夏の思いで

ようやく寒くなって来ましたね!
やっと初コートを着れそうです。
 
今年の夏、
8月22日~25日で
母親の故郷である佐渡に
お墓参りに行ってきました。
 
母の旧姓は菊池家といって
ルーツは熊本城(隈本城)の基を創った
菊池一族の家系で、
熊本から佐渡にきたそうです。
 
母のお祖父さんは(私の曾祖父)は
「加藤清正公を助けてきた家である~」
と言っていたそうです。
 
佐渡ヶ島で農業学校の先生で
茶道や華道も教えていたそうです。
 
そんな家ですから
蔵には茶器、花器など保管されていて
それらを整理した時は
京都から何人も骨董屋が買いに来たと
母も話していました。
 
 
4年前に母は他界しましたが
私や子どもたちにその遺伝子はリレーされています。
 
人の遺伝子が生命の設計図だとしたら
類が地球に誕生してから
私達までリレーされている訳です。
 
それを想うと生命を繋いでいただいた
全ての御先祖様に深く感謝の念を抱きます。
 
 
そして遺伝子という設計図をつくってくれたのは
神様でしょうか?
 
 
今年は家族4人で行ってきました。
 
今回は子ども達と一緒に
海水浴にいったのですが、
その道中の田舎道に
一面パノラマ状態の
ヒマワリ畑がありました。
道路の両脇はヒマワリだらけです!!!
 
車も殆んど走っていない道なのに誰が種をまいたのか?
 
オモイッキリ咲き誇っていました。
 
こんな人が少ない所に
誰が蒔いたのかは知りませんが
生命力は凄いですね!
 
これを見た人はみんな暖かさや元気をもらうことでしょう☆
 
この写真を見ている貴方にもそれは届いていると思います。
 
佐渡の田舎で
見ず知らずの人が蒔いた種が
時空を超えて
多くの人々にパワーを与えているなんて…
 
蒔いた人は予想していたでしょうか?
 
やはり生命力は凄いですね!
そして生命はこれからもリレーされていくのでしょう!
私達の体験や経験も遺伝子に組み込められて…
 
すべては子どもの未来のために☆

大佐渡石名天然杉と言って

標高900mの高地に

天然杉の巨木が無数に生育しています。