『師』という存在

1月19日
船井幸雄さんが81歳の人生に幕を閉じ
旅立たれました。

私はサラリーマンから独立して以来、
船井幸雄さんの本はほとんど読んでいました。

またそれがとても参考になり勉強させて頂きました。
いわば私の『師』という様な存在でした。


当時の私はサラリーマンがどうしても体質に合わなくて
自分で何かを手掛けて独立したいと切望していました。

今、思うとそれは自分の魂の

「これは違うよ!今のままではダメだよ!」

という強いメッセージだったのでしょう。

魂は自分がこの世に生まれてきた

使命、役割、成すべきことなど

全て解っています。


しかし現実の環境がそれとのギャップがあればあるほど

違和感や空虚感、ストレスが大きくなっていきます。



私が経営指導の神様と言われた
船井幸雄さんの本を読むキッカケになったのは
この様な動機からでした。

「一流の経営者の人はどんな考え方をするのだろう?」

と思い読んでみると…
まさしく私が
漠然と思っていたこと、
感じていたことが
文章になって私の心に染み込んできました。

その時から船井幸雄ファンとして
推薦される本物技術、注目の人物、書籍など
興味とワクワクでたくさん勉強させて頂きました。


その船井幸雄さんがおっしゃっていました。


『世のため、人のため、自分のため』


この順番を間違えてはいけません。



この世を変えるために
使命を終えた師が旅立たれた事は
淋しいことではありますが、


それよりも

「この後はお願いしましたよ!

今の世の中をエゴ(我欲の世)から

エヴァ(慈愛の世)にして下さい。


というメッセージを頂きバトンを手渡されたようで


気が引き締まりました。



大丈夫です。お任せ下さい。

これから私達がこの世を変えていきますから見守って下さい。


心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    稲実 (金曜日, 31 1月 2014 21:46)

    自分の心の神さまが何を伝えようとしてくれているんだろう、ずっとモヤモヤしています( ̄  ̄;)

    いつも有難うございます。

  • #2

    オードリー (金曜日, 07 2月 2014 08:12)

    最近 人間は 死ぬことは選べても 生きることは 選べない と ふと 頭に浮かびました
    船井さんは 志半ばではなく
    しっかり後を 受け継いでいって貰えるように
    されて 逝かれたことは 素晴らしいと思いました

    エゴからエヴァへ
    私も 残された時間を大切にし、少しでもお役に立てるように なっていきたいと思います
    いつも ありがとうございます