「みっくんの夢は?」続編

前回の「みっくんの夢は?」の続編です♪
 
『世の中で大きな矛盾のあるところには
必ず隠し事があるのです!』
 
これは真実を世に伝えるジャーナリスト
船瀬俊介さんの言葉です。
 
 
いわゆる『不都合な真実』というやつで、
マスメディアには絶対に
流されることはない話ですね!
 
 
世界中の誰もが望まない戦争が
何故無くならないのか?
 
 
ある会員制メールマガジンに
ヒントになる情報がありましたので
ご紹介したいと思います。
 
そこでは国際政治アナリストである
片桐勇治さんという方が
 
「国際社会の本質的要因は、
戦争とお金、そして契約です。」
 
と明言してます。
 
今や資本主義の命と言えるそのお金は
どこが造り出している
(造幣している)のかと言えば、
各国の中央銀行という所です。


その中でも世界の基軸通貨である
USドル(アメリカドル)は世界の経済の要
になっているのです。
 
国際間で貿易をする際は必ず
USドルが必要になるため
その影響力は世界一で絶大です。
 
 
そして、世界の基軸通貨USドルを
発行しているのが、アメリカの中央銀行である
FRB(連邦準備局制度)です。
 
皆さんはFRBって聞いたことがありますか?
 
ニュース等では必ず聞く言葉ですよね!
 
これだけ世界に絶大な影響力と
権力を持っているアメリカの中央銀行ですが
殆どの日本人はその内情(真実)を知りません。
 
もちろん知られては困る人達がいるので
学校で教えることは決してありませんし、
もちろんマスメディアで流すことも
決してあり得ません。
 
しかし日本にいる私達の生活、政治経済、
子どもの未来に確実に関係があり、
絶大に影響を与えるのです。
 
知っている方も知らない方も
この機会にお勉強して下さい!
 
もう「難しい」では済まされないのです!
以下は片桐勇治さんの文章抜粋です。
 
・FRBの成り立ちと本質を考える
 
FRBは通貨を発行する中央銀行ですが、
100%の株式を民間が所有する
民間銀行です。
日本銀行も株式会社ですが、
株式の約半分は政府が保有しています。
また、FRBの株主は秘密にされ
明かされることはありません。
米国の経済を根底的に左右する
中央銀行の所有者が
明かされることがないのです。
米国の本質的一面がそこにあります。

1913年12月23日、
クリスマス前で多くの議員が出席しない
米国連邦議会上院でほとんど審議されずに
中央銀行設立法が成立、
直ちにJ.P.モルガン、ポールウォーバーグ、
ジョン・ロックウェラーに後押しされた
ウィルソン大統領が同法に署名、FRBが成立し、
翌年1914年8月10日から業務を開始します。

FRBの正体と成立過程については、
元駐ウクライナ兼モルドバ大使の馬渕睦夫さんが
国難の正体』 (2012年 総和社)
で大変鋭く素晴らしい分析をされています。

馬渕氏はFRBのポイントを

以下の3点あげています。

【1】通貨発行権など

  米国通貨管理が民間人であること
【2】FRBの株主は民間銀行のみで

  米国連邦政府は一株も所有できないこと
【3】米国連邦政府は

  金(ドル)を必要とするとき、

  FRBに国債を買ってもらう

  =FRBに借金をすること
(『国難の正体』P.120-121)


●FRBの株主は主に欧州の銀行

【2】のFRBの株主については

完全に秘密ですが、

様々な情報を総合すると

以下の銀行になると

馬渕氏は指摘します。


・ロスチャイルド銀行(ロンドン)
・ロスチャイルド銀行(ベルリン)
・ラザール・フレール(パリ)
・イスラエル・モーゼス・シフ銀行(イタリア)
・ウォーバーグ銀行(アムステルダム)
・ウォーバーグ銀行(ハンブルク)
・リーマン・ブラザーズ(ニューヨーク
・クーン・ローブ銀行(ニューヨーク
・ゴールドマン・サックス(ニューヨーク
・チェース・マンハッタン銀行(ニューヨーク
(『国難の正体』P.125)

ロスチャイルド銀行は

合衆国第一銀行の時からですが、

総じて株主に欧州の銀行が多いのが

特徴と言えるでしょう。


●FRB最大の罠

【3】について、馬渕氏はこれが

「最大の罠」と述べています。

これはどういうことかというと、

米国連邦政府がドルを必要とした時、

財務省が国債を発行し、

FRBにそれを買ってもらうという

手続きになるということです。


即ち印刷したドルで

この国債をFRBが買った形にし、

米財務省はドルを印刷して発行する

民間銀行FRBに借金をすることになります。


そして国債には金利がついていますから、

その利子も米連邦政府

FRBに払うことになります。


馬渕氏は米国政府が財政赤字になる仕組みは

ここにあると指摘し、同時にドルは

米国政府の負債によって創造される、

FRBにとっては濡れ手に粟の

現代の錬金術と指摘します

(『国難の正体』P.120-121)。


これは国際銀行家が政府の負債によって

政府への支配を強化するということです。

そして、ドルが発行されるとは、

FRBが米国連邦政府に

融資することですので、

当然、債権者はその融資が

焦げ付かない保証を求めます。


馬渕氏はそれを

FRB発足に合わせて制定された

米国の所得税と指摘しています

(『国難の正体』P.125)。


所得税が一種の担保ということです。


このことも前回、私が触れたことで、

国際社会の中では、
税の本質が国内で言われていたものと

全く違うものであることがよくあります。

そういう視点で

自国の税を見る必要があります。


欧州の銀行家を中心にした

FRBの正体が少し

お分かりいただけたと思います。

何となく分かりましたか?
 
 
先日これをみっくんに説明すると
こうなりました。
 
なにしろ小学生に
意味を理解してもらうためなので
表現や言葉に
不適切な表現があればご容赦下さい。
 
 
世界で一番お金と権力を持っている
ジャイアン財閥のジャイアン社長がある時に
「俺様の会社でお金を造る権利を持てば、
何もしなくてもお金が無限に増えていく!」
と思いつきました。

そのためには
『ドラドラ共和国(仮想の国家です)の代わりに
ジャイアン銀行だけがお金をることが出来る
(通貨発行権)』という法律を作ればいいんだ』
とひらめきました。

そこでジャイアンは何人かの財閥仲間を集めて
作戦を立てました。

 
ジャイアン
「みんなスゴイ事を思いついたぞ!!
世界中の国々はそ
れぞれの国がお金をるだろ!?」
 
仲間
「そんな当たり前のこと知ってるよ」
 
ジャイアン
「それを国ではなく俺達で作った会社
(株式会社の銀行)でやるんだよ!
ドラドラ共和国のすべてお金を
俺達で作った会社で印刷してって、
それをドラドラ共和国に貸すんだよ!
 
しかも世界中の国々は
ドラドラ共和国の【ドラ】というお金(通貨)で
全ての物を売り買いしているから
世界中の国々から必要とされるお金なんだ!
 
【ドラ】がなければ石油も買えないんだぜ…
 
だからドラドラ共和国は
必要なお金を毎日【貸して下さい!】と
俺達の会社に頼んでくるから、
その額を貸すんだよ! 

もちろん借用書を書かせて、
毎日貸したお金は利子を取るんだ!
 
これで永久的に儲け続けることができるぞ!!
 
俺様の考えはスゴイだろ!?」
 

仲間
「今まで国がやってたそんな大切な事
(権限)をドラドラ共和国が
「うん」って言う訳ないし!
そんなうまい話しできっこないだろ!」
 

ジャイアン
「それが出来るんだ!
法律を作ればいいんだ!」
 

仲間「どんな法律を?」
 

ジャイアン
「ドラドラ共和国のお金はすべて
俺達の会社でしかってはいけない
という法律さ!!」
 

仲間
「そんな都合のいい法律なんか
ドラドラ共和国が認める訳があるもんか」


ジャイアン
「それが出来るんだよ!!
法律はどうやってできるが知ってるだろ?」


仲間
「もちろん!
ドラドラ共和国の国会議員が
多数決で決めるんだよ。」
 

ジャイアン
「だよな…!
多数決ってことは
半分賛成させればいいんだよ!
国会議員にはのび太やスネ夫もいる。
こいつらは俺様の言うことは何でも聞くし、
のび太やスネ夫にお金をいっぱい渡して
やつらの議員友達にも配れば
俺様の言うことは断れないし、
やつらも困った時は
ジャイアン財閥の力が
頼りになるのを知ってるからな!
お前らも議員に子分が何人もいるだろ!?
同じ様にすれば多数決で賛成が多くなるさ!!」
 

仲間
「さすがジャイアン!おぬしも悪よのぉ~」
 

ジャイアン
「しかもそれだけじゃないぜ!
もしもドラドラ共和国が利子を払えなくなると
俺達の儲も無くなるから、
ドラドラ共和国の国民から税金を取って
これで利子を払わせるようにするんだ!」
 

仲間
「ドラドラ共和国の国民も
そこまでバカじゃないから払う訳ないよ!」


ジャイアン
「確かに共和国の国民が
これを知ってたら払う訳ないよな!
そこまでバカじゃないだろ。
でもドラドラ共和国の国民はテレビ、新聞、
雑誌、の情報しか信じないから、大丈夫だよ!
 
世界中のテレビ局や新聞社の多くは
俺達が株主だから
【本当の事を言ったら(報道したら)
どうなるか分かってるだろうな!!】
と規制すれば分からないぜ!
 
もし逆らってクビになったら
生活出来なくなるし、
まわりからは馬鹿にされるし、
なんたって俺達は株主だから逆らえないさ!!」
 

仲間
「やっぱりお祖父ちゃんが教えてくれたけど、
テレビや新聞雑誌、学校、大学教授、有名人、
を使えば嘘もばれないって本当だったんだな」
 
 
ジャイアン
「これが上手くいけば寝てるだけで儲かって、
そのお金で世界の儲かる会社の株を買い占め、
買収して更に儲かり、
そのお金で武器をって、
敵と味方両方に売れば更に儲かり、
世界は俺達の言いなりになるさ!
念のため、このスゴイ法律は
国会議員が休んでいるクリスマス前に
こっそりと会議をして
仲間うちで多数決で決めれば大丈夫さ!!」
 

仲間「スゲー!!!
これで俺達の子孫代々、
なんにも苦労しないで
世界を我が物顔にできるな」
 

ジャイアン
「ドラエモンにも分からないさ!!」
こんな感じです!
 
 
これが真実だとしたら
「FRB」の意味は
 
(F)ふざけた
(R)ルール
(B)ばかやろう!!
 
ですよね!
 
 
 
消費税や何とか税も
どこに流れて行くのでしょうか?
 
 
『世の中で大きな矛盾のあるところには
必ず隠し事があるのです!』
 
 
これをキッカケに
 
「本当の事を知りたい!!真実は何か?」
 
と思って頂ければ幸いです。
 
 
 
最後にしずかちゃんが言いました。
 
しずかちゃん 
「いくらお金があっても、
地球が死んじゃったら意味がないわよ!」
 
 
 
すべては子どもの未来のために♡
お金と戦争により
世界がどの様につくられるか?
を知りたい方は参考になります。
     『日本人が知らないニッポン』

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コメント: 1
  • #1

    オードリー (土曜日, 13 12月 2014 00:49)

    いつもありがとうございますo(^▽^)o
    みっくんみたいに 小さい頃から 本当の事を知っていると 日本人の素晴らしさが 受け継がれて 平和な世界になりますよね✨

    私でも仕組みが わかりました(笑)
    ありがとうございましたm(__)m