『国難の正体』P.125)
ロスチャイルド銀行は
合衆国第一銀行の時からですが、
総じて株主に欧州の銀行が多いのが
特徴と言えるでしょう。
●FRB最大の罠
【3】について、馬渕氏はこれが
「最大の罠」と述べています。
これはどういうことかというと、
米国連邦政府がドルを必要とした時、
財務省が国債を発行し、
FRBにそれを買ってもらうという
手続きになるということです。
即ち印刷したドルで
この国債をFRBが買った形にし、
米財務省はドルを印刷して発行する
民間銀行FRBに借金をすることになります。
そして国債には金利がついていますから、
その利子も米連邦政府は
FRBに払うことになります。
馬渕氏は米国政府が財政赤字になる仕組みは
ここにあると指摘し、同時にドルは
米国政府の負債によって創造される、
FRBにとっては濡れ手に粟の
現代の錬金術と指摘します
(『国難の正体』P.120-121)。
これは国際銀行家が政府の負債によって
政府への支配を強化するということです。
そして、ドルが発行されるとは、
FRBが米国連邦政府に
融資することですので、
当然、債権者はその融資が
焦げ付かない保証を求めます。
馬渕氏はそれを
FRB発足に合わせて制定された
米国の所得税と指摘しています
(『国難の正体』P.125)。
所得税が一種の担保ということです。
このことも前回、私が触れたことで、
国際社会の中では、
税の本質が国内で言われていたものと
全く違うものであることがよくあります。
そういう視点で
自国の税を見る必要があります。
欧州の銀行家を中心にした
FRBの正体が少し
お分かりいただけたと思います。
お金と戦争により
世界がどの様につくられるか?
を知りたい方は参考になります。
『日本人が知らないニッポン』
2014年
10月
28日
火
家ではよく二人でこんな会話をします。
2014年
10月
09日
木
『経営とは何か』
私 「いったい、『経営』とは、
どんなことなのでしょうか?」
光 「お金は、単なる副産物であり、
目的ではありません。
経営の目的は、あくまでも、
あらゆるものの価値を発揮させることであり、
人や生き物や自然や地球などから感謝され、
その感謝に応じた金額のお金が
もたらされるのです。
私 「そうは言っても、
物質世界で大儲けしている人々をみると、
アンフェアなビジネスによって
巨額の富を手にしている人々も、
たくさんいますが・・・・・・」
光 「人々を騙したり、
生き物や自然や地球を
傷つけながら行うビジネスは、
一時的には成功しても、
決して、長続きすることはありません。
長く安定した経営を実現すること、
つまり、ビジネスにおいて
真に成功するためには
『わが経営を通じて、
わが経営が影響を与える
あらゆる存在の幸せを追求しよう』
という 志 こそが、
何よりも大切な条件なのです。
この志を経営理念として努力するならば、
きっと報われることでしょう」
私 「しかし、そのように努力したからこそ、
アンフェアなライバルに負けてしまい、
ビジネスとして失敗したという事例を、
いくつも見てきましたよ」
光 「正しい経営を志した結果として、
たとえうまくいかなくても、
それは単にビジネスとして
失敗したというだけであり、
人間として、
人生としては、
大成功なのです。
経営者としての自分に、
大いに誇りをもてばよいのです」
私 「お金を儲けるという行為そのものは、
悪いことではないのですよね?」
光「あらゆる存在を幸せにしようとする
努力を通じて、
正しい方法によって得るお金は、
決して悪いものではありません。
そのような努力や方法を通じて、
お金もちになるのであれば、
それ自体は悪いことではないのです。
しかし、お金を持ちすぎてしまうと、
人はしばしば、他の人々を、
お金によって操るようになります。
最もいけないことは、
『人の心はお金で買うことができる』 と、
大きな誤解をしてしまうことです。
人の心は、決して、
お金で買うことはできません。
お金によって
一時的に従わせることができても、
長く安定した信頼関係を築くことは、
決してできないのです。
人を心の底から動かすのは、
『愛』でしかあり得ません。
そこに『偽りではない、真の愛』を感じれば、
人はたとえお金を失ってでも、
喜んで手を貸してくれるのです。」
2014年
7月
31日
木
2012年の冬より、
インテリジェンスフィールズのスタッフで
野菜作りに挑戦しておりましたが、
2014年7月末を持ちまして、
しばらくファームでの作業を
お休みさせていただくこととなりました。
ブログを読んでくださった皆様、
ありがとうございました。
また再開した際には、こちらでご連絡させていただきます。
☆staff テリー☆
2014年
7月
26日
土
紫のじゃがいもと普通のじゃがいも
両方収穫できました!
大きさはバラバラ。
自分で作ると、お店で売っているものは選りすぐられたものなんだと実感しますね。
☆staff テリー☆
2014年
7月
25日
金
出来立てのライヴハウスでのリハーサルでは
ワクワク、ドキドキ!
最高のアンプで弾くギターの音は
とても伸びが良く
ギターも幸せだったと思います。
愛と癒しのアコースティックライヴでした♡
マーチン・ギターの最高峰として、
古くから多くのギタリストの憧れ「D-45」
世界を代表するようなアーティストからも、
絶大な支持を得ているモデルの1つです。
歴史の誕生は現在から80年以上前の
1933年に遡ります。
それは一人のカントリーシンガーの
オーダーから始まったと言われております。
そのシンガーの名は「ジーン・オートリー」
もしかすると彼がいなかったら、
"D-45"の歴史は全く別のものに
なっていたかもしれません。
ちなみに、
世界で最初の"D-45"のシリアルナンバーは#53177。
このオーダーモデルはヘッドに
トーチインレイなどが施された仕上げとなっており、
"D-45"の中で最も有名なモデルと言えるでしょう。
1933年~42年の間に
総数91本の"D-45"が製作されました。
この間に製作されたモデルが
「オリジナル D-45」と呼ばれております。
その後、第二次世界大戦が勃発し
生産は中断されてしまいます。
戦争の影響もあり、
その数は約半分程度になっているとも言われ、
現存する「オリジナル D-45」は
本当に貴重な存在となっています。
それから年月が経ち、1968年に生産が再開されます。
2014年
7月
18日
金
つるむらさきを収穫しました。
つるが紫色のものと緑色の品種があります。
種の段階では気にしていなかったのですが、バランスよく植えてたみたいです。
同じタイミングで植えてるのに、何本かだけ倍くらいに伸びてるのが不思議です。日当たりですかね?
葉と茎を食べ、味はホウレンソウに似てて、粘り気があるとのことだったので、ナムルにしてみました。
☆staff テリー☆
2014年
7月
12日
土
白ナスが大きくなりました!
白ナスって昔からあるみたいですが、私は今回初めて見たので、ほんとに真っ白でビックリしました。
よく知っている紫ナスは、「ナスニン」という色素が含まれていて、これが日光に当たることによって紫色になるそうです。
白ナスはこの色素が含まれていないため、こんなに真っ白なんですって。
☆staff テリー☆
2014年
7月
03日
木
可愛いトマトが出来てました(^▽^)
トマトもどんどん色付いてきています!
トマト苦手な人も多いと思うのですが、中玉トマト、すごく食べやすくて美味しいですよ♪
トマトが嫌いな人に言わせると、トマトの嫌な感じがしないそうです。
☆staff テリー☆
2014年
6月
19日
木
ミニトウガンのつるがぐんぐん伸びてきました。
支柱に紐をわたして、つるを巻きつけられるようにします。
このように立体栽培にすると虫もつきにくいそうです。
冬瓜って夏の野菜なのになぜ冬って書くのかなと思って調べてみたら・・・
果実を丸のまま冷暗所に置けば、他のウリ類がなくなる冬まで保存できるとされているから
だそうですよ♪
☆staff テリー☆
2014年
6月
14日
土
枝豆らしくなってきました。
去年すごく美味しかった黒枝豆に今年も挑戦中です!
今のところ順調に育ってくれてます。
大きくなるのが待ち遠しいです!
☆staff テリー☆
2014年
5月
31日
土
中玉トマトのフルティカ、赤くなりました!
昨年はミニトマトが沢山収穫できましたが、中玉トマトも沢山の収穫が期待できそうです。
☆staff テリー☆
2014年
5月
24日
土
コンパニオン・プランツとは・・・
種類の違う植物同士を近くに植えることによって
病害虫の発生を防ぐ、
生育が良くなる、
食用植物の風味が増す
など、互いに良い影響を及ぼしあい共栄する植物のことです。
写真のマリーゴールドは、コナジラミやセンチュウを遠ざけてくれるコンパニオン・プランツです。
農薬を使っていないintl-fファームの強い味方です。
お花が咲きはじめました!
マリーゴールドの他にも今季はアブラムシやコナジラミを忌避するバジルを植えました。トマトと一緒に植えるとトマトの生育を助けて味を良くしてくれるそうです。
☆staff テリー☆
2014年
5月
13日
火
真っ赤に大きくなりました!!!
ほんの少し傷ついてしまっていたけど(虫に齧られたようです)、こんなに立派なイチゴができるなんて感動です。
甘くてほんのちょとすっぱくて美味しかったです。
来年はもっとたくさん植えようと思います!
☆staff テリー☆
2014年
5月
13日
火
(今回の人数は少ない方でした。
前回はこの倍以上でしたから…)
(はるか向こうに的が見えます)
(このように5人1組で審査をします。
この写真は四段審査の方々です。
四段審査からは和服で正装になります。)
(当日の本人です。
観覧席から同志の方に撮っていただきました。感謝!)
2014年
5月
08日
木
すごく背が高くなってきて、からまってしまって大変です。
お花も可愛い紫色です。
紫色の豆もふくらんできました!
想像以上に紫ですね。
今日は初めての収穫です。
オススメの豆ごはんにしてみようかなと思っています♪
☆staff テリー☆
2014年
4月
22日
火
1つの親株に対して、ランナーが20本近く伸びて、1本のランナーに付く子株は、1個とは限らないので、1つの親株から、20以上の子株を作ることもあるそうですよ!
すごい生命力ですね☆
2014年
4月
08日
火
春夏野菜の植付けをしました。
まず、土をふわふわに耕して畝を作ります。
畝作りはだんだん上手になってきた気がしています。
今季のお野菜達はこちら↓
その他、
●パクチー
●エンサイ
●黒枝豆
●オクラ
●バジル
を植えました!
☆staff テリー☆
2014年
3月
25日
火
いよいよラストスパートです。
お天気も良くて暑くてヘトヘトになりました。
こんなに小さな畑でも想像以上に大変です。
今まで以上に生産者の方々に感謝するようになりました。
☆staff テリー☆
2014年
3月
11日
火
ソラマメ、ツタンカーメン、イチゴ
以上の収穫を残して、土のメンテナンスに入っています!
土の中に残った根やごみ、虫を取り除き、天日干しを10日間
反対側に土をひっくり返して、天日干しを10日間
さらに最後に1週間寝かせます。
今やっと折り返し地点です。
春夏の野菜たちのために頑張ります!!
☆staff テリー☆
2014年
2月
20日
木
本日はテーブルビートの収穫をしました!
テーブルビートは赤ダイコン、ビーツとも呼ばれるロシア料理のボルシチの材料などに使われる高級食材です。
ちょっと小さかったですが、春夏の野菜のために、そろそろ土のメンテナンスに入らなくてはなのです。。
☆staff テリー☆
2014年
2月
18日
火
週末の雪すごかったですね!
本日はネギの収穫しました。
せっかくなので、残った雪の上に乗せて写真撮影をしてみました。
思っていたより、土の中で長く育ってました!長ネギの白い部分は土の中にあるから白く柔らかくなるそうですよ。
☆staff テリー☆
2014年
2月
13日
木
収穫しました!
葉が黄色くなってしまう前に・・・と思ったのですが、少し早かったのか、小さめですね。
ネギの臭いもあまりしないので、ネギの臭いが苦手な方も食べていただけるのではないでしょうか?
☆staff テリー☆
2014年
2月
06日
木
玉ねぎの玉の部分が、ふくらむ前に若どりしたものが「葉たまねぎ」です。葉は甘く柔らかいので、玉ねぎになる部分だけでなく、葉も食べることが出来ます。
元気がなかったのですが、ちょっとずつ大きくなってきました!
収穫が楽しみです。
☆staff テリー☆
2014年
1月
28日
火
ツタンカーメンという品種のエンドウ豆です。
大きくなってきたので、割り箸で添え木をしました。
ツタンカーメンのエンドウ豆は、発掘された副葬品の中から発見され、その古代エジプト人が食べたであろうエンドウ豆を持ち帰ったカーター氏が発芽、栽培に成功!
その後、数国にわたり、栽培が続けられ、日本には1956年、米国から水戸に送られてきたとのこと。
古代ロマンの夢を託したエンドウ豆、intl-fファームでもすくすく育っています!
☆staff テリー☆
2014年
1月
23日
木
1月19日
船井幸雄さんが81歳の人生に幕を閉じ
旅立たれました。
私はサラリーマンから独立して以来、
船井幸雄さんの本はほとんど読んでいました。
またそれがとても参考になり勉強させて頂きました。
いわば私の『師』という様な存在でした。
当時の私はサラリーマンがどうしても体質に合わなくて
自分で何かを手掛けて独立したいと切望していました。
今、思うとそれは自分の魂の
「これは違うよ!今のままではダメだよ!」
という強いメッセージだったのでしょう。
魂は自分がこの世に生まれてきた
使命、役割、成すべきことなど
全て解っています。
しかし現実の環境がそれとのギャップがあればあるほど
違和感や空虚感、ストレスが大きくなっていきます。
私が経営指導の神様と言われた
船井幸雄さんの本を読むキッカケになったのは
この様な動機からでした。
「一流の経営者の人はどんな考え方をするのだろう?」
と思い読んでみると…
まさしく私が
漠然と思っていたこと、
感じていたことが
文章になって私の心に染み込んできました。
その時から船井幸雄ファンとして
推薦される本物技術、注目の人物、書籍など
興味とワクワクでたくさん勉強させて頂きました。
その船井幸雄さんがおっしゃっていました。
『世のため、人のため、自分のため』
この順番を間違えてはいけません。
この世を変えるために
使命を終えた師が旅立たれた事は
淋しいことではありますが、
それよりも
「この後はお願いしましたよ!
今の世の中をエゴ(我欲の世)から
エヴァ(慈愛の世)にして下さい。」
というメッセージを頂きバトンを手渡されたようで
気が引き締まりました。
大丈夫です。お任せ下さい。
これから私達がこの世を変えていきますから見守って下さい。
心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
2014年
1月
21日
火
ファームの植栽のパンジーやサクラソウ等、冬でも色鮮やかに咲いていて気持ちが明るくなります♪
自宅にも冬のお花を植えることにしました。
葉牡丹も寄せ植えにすると可愛いですね。
☆staff テリー☆
2014年
1月
14日
火
11月に植えたチンゲンサイがチンゲンサイの形になってきました。
すごく元気で、大きくなりそうな予感がします!
楽しみです♪
☆staff テリー☆
2014年
1月
07日
火
イチゴの葉っぱが赤くなっていました。
寒さで赤くなってしまうそうです。
可愛いですが、そのまま残しておくと病気になってしまうかもしれないので切らないといけないそうです。
寒くてなかなか大きくならないですが、元気に育っているようで安心しました。
☆staff テリー☆
2014年
1月
05日
日
昨年はRISEへ盛大なる応援をありがとうございました。
お陰様で神戸と恵比寿のクリスマスライブを
大成功に納めることが出来ました。
新しい自分を発見することは大いなる人生の喜びです。
2014年はより一層、新しい自分を発掘してまいります。
皆さんも共に新しい自分を発掘していきましょう!!
2013年
12月
26日
木
今日はジャガイモの収穫をしました!
大きくなってませんでした・・・・
今年は植付けしてからも暫く暑かったので、腐ったりしやすかったそうです。
でも、土の中で大きくなるものは、収穫の時にドキドキして楽しいですね。
☆staff テリー☆
2013年
12月
15日
日
寒くなりましたね!
ファームの秋冬野菜達も次々に収穫が終わり、冬に強いミズナ等の葉物や豆を植えています。
ソラマメも皮を破って芽が出てきました。
寒さに負けず、大きく育ってくれますように☆
☆staff テリー☆
2013年
12月
07日
土
ミニハクサイを収穫してきました!
大きさはiphoneと比べてこれくらいです。
中身もギッシリ!
ハクサイは丸ごと1個だと大きすぎてなかなか使いきれないので、ミニサイズでちょうど良いかもしれませんね。
とても甘くて美味しかったので、来年はたくさん植えてみたいと思っています♪
☆staff テリー☆
2013年
12月
03日
火
茎ブロッコリー初めての収穫をしました。
と言っても少しだけですが(笑)
今回収穫したのは主枝の花蕾ですが、主枝をとったあと、側枝も収穫できます。
新鮮なものを食べたい分だけ収穫できるので、家庭菜園で育てると便利ですよ♪
☆staff テリー☆
2013年
11月
25日
月
この茎の部分に出来た小さくて丸いのが3~4cmくらいのキャベツになるんですって・・・
キャベツを丸ごと一口で食べれるなんて!
楽しみです♪
☆staff テリー☆
2013年
11月
19日
火
茎ブロッコリーに小さい花蕾が出来始めました!
大分寒くなってきましたが、まだまだファームの野菜達は成長中です。
いちごの苗が届いたので、植付けもしました。
☆staff テリー☆
2013年
11月
18日
月
今日は2013年11月18日です!
皆さん、すでにご存知の方が多いと思いますが、
今日はミッキーマウスの誕生日です。
世界の子どもや、大人にまでも
夢と勇気と希望を与える
ネズミの親玉です(笑)
そして私の誕生日でもあります。
自分の誕生日には『母に感謝を捧げる日』と決めて、
母に手紙を書いてこの世に産み育ててくれた感謝を伝えて、
手土産を持って母に会いに行く事を習慣にしていました。
していました…
と言うのは、残念ながら今年からはそれが出来なくなってしまったのです。
母は二年前から透析生活のため実家で療養していましたが、
今年の2月21日78歳の生涯を終えてあの世に旅立ちました。
そしてあとを追うように、二ヶ月後に次男のよっくん(瑞祥みずよし)も
8歳でこの世での役目を果たし旅立ちました。
よっくんは生後6ヶ月で脳障害により手足も動かせず、
寝たきりの人生でした。
私達にどれだけ多くの事を教えてくれたかはかり知れません。
ここまでくると想像出来ないくらいの
「悲しみ」「淋しさ」「辛さ」「苦しみ」
など押し寄せて来ますよね。
でも私自身はその様な状態にはならなかったのでした。
何故だとおもいますか?
ここからが本題です!
話しについてこれない方もいると思いますが御容赦下さい。
勇気を持ってカミングアウトします!
「私、ほんの少しあの世の人達と話が出来るのです。」
「……………!?」
すみません、こんな面白いことを言ってしまって。
ですから母が亡くなった後に、母が話しかけてきました。
こんな感じです。
「あなたそんな悲しまなくてもいいのよ!私はとても嬉しいのよ。
だってそちらにいると、辛いし、苦しいし、毎日が大変なんだから、
こちらに来たら、身体も元気だし、跳んだり走ったり出来るんだから、
いつもこうやって話が出来るんだから淋しくもないわよ!」
生前のいつもの口調で会話をしていると、
悲しみより逆に面白くなってきたのです。
よっくんの時も同じ様に話しかけてきました。
「パパ!悲しまなくてもいいよ!
僕はいつも側にいるしいつでも話せるからね。
僕はこちらから側からパパが使命を果たすための応援をするから、
何か分からないことがあれば僕に聞いてね!」
って感じでした。
ですから家族の中では浮いていたかも知れません。
実はこの様な能力は誰にでも潜在能力として持っているのです。
ただスイッチがONになるかOFFのままなのかの違いなのです。
今、太陽の波動が変化し地球の波動も変化しています。
それにともない、
霊感やテレパシーなどの能力がONになる人達が増えてきていますし、
今の子ども達は私達の世代の何十倍も
この様な能力が開花してきます。
日本の人口の5%の人達が
霊感やテレパシーなどで、あの世の人達や精霊、
地球以外の人達や意識体と交信が出来るようになれば、
やがて20%になり、日本から世界に拡がりこの世は革新します。
「魂は永遠の存在である」
「輪廻転生で人は何度も生まれ変わる」
「地球以外にも無数の人達が存在している」
「愛とエゴが魂の成長に多大な影響を与える」
など…
これらが真実として皆の共通認識となり科学的に証明されたら、
この世から
「戦争」「争い」「差別」「貧困」「病気」「犯罪」
などは消滅して行きます。
そして近い将来に、地球以外の人達と交流が始まるようになれば、
更に世の中の革新は早まることでしょう。
こんな世の中になったらどんなに楽しいことでしょうか!
これが私の壮大なる夢のひとつなのです。
もちろん私は特定の宗教を信仰している訳ではありませんが、
この様な実体験があるので私には真実なのです。
先天的に霊感が発達している方々もいますが、
病気や事故、精神的ショックなど何かのキッカケで
「聞こえるようになった!」
「見えるようになった!」
「感じるようになった!」
という方が多いのです。
それ以外にこの様な潜在能力をONにしたい方は、
次のような事を意識して実行しています。
身体を浄化すること、
動物性食品や科学物質を摂らない、
これらは精神波動を重くします。
世のため、人のために役立ちたい!
というような純粋な心を持つこと。
感謝を捧げる祈りの習慣を持つこと。
などです。
私は昨年の誕生日に、守護霊の方から
「魚介類とコーヒー、紅茶を摂らない方が良い。
波動が重くて霊感が高まらないのです。」
と言われました。
それまでは肉は食べなかったのですが、
魚介類やコーヒーは毎日多く摂っていました。
しかし、それを機に止めました。(美味しかったのに…)
躊躇している私に守護霊の方はこの様に言いました、
「止めなくてもいいですよ!それはあなたの選択ですから、
でもどうなりたいか!?
理想の自分になるための選択をすればその通りになって行きます。
どちらでもあなたの魂にとっては成長するための選択なのです」
要は
『自分の人生は自分で決めなさい、決めたようになるのだから』
ということなのです。
とても深いメッセージに愛を感じました。
ご先祖様や守護霊の方々は私達の魂の成長を
心から望んで応援して下さっています。
しかし、
それらの方々が何でも教えてくれて、
困った時は助けてくれて、
苦しい時は励ましてくれる
訳ではないのです。
すべては私達の意思と選択がこの世の体験を創って行くのです。
応援団に依存するのではなく
『自分の人生は自分で創る』
という自立した精神があってこそ、
応援して下さるのです。
そして我欲、エゴの強い人ほど応援出来ないと教えて下さいました。
逆にその波動が悪意のある霊を引き寄せるそうです。
私達は目に見えないものは信じてはいけない、認められない。と
洗脳されてきましたが、物理的現象、目に見えるものは
二次的なものであり一次的なものは見えない世界にあるのです。
これらの洗脳から醒めてくると
「何故この世の中が矛盾だらけなのか?」
ということが分かってきます。
今では一人一人の意識の集まりである集合意識が
地球の磁場と連動することが確認されています。
医療においてはハーバード大学、コロンビア大学などが、
こぞって『祈り』の研究を進めています。
『祈り』が病気に対して効果的に働くことが
多くの研究データにより確認されているからです。
私はこの事実を知る以前から、
毎朝必ず見えない存在の方々に感謝を捧げ祈ることを習慣にしています。
もちろん両親、家族、仲間…
この世の人達には感謝せずにはいられません!
魂は体験、経験でしか磨かれません。
そして体験、経験は人との『ご縁』なくしては有りません。
出逢いには必ず意味があるのです。
今は亡き母に手紙を書いて感謝を伝えることは出来ませんが、
この場を借りて皆さんに感謝申し上げます。
『ご縁』を頂きありがとうございます。
そしてこれからもお互いに魂を成長させていきましょう!
愛あふれる世の中にするために
あの世の母に直接感謝の意をつたえると
「今さらそんなこといいわよ!もう分かっていることだから」
でした…
2013年
11月
11日
月
菜園の植栽です。
イチゴがたくさん落ち始めました。
本当のイチゴではなくて、イチゴの木の実です。
イチゴのようなつぶつぶの実がなる木ですが、生食には適さず、ジャムや果実酒に使われるようです。
☆staff テリー☆
2013年
11月
08日
金
2013年
11月
03日
日
どこからか種が飛ばされてきたのか、植えていないタアサイがすくすく大きくなりました!
お花みたいでキレイなのですが、隣の野菜達をかなり圧迫中です(笑)
☆staff テリー☆
2013年
10月
28日
月
間引きでシュンギクを収穫しました。
間引きでも十分大きいので、普通に食べれそうです。
近くの畑の方に、小さいものでも
間引きした菜っ葉は捨てずに小さく刻んでしらすや小エビ等と炒めてふりかけを作ってるよーと教えていただいたので、私も先日のダイコンやカブの葉っぱで作ってみました。
なかなか美味しかったです◎
シュンギクはやっぱりお鍋が思い浮かんでしまいます。
今日は暖かかったんだけど、待ちきれないのでお鍋にしようかなーと思います!
☆staff テリー☆
2013年
10月
23日
水
カブ(あやめ雪)とコマツナと間引きしたダイコンです。
小さいダイコンは間引きしたバーニャカウダ用のものです。
コマツナは虫に葉っぱを食べられてしまって見栄えがあまり良くないのですが、カブは少し小さめですがキレイな色で収穫できました。
ダイコンは間引きですが、まっすぐのものがあまりないような・・・足と同じで色んな形があるみたいですね(笑)
残りのダイコン、まっすぐ長いダイコンに育ってくれますように☆
☆staff テリー☆
2013年
10月
18日
金
葉っぱがボロボロなので、虫を探してみたら・・・
葉っぱの根元に芯喰い虫らしきものが!
芯喰い虫は、ヤマメ・イワナ・ニジマスなどの渓流釣りの釣り餌に使う虫だそうです。
インテリファームの虫は釣り餌になることはなさそうですが、もし餌になったら大きな魚釣れそうな気がします(笑)
釣りに行く予定はないので、唐辛子とにんにくの虫除けスプレーで撃退しておきました。
☆staff テリー☆
2013年
10月
15日
火
ミニハクサイです。
真ん中がくるっと丸まってきて、ハクサイっぽくなってきました♪
虫食いも少し落ち着いてきたような気がします。
☆staff テリー☆
2013年
10月
10日
木
前回移植した芽キャベツ、元気に育ってます!
でも相変わらず葉っぱは虫に食べられてしまいます・・・
唐辛子とにんにくで作った虫除けスプレーをしてみました。
このまま無事に大きくなってくれますように☆
☆staff テリー☆
2013年
10月
03日
木
元気がなかった芽キャベツがついに枯れてしまいました。
予備でプランターに植えていたものが元気だったので、移植してみましたが、根付いてくれれば良いのですが・・・
虫食いもたくさん発生中なので心配です。
☆staff テリー☆
2013年
9月
16日
月
今日は2013年9月16日、
明治神宮にて弓道の昇段審査がありました。
右手前の的に一本矢が当たっていますね!
射場から見た的です。
全ての審査終了後は暴風雨も止んでいました。
2013年
9月
13日
金
まだ暖かいので、野菜たちもすくすく大きくなっています。
本日は密集している苗のうち元気のないものを抜いてしまう、
間引きの作業をしました。
もったいない気がして躊躇してしまいますが、
大きく美味しく育てるためには必要な作業だそうです。
美味しく大きくなりますように☆
☆staff テリー☆
2013年
9月
10日
火
植付けした次の日に、カミナリ、大雨(´-`;)
種が流れてしまったのではないかと心配していましたが・・・
全体的に苔生えてました!!! ビックリ・・・
そんな嵐の中、じゃがいも以外は芽を出していました!
割り箸で野菜を植えた部分以外の土をサクサク刺して耕してみましたが、大丈夫でしょうか・・・
元気に大きくなってくれますように☆
☆staff テリー☆
2013年
9月
04日
水
ついに!!!
土のメンテナンス、おわりましたーヽ(´▽`)ノ
我ながら、キレイな畝が作れました!
達成感!!!
この勢いで、植付けまで済ませてしまいました!!
秋冬の野菜は、こんなラインナップです
↓ ↓ ↓
●メキャベツ
●ミニハクサイ
●茎ブロッコリー
●コマツナ
●シュンギク
●ラディッシュ
●ダイコン
●カブ
●葉たまねぎ
●ネギ
●ジャガイモ
●スイスチャード
●テーブルビート
●バーニャカウダ
またまた沢山の種類を育てたい!と欲張ってしまいました(笑)
大きくなるのが本当に楽しみです♪
☆staff テリー☆
2013年
9月
03日
火
今日の作業は
天日干しの終わった土を
ふんわりするまで混ぜて
畝をつくります
土を混ぜるだけで汗だくになってしまいます。
畝を作る途中でギブアップでした。
また明日がんばります!
☆staff テリー☆
2013年
8月
19日
月
カッペリーニは別名
天使の髪の毛
と呼ばれています。
2013年
8月
17日
土
春夏野菜の成長も遅くなってきました。
ファームにいると季節を感じることができます。
まだナス等は収穫できそうなのですが、
秋冬野菜を美味しくするために
全ての野菜を抜きました。
残りの土も
1.土を耕しつつ土中に残ってる根を取り除く
2.幼虫がいたら取り除く
3.底と上部の土をひっくり返すように耕す
4.土を日光に当てて3日間消毒
5.3と反対側にひっくり返すように耕す
6.土を日光に当てて3日間消毒
の作業をやります。
先日天日干しにした土もカラカラに乾いていました。
こちらももう1回ひっくり返さなくちゃなので・・・
頑張ります!!!
☆staff テリー☆
2013年
8月
15日
木
そろそろ夏野菜の収穫も落ち着いてきたので、
これ以上収穫が出来そうにない
ズッキーニ、小玉スイカ等を抜いて土のメンテナンスに入りました。
土のメンテナンス方法は
1.土を耕しつつ土中に残ってる根を取り除く
2.幼虫がいたら取り除く
3.底と上部の土をひっくり返すように耕す
4.土を日光に当てて3日間消毒
5.3と反対側にひっくり返すように耕す
6.土を日光に当てて3日間消毒
土を耕すのも重労働ですぐに腰が痛くなってしまうのですが、
お天気も良くて、汗でびしょびしょになりながらの幼虫と根っこ取りは気が遠くなる作業でした。
でも、この作業が美味しい野菜を作るためにとっても重要なので、がんばります!!
☆staff テリー☆