先日はよっくんの四十九日でした。
天気予報では雨が予想されていましたが、
午前中から晴れてくれて良かったです。
お寺の住職にお経をあげて頂いた後に
お墓に納骨するのですが、
2月21日にあの世に帰って行った母の壷と
4月15日に帰って行ったよっくんの壷が
並んで納められていました。
この世では78年間と8年間の人生の名残です。
ここは実家の近くにある水元公園の隣接地にあるお寺です。
(都内でも最大規模の面積の水郷公園です。)
春は桜並木、今の季節は菖蒲祭りで大勢の人で賑わいます。
このお墓は10年ほど前、生前に母が
「水元公園の桜が見れるお墓ならいいわよね~!」
という希望もあり、親孝行のつもりで新築(?)したお墓です。
あれから10年たった今、お墓の中には
おばあちゃんの大きな壷と孫の小さな壷が
仲良く並んでいました。
これは珍しい光景ですね!
しかし不思議と悲しみはありませんでした。
なぜなら
よっくんはこうなることを予告して
あの世に帰って行ったのでした。
私は後でこれを知ることになったのですが…
(このお話は『よっくん秘話?』として時が来たらお知らせします)
次にこのお墓はに入るのは順番でいくと父、私、そして…
私はその光景を想像してしまい
「いっぱいになったらどうするのだろう?」と思い住職に聞いたら「いっぱいになったら壷の骨を土に戻すので大丈夫ですよ。
150年くらいはかかりますから…」
そして私はまた想像しました。
150年経ったらこのお墓はどうなっているのだろう?
どんな子孫が来るのだろうか?
どんな世界になっているのだろうか?
その頃になると【輪廻転生】という魂の仕組みも
科学的に証明されて、
この地球以外の星の人達との交流も当たり前になって、
子孫達が「昔の人達は何であんなに 争いや戦争、放射能…等、自分達が亡びることが分かっていながら、
しかも皆が望んでいないことを
なんでやり続けることが出来たんだろうか!?」
と思うことでしょう!
その頃には学校の歴史の授業で教えてるでしょうね!
こんな感じで!?
その原因は
「自分だけ!」
「お金だけ!」
「目先だけ!」
という人々のエゴの意識がそうさせたのです。
これは
【3だけ不幸の法則】
と言います。
皆さん!試験に出ますから覚えておくように(笑)
以上
でも私達は笑ってる場合じゃないですよ!
これは【3だけ不幸の法則】から脱却して、
世界の人々の意識が
「世のため人のため」
「魂の成長のため」
「未来の生命のため」
という
【3ため幸せの法則】
に意識改革されて、人類が亡びなかった場合の未来ですから。
映画『祈り~サムシンググレートとの対話~』の監督である白鳥哲さんは次のようなメッセージをしています。
【メッセージ】
2011年、世界人口は七十億を突破しました。
驚異的なスピードで人類の人口は増えて続けています。
そのうち飢餓人口は十億人を突破し、一方で、日本では
年間二千万トン以上の生ごみが捨てられています。
そして、地球上の生物が絶滅している数が年間四万種以上。
一時間当たり4.6種の生命が絶滅しているのです。
同時に史上最大規模の自然災害が多発しています。
日本では2011年3月11日にはマグニチュード9・0の
巨大な震災では2万人にも及ぶ大震災を経験 しました。
韓国の洪水、チリ火山の噴火、タイの洪水・・・。
これまでのようなエゴに根差した
「自分さえよければ」「人間さえよければ」という
唯物主義的価値観から
大きな転換が求められているのです。
私達の生き方そのものが問われているのです。
変わらなければならないのです。
今、欧米のホリスティック科学の世界では、
祈りを含めた意識の力についての研究が応用段階に入り、
実際に医療の現場などで使われだしてます。
そして、一人一人の意識の集まり・・・
集合意識そのものが地球の磁場と連動する事が
確かめられているのです。
私たちのあり方が地球に影響しているのです。
これまで宗教の世界の事だと言われてきた「祈り」を
思い出す時期に来ているのです。
エゴではない、地球の調和を目指した「祈り」が出来たら
人類は大きく変わると思います。
この作品が少しでも多くの方々の心に届き、
人類の意識転換へ貢献する事を心から願ってやみません。
新しいパラダイムがシフトする事をこの作品を通して
目撃する事になるのです。
映画監督 白鳥哲
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