えびすぱぱブログ

2016

2016年

12月

03日

おかげ様の産土様

平成28年(2016年)も師走に入り、
残すところわずかになりました。
 
そんな師走の12月1日早朝に
産土神社(うぶすな様)にお参りに行ってきました★
 
 
産土神社とは
自分が現在住んでいる地域を
守って下さっている神様の神社です。
そこで大切なことは
『お願いしない』
ということです。
 
毎日が平安無事に過ごせていることに
『感謝を捧げる』
ためにお参りに行くことです。
 
 
そして神社でお参りしていると
お賽銭箱の横に
こんな短冊がありました。
裏を見るとこんな内容が書いてありました。
 
あれ程興味ある太古からの文明は
消滅させてはならない。
日本は驚くべき発展をしたが、
それは当然で、
他のいかなる国民にもこれ程の資格は無い。
彼らは貧乏だ。然し、高貴だ。」
と続く。
 
日仏間が戦争状態であった昭和十八年、
元駐日フランス大使であった彼が語った言葉。
ポール・クローデル
駐日フランス大使として六年間在日していた彼は
日本を広く見聞し、
関東大震災に遭遇しました。
その際、被災者が配給の列に整然と並ぶ姿を
驚きをもって手記にしたということです。
素敵な言葉だったので紹介させて頂きました。
 
 
 
ちなみに宇宙の法則(?)や仕組みを
分かりやすく面白く書いてある本がありました。

 

『借金2000万円

抱えた僕に

ドSの宇宙さん

教えてくれた

超うまくいく

口ぐせ』

 

小池 浩 (著)

サンマーク出版

そこにはこう書いてありました。
 
【神社では、お願いするな。

おかげ様を唱えろ!
 
「おかげ様で、
無事新しい月を迎えることができました。
いつも素晴らしいエネルギーをお送りいただき、
ありがとうございます。
愛しています」
と伝えろ。】
 
こんな感じです。
こちらの方面に興味のある方にはお薦めです。
 
 
内容は本当に実践的で
本質的なことが書かれていますが、
素晴らしい!と思っても
実践して習慣に出来る人は
1%もいるでしょうか?
 
 
どんなに簡単なことでも
それを習慣に出来る人は
『やる理由』
のある人だけだからです。
 
 
あなたが
『やる理由』
のある人なら
これらを習慣にして
確実に人生は好転していくでしょう👍
 
 
なぜなら習慣レベルにすると
成功するために潜在意識が変わり
成功するための思考回路に進化するのです。
ドSの宇宙人さんも応援してくれるでしょうね(笑)
 
 
 
すべては子どもの未来のために❤

 

A面とB面です。

 

ひっそりと都心の真ん中にあります。

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2016年

11月

16日

組織づくりの極意 その弐

もしも、過去の自分から
「なんで私のグループは伸びないのでしょうか?」
と質問されたら、
今のあなたは何と答えるでしょうか?
 
あなたが成長を切望する方ならば
おそらく伸びない理由がよく分かると思います。
 

なぜなら
今の自分は失敗の経験も積んで
確実に成長しているからです。
 

そして更に結果の出せる自分に
成長するためには、
あなた自身が結果を出しているリーダーから
すべてを学び取る情熱、
そして徹底して結果にこだわる意志が
必要となります。
 

その姿勢がエネルギーとなり
自分の波動を変えます。 
そのパワフルな波動でグループ造りをすれば
集まる人種や人脈が
既存のメンバーと全く違ってきます。
 

同じ波動のパワフルなメンバーで組織が出来てきます。

 

 組織づくりで最も重要なことは何ですか?

 と聞かれたら、この一言に尽きます。

 

 人間力(人間性)を高めること!

 

 あなたが人間力(人間性)を

 高めていくうえで必要なのが

 モデルとなる人物(憧れ、尊敬の対象となる人物)

 いわゆる師です。

そこで秘訣を伝授します。

あなたがビオライズで理想とするリーダー、
尊敬する憧れのリーダーは誰ですか?
 

そしてそのリーダーをイメージして
次のことをやることです。
 
 

   
徹底してなりきること

 ◆徹底して演じること
    
 ◆徹底して真似ること

   
徹底して分身になること
 要は【TTP】
 徹底的にパクることです。
 これを強く意識して実践して下さい。
 

 

 必ずあなたの意識も、メッセージやパワーも、
 そのリーダーに近付いてきます。
あなたにとって
男性リーダーでも女性リーダーでも構いません。
 
但し人間的に尊敬できることが絶対の条件です。
「結果を出しているリーダーだから」とか
「話が上手だから」だけでは効果は減少します。
 

このリーダーでもいいかな!?⇒×
 
このリーダーなら大丈夫!⇒
 
このリーダーの様に絶対になりたい‼⇒
 
こんな感じです。
 
業績や能力、スキルだけではダメなのです。

憧れのリーダーとは
ビオライズのリーダーならベストです。
 
しかしまだ憧れのリーダーが不在の場合は
もちろん歴史上の人物やその他でも
あなたが尊敬できる憧れの人物であれば大丈夫です!
 
 
できる限りそのリーダーと【一体化】することです。
あなたが悩み、
どんな困難や壁にぶつかることがあっても
その時こそ、もしそのリーダー、人物ならば
どの様な考え方で対処して乗り越えるか?
とイメージして
【なりきる】ことによって
更にあなたは成長してそのリーダー、
人物に近付いていくのです。
 
困難や壁、逆境などは
あなたを成長させるための
天からのギフトなのです。
天命を成し遂げられる自分になるために必要な
または夢を叶えられる自分になるために必要な
トレーニングなのです!
 『一流のリーダー(人財)は
  教育ではなく
  逆境によって
  成長するのです。』
 
 あなたが尊敬する憧れのリーダーは誰ですか?
 あなたが『師』と呼べる人物はいますか?
 
 憧れや尊敬心があなたの魂が光り輝く原動力となり、
 人間力(人間性)が向上していくのです。
 
 すべては子どもの未来のために❤
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2016年

11月

04日

組織づくりの極意

ながくビオライズを仕事としてやっているのに

タイトルアップが出来ず、
「やり続ければ成功できる」という
【甘い思考】に陥っている
コンフォートリーダーをよく見かけます。。
 

 

もちろん
「やり続ければ成功出来る!」
のは事実ですが…
 

 

ただやり続ける状態では
自分の殻を破って
成長することは出来ないのです。
 
やり続ける中で
【本気】のエネルギーで集中する時が
何度も必要なのです。
 

 

【本気】とは
「今日、人生が終わったとしても
後悔しないで納得できる」状態
のことです。
 

 

そして更に
仕事に対する考え方や
ポイントにズレが生じているから
やるべき事が明確になっていないのです。
 
 

 

そんなコンフォートリーダーに
アドバイスしたメールを紹介します。
 
 
『組織づくりの極意』
 
あなたがビジネスとして組織をつくる場合は
必ず本気で組める人財を見つけることです。
 
そして
『組織作りをマスターする』事を目的にして
常にそれを意識すること、
そして対象者にさせること!
 

 

親が魚の取り方を教え、
子どもが自分で取れるようにならないと
自立出来ません。
 
親が魚を取り続けると、
子どもは自立出来ずに
駄目になってしまいます。
依存心の固まりは消えません。
 

 

1ヶ月でプロのBさんをマスター。
2ヶ月目でBトレマスター。
 
3ヶ月目でセミナー主催、
またはAさんをマスター。

 

特にプロのBさんのスキルは
組織づくりの基本であり
「段取り」
「ティーアップ」
がすべてです。

 

常にレベルアップを忘れないことです。
 
 
これが仕事の基準です。
 
 
そして私たちの役割は
志が高く、向上心、行動力のある、
ビオライズで世のため人のため、
自分のために全身全霊で取り組める人
【人財】を集めて組織化して
多くの人達の意識改革をすることです。
 

 

ビオライズは
自然や生き物の生命力を蘇らせる仕事です。
 
 

 

子どもが小さいから…
忙しいから…
外せない仕事だから…
 
多くの人は出来ない理由が
まず言葉に出ます。

 

なぜなら潜在意識が働き、
「人生を変えたい‼︎」と思っていても
今までの思考【固定観念】により
急激な変化より現状維持を求めるからです。

 

 

こんな意識の人達を
あなたが変えてあげなければ、
例えどんなに可能性のある人も
人財に成り得ないのです。
 

 

 

そしてビオライズを拡げられる人財、
(リーダー)を組織化して
拡がる仕組みを創りあげるのです。
 
ビオライズは
ネットワークビジネスだからこそ
意味があるのです。
 

 

多くの人々の意識が変わらなければ、
未来も変わりませんから!
 

 

無駄な時間を使うのはもうやめましょう!
 

 

毎日このメッセージを読んで
潜在意識に落とし込んで下さい。
 
 
以上です。

 

 

皆さんの参考になれば幸いです❤
 
 

 

すべては子どもの未来のために☆
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2016年

10月

21日

超一流の波動空間

昨晩、恵比寿界隈の隠れ家サロンで
トップリーダーが集い
♡今夜は最高♡ の時間を分かち合いました。
 
なんと言っても高波動の空間を演出したのは
超一流作家の器達でした。
 
なかでも陶芸家、芸術家として名高い
魯山人の器や酒器で料理を頂き、
お酒を酌み交わすことは
超一流の波動を
リアルに感じることが出来る
貴重な体験となりました。
 
昨晩は私が料理を何品か作らせていただきました。
 
春菊と生海苔と桜エビのお浸しを
魯山人の「あかえび絵付の丸鉢」に盛りつけると、
とても優美な風景が食する人を魅了します。
 
とりたての鮮魚はお刺身にして
金重巌の「織部まな板皿」に盛付けて
皆さんに楽しんで頂きました。
 
そして更に私のギターコレクションの中から
厳選した3台のギターを皆さんにお披露目して
その波動を体験して頂きました♪♬
 
面白かったのはこのギターで演奏した曲が
テレサ・テンの「愛人」「別れの予感」などで
懐メロもいいとこですが、
皆さんよく歌を知っていて
全員で合唱状態になってしまいました。
 
私だけが歌詞を見ながら……でした♫
 
この様な超一流の時間を共有して楽しめるのも
自己成長に妥協しなかった人達の
魂が喜んで共鳴しているからでしょう★★★
 
『ツキの法則』は
ツキのある人、物、場所、
環境等に身を置き
その高波動に影響を受けることです。
 
次第にその高波動が
あなたを感化し、
波動が高まり、
共鳴するレベルになってきます!
 
あなたも超一流の波動を是非とも体験してみて下さいね!!
 
すべては子どもの未来のために☆ 
左から順に
「魯山人、志乃盃」
「魯山人、志乃徳利」
「魯山人、あかえび絵付丸鉢」
「金重まこと、備前盃」
お刺身皿「金重巌、織部まな板皿」
みんなで乾杯‼エプロン姿が可愛いですね♡
みんなでギターセッション?超一流の音色を体験しました(笑)

 

左から順にローデン、マーティンD-45、ギブソンJ-45
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2016年

8月

20日

マッキーおめでとう♡

お陰様で毎年恒例の
サマーフェスin山口ライヴが
8月1日に皆さんの応援のもとに
終えることが出来ました。

 

心より感謝申し上げます。

 

今回も『RISE』のライヴを二回戦と
『ミッキー&マッキー』の
アコースティックライヴを一回戦
やらせて頂きました♪

 

 

 

総勢200名以上のオーディエンスの方々に
熱血パワーが伝わるように
メンバー一同ベストを尽くしました!

 

今回の裏話は…

 

 

 

メンバーのスケジュールの関係で
練習回数も少なく⇒本番突入という

 

当日、出たとこ勝負の状態でした。

 

そんな状態なので、実は
「今回アコースティックライヴは
練習も出来ないし無理かな~!」
と思っていました。
(こんな弱気の自分も
可愛くてけっこう好きです)

 

そんな弱気を一変させたのが
ヴォーカルのマキちゃんの
ビックリ宣言でした☆

 

 

 

「私、結婚することになりました!」

 

 

 

まだ26才のバリバリのキャリアウーマンで
キラキラヴォーカルのマキちゃんが…

 

「本当に……」

 

 

 

その驚きの瞬間、
【やる理由】
が芽生え
私は決断しました!!

 

 

 

「アコースティックライヴで
マキちゃんの結婚をお祝いして、
みんなで喜びを分かち合えたら
幸せなライヴになるし
やらない訳にはいかない!!」

 

 

 

決断したらそれまでの弱気や迷いが
一瞬のうちに消え去り、
どうしたら
愛と喜びの波動で盛り上がれるか?
を考えました。

 

そこですぐに思い浮かんだのが
長渕剛さんの『乾杯』を
ヴォーカルの中川さんに
スペシャルゲストとして
歌ってもらうことでした!

 

 

 

中川さんは筋金入りの長渕ファンなので
練習しなくても
フルパワーで熱唱できる能力がある人です。

 

そして次に閃いたのが、
オシドリ夫婦として皆が憧れている
理想の結婚のカタチを築き上げた
樋口さんの登場です。

 

 

 

人生の大先輩として
樋口さんの思い入れのある歌、
かぐや姫の『神田川』を
シットリと歌ってもらうことでした。

 

マキちゃんの結婚祝いライヴ
ということもあり、
お二方とも快諾して頂きました!

 

とにかく前提として
練習なしで本番を迎える訳ですから
曲目も曲数も
ハラハラ、ドキドキ、ギリギリでした!

 

 

 

マキちゃんには
今までに披露した曲の中から
『ハードラック・ウーマン(アコースティックバージョン)』
『いとしのエリー(英語バージョン)』
『ワインレッドの心(英語バージョン)』
を自主練で仕上げてもらうことになりました。

 

 

 

しかしこの曲数ではライヴとしては少なく、
苦悩していたところにマキちゃんが一言…

 

 

 

 

 

「輪座さんも何か歌って下さいよ♪」

 

 

 

苦渋の選択に迫られましたが
マキちゃんのお祝いライヴで
やらない訳にはいかない!!

 

 

 

肚を決めて今回の運びとなりました。

 

 

 

ぶっつけ本番でやる訳ですから
間違ったり失敗しても
みんなで盛り上がれる曲を
選択しなければ!

 

 

 

誰もが知っている曲で
結婚祝いの定番の曲ならば大丈夫だろう
と思いました。

 

 

 

そして選択した曲は、
福山雅治さん『家族になろうよ』
山口百恵さん『秋桜』
ドリカム『LOVE LOVE LOVE』
中島みゆきさん『糸』
でした。

 

この4曲の中で2曲か3曲仕上がれば
本番では何とかなるという思いでした。

 

 

 

 

 

私にとっては弾き語りで歌うには
難易度が高い曲ばかりです。

 

 

 

しかし
【やる理由が明確です】

マキちゃんの結婚祝いライヴで

みんなで幸せ喜びを分かち合うことですから☆

 

 

 

  

 

それからは毎日の深夜と午前が自主練でした。

 

(以前できた曲でも、
まったく弾いていないので忘れていますし、
アコースティックライヴでは
ギターのみの伴奏なのでミス出来ないのです…
おまけに自分も歌うなんて…)

 

 

 

 

任務完了までは本当に
ハラハラ、ドキドキの毎日でしたが
本番では皆さんの応援のもと、
何とか乗り切ることが出来ました。

 

 

 

やはりマキちゃんの声は
アコースティックライヴでは
ジャズシンガーのように雰囲気が出ますし、
カッコいい!!
マキちゃんの3曲が終わると
皆さんに結婚発表♡♡♡

 

 

 

オーディエンスの波動は一気に高まりました!!

 

そこにスペシャルゲストの中川さんが
花束を持って登場して『乾杯』を熱唱♬

 

 

 

会場が『乾杯』の渦でひとつになりました。
次に樋口さんがステージへ上がり
拍手の嵐の中『神田川』をシットリと♬
最後のサビのところでは
会場全員で合唱して
歌声喫茶状態になっていました。

 

(後で聞いたところ泣いている人もいたそうです)

 

ここまではギターの伴奏だけで良かった私でしたが、
ついに歌う時がやって来ました。

 

 

 

マキちゃんに
幸せと喜びの波動を伝えることを
意識して歌っていたことが
今でも残っています。

 

『家族になろうよ』
『LOVE LOVE LOVE』
『糸』
の曲順で何とか無事に終わることが出来ました。
ライヴ終了後に
「私の歌はどうでしたか?」
 
なんて恐くて聞けません。
 
ただマキちゃんの結婚祝いライヴということで
皆さんと幸せと喜びを分かち合えたことは
大成功だと思います!!
 
 
最後になりますが
今回のアコースティックライヴで、
もう一人大活躍してくれた美しき功労者がいます。
 
ここにご紹介させて頂きます。
ギブソン ダヴ「DOVE」

 

トランス ルーセントブルー

 

使用している木材やカラーなど
日本には6台しかない特別限定モデル。

 

 

 

ダヴの意味は愛と平和の象徴である「ハト」の意味です。

 

 

 

このギターに28羽のハトがいます。

 

愛と平和の波動を
ギターの音色で私たちに運んでくれました♪

 

 

 

マキちゃんの結婚祝いライヴのために
出逢ったような女神(ギター)でした♡

 

 

 

すべてに感謝です。

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

すべては子どもの未来のために☆

 

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2016年

2月

10日

人はなぜ、宗教にハマるのか?

最近読んだ本の中で

とても参考になった本がありましたので

御紹介したいと思います。

 


このブログでもお伝えしている様に

わが家ではパパと子ども達が

【世の中の矛盾】について話す機会が頻繁にあります。

 


戦争、お金、宗教などは密接に絡み合って

今の世の中をつくっています。

子ども達に分かりやすく説明するためには

それ以上に親が理解していなければ伝えられません。

 


パパの参考書みたいな本でした。

 

 

【人はなぜ、

宗教にハマるのか?】

 

 

 

苫米地英人著

この本によると、

本来人間には進化の過程で

人を殺すことが好きな遺伝子は

淘汰されて残っていません。


それが残っていとしたら、

人類は殺し合いを続けた挙げ句、

はるか昔に滅亡している。

とあります。

人は人を殺すことに対して

強烈な抵抗感、恐れがあります。


それを軽減するために

戦場には多数の従軍牧師がついているそうです。

 


最近分かった、広島に原爆投下した

B29『エノラゲイ』についての新事実から

それらについての関連した内容を

数ヶ所抜粋して御紹介します。

実はエノラゲイの出撃直前に、

数葉の記念写真が撮られています。

エノラゲイをバックに撮った

乗員たちの集合写真がいくつか公開されており、

そのなかの1枚に

神父の姿をした人物が写っているものがあります。

 

この神父は、乗員たちに

祝福を与えたということが伝えられています。

原爆投下のボタンを押し、

大量殺戮を行う乗員たちの迷いと葛藤を鎮めるために、

神父は神の祝福を唱えました。

 

いまでもイラクやアフガニスタンの米軍には、

たいへんな数の従軍牧師がついています。

そして、兵士たちは休憩のたびに戦車の周りに集まって、

牧師とともに祈りを捧げています。

 

そうしなければ、彼らは、

殺し殺される極限状態に耐えられません。

 

現代の戦争は空爆が主体ですが、

興味深いことに、

戦果を確認するテレビモニターはいまだに白黒です。

 

なにも戦費節約のために

カラーモニターにしないのではありません。

 

 

カラーモニターにしてしまうと、

人を殺したという手応えが強すぎるため、

臨場感が下がるように

わざと白黒のままにしてあるのです。

 

たとえた大義をかざした戦争であっても、

ことほどさように兵士たちには、

人殺しに対する強烈な逡巡が働くということです。

 

第二次世界大戦に臨むアメリカ兵においても、

それはたいへんなストレスだったに違いありません。

 

原爆の恐ろしさがよくわかっていなかったとしても、

それを投下すれば一瞬のうちに何万人の命を奪うことは、

エノラゲイの乗員にもわかっていました。

 

そんなことをすれば、天罰が下り地獄に落ちると、

極度の恐怖心を抱かないはずがありません。

だからこそ、神父が同乗したのです。

 

「大丈夫、きみは天国にいける。神も祝福してくださる。」

 

おそらく最後の最後に、

機長がその言葉を聞きながら

投下ボタンを押したのではないかという推測が、

十分に成り立ちます。

 

 

キリスト教徒以外の人間は「人間」ではない!?

 

エノラゲイに13人目の乗員がおり、それが神父だった。

 

このことが導く結論は、

政治による宗教利用という厳然たる事実でしょう。

 

政治が、宗教の力で、

投下ボタンを押させたということです。

 

その点に踏み込む前に、戦争というものについて、

私の考えを述べましょう。

 

私は、人間がこれまで経験してきたあらゆる戦争は

その本質を見極めれば、

すべて宗教が利用されていると考えます。

 

裏にあるのは経済かもしれませんが、

必ず宗教的論理が中心にあります。

古くは十字軍による遠征から、

新しくはイラク戦争にいたるまで、

その根底には宗教的な覇権争いが横たわっています。

 

一神教において、純粋化の求心力は、

自分たちだけが人間だという

強烈な思考となって表れるのがつねです。

 

たとえば、奴隷貿易の成り立ちについて、

次のような歴史的事実があります。

 

1600年にインドに渡り、

肌の黒いインド人を見たヨーロッパの貿易商が、

同行した神父に、

「この黒い人は人間ですか?」と尋ねました。

バチカンには、その記録が残っているそうです。

この時の貿易商が、有名な東インド会社の人物たちです。

そのとき、神父はその場で答えを出さずに、

バチカンに質問状を送ります。

すると、しばらくしてバチカンから、

「人間ではない」と記された返書が送られてきます。

それは「インド人はキリスト教徒ではない」

という理由によるものです。

ヨーロッパ人が奴隷狩りのために

アフリカに渡ったときにも、

同じ手続きが行われていました。

貿易商から尋ねられた神父はバチカンの判断を仰ぎ、

やはり「人間ではない」との回答をえています。

 

このような記憶の断片は、現代にいたるまで残っています。

貿易商たちはバチカンが彼らを

人間と認めないという正式回答を待って、

現地の人間を奴隷という貿易商品に仕分けしました。

 

ご存知かもしれませんが、

東インド会社が行った最大の取り扱い品目は、

奴隷貿易だったのです。

 

こうしてバチカンが

「人間ではない」と認定するたびに、

ヨーロッパ人の海外進出先で奴隷が生まれてきました。

キリスト教徒以外は人間ではなく奴隷なのだ、

という当時のバチカンの判断が、

ヨーロッパに莫大な富をもたらすのです。

 

宗教と侵略はワンセットのパッケージである、

とされる理由がこれです。

 

このとき、「侵略」を「戦争」という言葉に置き換えてみると、

私があらゆる戦争は宗教戦争であると考える理由が、

少しはわかっていただけるのではないでしょうか。

 

 

さて、政治による宗教利用の話に戻りましょう。

 

人殺しの論理を国家単位で展開し、

遂行するのが戦争です。

 

戦争は主権国家の外交権の一部というのが

国際法上の位置づけであり、

それは主要国家の重要な権利とされています。

 

国際紛争は、当事国同士が外交的な協議によって

解決の努力を行い、それでも解決できないときは

戦争を起こしてもいい。ということです。

一般に流布するこのような常識が、

 

すでに危険な価値観だといわなくてはなりません。

 

大二次世界大戦を戦った日本人は、

「お国のために戦う」といいました。

 

アメリカも同じです。

 

アメリカ軍人はみな「アメリカのために戦う」といいます。

 

ベトナム戦争は、ソビエト共和国主義勢力の南下を阻止し、

アメリカの国益を守るため。

 

イラク戦争は、原油のユーロ決済を始める

といったフセイン大統領を抹殺し、

アメリカの石油利権を守るため。

 

アフガニスタン戦争は、

同時多発テロの首謀者勢力を抹殺し、

テロの脅威からアメリカを守るためです。

 

 

利害の対立とは、一言でいえば、ビジネスです。

それがあからさまにならないように、

彼らは組織敵に宗教を利用します。

 

 

原爆を投下された国がその後、

長期的にどのような問題を抱え、

社会的にどのような影響が出るかをはかる

実験を行いたいがために、

日本人はキリスト教徒でない

イエローモンキーだと喧伝し、

投下のさいにはカトリックの神父を利用するという手法です。

 

 

ビジネスの道具と堕した現代宗教の現実

 

アメリカでは製造業の生産性が

相対的に低下するなかで、

企業は人件費の抑制に走りました。

 

経営者たちが目をつけたのが、

従業員の福利厚生費です。

 

とはいえ、一方的にそれをカットする

という話が通るはずありません。

 

アメリカの労働組合は強く、

そんなことを経営者がやろうとすれば、

たちまち大問題になってしまいます。

 

そのとき、彼らが考えついたのが、

従工場牧師の導入です。

 

工場などに選任の牧師をおき、

業員のケアをさせるようにしたのです。

 

当時、経営者たちが頭を悩ませた

人件費増加の原因のひとつは、

 

従業員の精神的、肉体的ダメージから派生する

福利厚生コストの問題でした。

 

人間、将来に不安を抱いたり、

希望をもなかったりすれば、

うつ病にかかりやすくなるし、

食欲の低下から事故も起こりやすくなります。

 

医者にかかれば、

そのための費用負担が増えるだけでなく

休業補償もかさみます。

 

そこで、会社側は定期的に従業員を集めて

牧師に説教をさせるという制度を導入しました。

 

すると、精神的な不調を訴えたり

事故を起こしたりする人がみるみる減っていきました。

 

たとえ事故にあって指を切断したとしても、

 

「それも神の思し召しです。

神はあなたを見捨てません」

というわけです。

 

その言葉が本人のバイタリティーを生み、

過去の同様の例よりも

早く職場に復帰させることができるといわれています。

 

イラク戦争の戦場成功した方法ですから、

工場で成功しないはずがありません。

 

経済記事を読んでいると、

「最近のアメリカ企業は

福利厚生費などの圧縮が進み、

生産性が向上している」

という趣旨の記事をときどき見かけます。

 

この内容だけでは

具体的に何が起きているかつかめませんが、

実は、従工場牧師の導入によるところが

大きいとみられています。

 

福利厚生費の大幅な削減がいいことなのか

判断に迷いますが、それ以前に、

これはたいへんにグロテスクな話です。

 

政治が宗教を利用し、

それを戦争遂行の道具にしている事例はすでに紹介しました。

ところが、それだけにとどまらず、

いよいよビジネスがそれを利用し始めたということです。

 

宗教は、夢や希望を見失い、

意欲をなくした人間を都合よく利用し動かすための

最も簡便な方法です。

それがアメリカのビジネスの現場で、

組織をあげて導入されつつあるわけです。

 

宗教が積極的にビジネスの現場に入り込んでいるのですから、

こうなると、宗教の利用に歯止めのかけようがなくなります。

きわめて危険な兆候です。

 

このまま放っておくと、

宗教を利用する政治とビジネスの

止めどなき煩悩によって、

々はとことん利用され、

食い物にされるのかもしれません。

 

まさに、人類衰亡の道に

まっしぐらにつづくゲートが開いたのです。

宗教が本来の目的とはかけ離れ、

いかに歪曲されてお金のために利用されてきたか

よく分かります。

ご存知の通り日本も

戦争遂行のために宗教が利用されました。

歴史や世の中を俯瞰的に観ることによって

的確な判断力を持つことが大切ですね!

 


今日は2月11日建国記念の日です。

子ども達に教えてあげたいですね!

 


すべては子どもの未来のために☆

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2016年

1月

12日

記憶に残る物語

昨日、1月11日に初射会がありました。
 
初射会は新年のお祝いの意もあり
通常の射会では使わない
『金的』という金色の的を参加者の皆で射ちます。
おめでたい時に行われる行事なのですが…
 
これがどうして、中(あた)らないのです!
 
それもそのはず
通常の的は36㎝なのですが
金的は9㎝の極小なのです!
狙ってもなかなか落ちません!

 

 
なので的中した時はとてもおめでたく、
超ラッキーで願いは叶う☆という代物です♪

 

 

 

当日は3つの金的を
参加者60人で順番に射ちます。

 

 

 

全ての金的が落ちるまで射ち続けますので

 

今回は1人、5~6回はチャンスは巡ってきたでしょうか♥

 

 

 

60人が5回としても300射で、
金的が3的ですから

 

 

今回は平均100射で
1つの金的が落ちた
という確率になります。

 

 

 

そしてその時はやって来ました!

 

 

1つ目の金的が落ちて、残るはあと2つ!

 

 

 

4回目の私の番が廻ってきました。

 

 

 

全身を使って大きく弓を引きました。

 

 

 

新春の大空に両腕で大きな虹を描くように

 

 

 

今、元気でこの場にいること
感謝の想いを矢に込めて

 

 

 

「天にとどけ!」

 

 

 

と金的を射ちました!
新春のイメージなので…

 

 

 

 

 

その瞬間

 

 

 

「とどきましたよ☆」

 

 

 

と金的の叫ぶ音が聞こえました!!

 

 

 

弓道の修練を重ねて
初めての金的との対話を体験しました。

 

 

 

もちろんこれは私の物語ですが
皆さんもそれぞれ物語があると思います。

 

 

 

人生は物語の積み重ねですから…

 

 

 

物語は人の意識、想い、心の働き、感情そのものです。 

 

 

 

今年は皆さんどんな物語をつくるのでしょうか?

 

 

 

記憶に残る物語をつくりたいですね♪

 

 

 

すべては子どもの未来のために☆ミ

参考写真ですが比較するとこんな感じです。

桔梗(ききょう)の射です♡  犬夜叉より…
子ども達がハマってたアニメのキャラクターなので
パパも好きになりました♪
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2016年

1月

01日

魂の喜ばせ方

新年明けましておめでとうございます。
 
平成28年(2016年)の始まりです!!
 
年始なので
『魂の喜ばせ方』
という壮大なテーマについて
お伝えしたいと思います☆
ちょと大袈裟になりましたが(笑)
 
 
先日、仲間と数人で魯山人展に行ってきました。
 
魯山人といえば
芸術家、陶芸家、美食家として
超一流の巨匠です。
 
超一流の巨匠の波動を直接感じる機会は
美術館でも行かない限り
滅多にあるものではありません。
 
ここは都内にある陶芸美術専門店です。
 
世間の垂涎の的である魯山人の作品を
多数集めるだけでも大変なことです。
 
でも美術館ではないので入場料はありません!
無料です!!

 

 

それでは皆さんにその波動を一部ご紹介しましょう♪

 

高波動の異次元空間です。
ネツミ志野四方鉢
果物をのせただけで絵になります。 
志埜平鉢
これは大きなタイプで迫力があります。
ちなみにお値段は倍くらい違います。
絵織部すずめ長板
今回の目玉です。美術館に展示されるレベルです。

青金らむ手付十人向
こちらはある名家のために制作した10客組の一枚です。

 紅志野茶碗

これでお茶を一服したらどんな気分でしょうね。

赤呉須金彩徳利、盃
これでお酒をのみましょう!酔えないかも(笑)

 三彩汁次

これでお醤油を差したら料理の味が虹色に変わりますよ!!

鉄絵蟹皿
蟹が動き出しそうです。生きてるかも…
ツツ花入
これだけで場が変わります。
銀彩鳥絵鉢
銀彩の湖の中に親子の水鳥が浮いています。
いかがでしょうか?
 
もちろん写真ではなかなか感じてもらえませんが、
実物を観ると
次元の違うエネルギーや感覚が迫ってきます☆
一緒に行った仲間の数人は
最初は陶芸に全く関心が無かったのですが、
本物の波動に触れると
新たな世界が拡がり
眠っていた感性が刺激され
魂が喜んでいることを実感したようです♪
 
人は生まれながらに内在神があり
魂が『真・善・美』を求める性質があるのです。
 
天からこんなメッセージを頂きました♡
美しきもの それは神が宿っている。
美しきもの それは生きている生き物。
美しきもの それは心の清らかさ。
美しきもの それは大いなる宇宙。
 
子どもは教えてくれる、
無邪気さを、これは清らかな心。
子どもは教えてくれる、
いっぱい遊ぶ生命の力を。
子どもは教えてくれる、
いとしい愛している想いを。
子どもは教えてくれる、
魂が喜び輝くことを。
 
それは神の想いです。
 
もちろん魯山人は超一流のレベルなので
値段も超一流のため
なかなか手に入れることは難しいですが、
現代作家で素晴らしい方は多数いらっしゃいます。
 
その証拠に
最後には一緒に行ったみんなは
自分の好みの酒器を購入していました♪

 

数日後の忘年会に
その時に購入した好みの酒器を
みんなで持ち寄って祝盃しました♪♪
 
その場の波動が急上昇してエネルギー溢れ
盛り上がったことは言うまでもありません!
 
魂が持っている
『真・善・美』を追求する性質を目覚めさせ
更なる新たな世界を拡げて行きましょう!!
 
その感性を刺激するために
超一流の波動に触れるチャンスを求めて下さい!
 
それは芸術、音楽、スポーツ、仕事、その他、
無邪気な子どもの姿や動物達とのふれ合い、
また大自然に感化される場合もあるでしょう☆
魂が喜ぶ人生を生きるために
今年もイキイキ☆ワクワク♡の一年にしましょう!

ちなみに一流の現代作家の作品をご紹介させて頂きます。

 

唐津焼の巨匠  田中佐次郎先生の作品です。

 

これは私が気に入った酒器のひとつです。

自然な土の感触と窯の強い炎が生命力を感じさせます。

 

 

赤色が珍しい盃です。

この妖艶な姿に誘惑されたらもう抜けられません。

 

 

究極の花入れ

土と窯の強い炎と神の意志が無ければ

この作品は存在していません。


この生き物の様な躍動感のある造形は

強い炎により溶けて壊れる寸前で

辛うじてこの姿を保ち得ているのです。

 

100年200年経っても残る逸品です。

すべては子どもの未来のために☆彡
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